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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

常套手段

 主婦が拾ったお金を交番に届け、落とし主がわかったのだが、お金が無くなっていた。警察は届けた主婦を呼び出し、ネコババしただろうと執拗に自白を迫った。その主婦は妊娠しており、身重でありながら責め立てられた。いくら否定してもだめで、このままでは家族に迷惑をかけるからと離婚も真剣に考えた。
 ところが、真犯人がわかった。届けられた交番の警官だった。隠そうとしたが、すでに騒ぎとなってた。これでは落とし物を届ける人がいなくなってしまう。すると、警察はその主婦に謝罪して直ちに解放するのではなく、今度は真犯人の警官のために「減刑嘆願書」を書けと寄ってたかって迫った。
 以上は80年代のことだが、今もこの司法の体質は変わっていなかった。

 富山県警に強姦などの容疑で逮捕された男性が約2年間の服役後に無実と判明した冤罪事件で、判明直後に男性が検察官の聴取を受けた際に当時の取調官らを恨んでいないという調書を取られた、と弁護団に話していたことが28日、分かった。男性や弁護団によると、1月24日午後、富山地検で、検察官から「公判で無罪を証明するために必要」と言われ男性は聴取を受けた。
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by ruhiginoue | 2007-05-28 15:02 | 司法