「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」警視庁
2007年 11月 19日
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」
そんな標語があった。
もちろん、警官の酔っぱらい運転は昔からあった。だけど、飲酒運転を厳罰にと法改正とか裁判とか話題になっているまさにそのとき警官がやらかすとは、怒るべきか笑ってしまうか悩む。
もともと日本人はアルコールに弱い体質なのに酒飲むのは好きな民族で、だから酔っぱらいにも甘かった。
それで「酒の上でのことだから」と、多少のことは許され、これは花見や宴会の席でお互い様の場合に限るはずだったのが、いつの間にか公共の場での迷惑行為やセクハラの言い訳などになっていた。 また、昔は自動車なんてなかったのだが、あっという間に車社会で、しかも日本の主要産業になってしまっていた。
とんだ宿命である。
by ruhiginoue
| 2007-11-19 13:22
| 社会