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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

奇麗事ではなく現実を教えるべきだ

 私立中3年の長女(15)が父親(46)を刺殺したとされる事件について、長女が通う中学校では終業式で校長が「人の命を奪うことはあってはならない。親に反発することもあるだろうが、両親は皆さんを愛している」と話したという。
 そんな奇麗事を話してもバカらしいだけだ。必ずしも親が子を愛するとは限らないくらいのことはとっくに常識だ。

 それよりもっと現実を教えるべきだ。
 「子供が親を殺したら、どんなに酷い親であっても、子供が悪いことにされてしまう。同情されるどころか親を殺すなんてとんでもないと言われて罪が重くなる。逆に親が子供を殺すと、自分の子供を殺すなんてよほどの事情があったのだろうと言ってもらえて刑が軽くなり、殺人で有罪になったのに執行猶予がついた例もある」
 「そんな理不尽な弱いもの虐めの社会を生き抜くにはどうすればいいのか、さらには、良く変えるにはどうすればいいのか、考えなさい。そのためにたくさん勉強しなさい。学校でやること以外にも勉強しなさい。それをしないで、ただ騒いだりしただけの全共闘世代と呼ばれる愚かな人たちが大人になり、ただでさえ問題が多かった社会をますます変にしてしまったのです。あなたたちの両親も、その犠牲者です。だから反感を持っても、可哀想なんだと思いなさい。そのうえで、それを乗り越えて、意味のある生き方をしてください」



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by ruhiginoue | 2008-07-22 16:29 | 社会