梅図邸訴訟について武蔵野市出身者の視点
2008年 09月 29日
漫画家・梅図かずお氏が、東京都武蔵野市に建設した自宅について、外壁をトレードマークのストライプとしたことで景観を害すると近所の住民たちに訴えられていた。
この裁判の弁論が開かれ、出廷した梅図氏は、訴えに対して反論した。
景観破壊なら、大企業がもっと酷いことをしていて、しかし住民が裁判に訴えてもダメ。例えば国立市のマンションなどがそうだが、住民訴訟の一審ではさすがにひどいと認められ一部取り壊し命令まで含めた判決だったが、これを高裁がまたまた強引な逆転。国立市長も「血が凍るようだ」と述べたほどだ。東京高裁の判事どもは、こうした判決を繰り返したあとの天下りが露骨すぎる。
そんな現状の中で、梅図邸は大したことないのだが、とくに武蔵野市の場合は、もともと環境の悪化を住民たちは嘆いていたから、反感を買われてしまったと言うべきだ。
漫画で言えば、あの界隈はよく舞台になり、例えば江口寿史などよく描いていて、その中で吉祥寺駅前のサンロードの所で、久しぶりに戻って来た老人が「しばらく見んうちにチャラチャラした街になりおって」と憤る場面がある。
もともと落ち着いた雰囲気の場所だったのだから、それが良くて住み始めた人も多く、それがどんどん損なわれて来たことが嘆きの対象なのだ。
盛り場は夜になっても治安が良くて、新宿や渋谷のように夜は警戒しながら遊ぶなんて必要はなかった。だから、たかがテレクラができる程度でも、地元商店街が猛反発だった。
かつては美術学校に通うため水木しげるが越して来たし、戦後間もなくの、まだ町中をイタチやタヌキが徘徊してる時代に、名曲喫茶の隣に楽譜屋があって、隣から漏れてくる音楽を聴きながら楽譜の立ち読みをして勉強した思い出を国立音大の教授が語っていたりもする。
それが、どんどん壊されて、普通の街に近くなる。井の頭公園の池も、もとは湧き水で、とても奇麗で美味しく、近所では水道なんて要らなかった。それが、動物園ができるなどした辺りから汚れ始め、今ではドブも同然である。
そういう事情があったところへ、梅図氏は挑発にも近いことをしてしまったのだ。だから建物の外壁自体は大したことないのだが、裁判沙汰にまでなってしまったのだろう。
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この裁判の弁論が開かれ、出廷した梅図氏は、訴えに対して反論した。
景観破壊なら、大企業がもっと酷いことをしていて、しかし住民が裁判に訴えてもダメ。例えば国立市のマンションなどがそうだが、住民訴訟の一審ではさすがにひどいと認められ一部取り壊し命令まで含めた判決だったが、これを高裁がまたまた強引な逆転。国立市長も「血が凍るようだ」と述べたほどだ。東京高裁の判事どもは、こうした判決を繰り返したあとの天下りが露骨すぎる。
そんな現状の中で、梅図邸は大したことないのだが、とくに武蔵野市の場合は、もともと環境の悪化を住民たちは嘆いていたから、反感を買われてしまったと言うべきだ。
漫画で言えば、あの界隈はよく舞台になり、例えば江口寿史などよく描いていて、その中で吉祥寺駅前のサンロードの所で、久しぶりに戻って来た老人が「しばらく見んうちにチャラチャラした街になりおって」と憤る場面がある。
もともと落ち着いた雰囲気の場所だったのだから、それが良くて住み始めた人も多く、それがどんどん損なわれて来たことが嘆きの対象なのだ。
盛り場は夜になっても治安が良くて、新宿や渋谷のように夜は警戒しながら遊ぶなんて必要はなかった。だから、たかがテレクラができる程度でも、地元商店街が猛反発だった。
かつては美術学校に通うため水木しげるが越して来たし、戦後間もなくの、まだ町中をイタチやタヌキが徘徊してる時代に、名曲喫茶の隣に楽譜屋があって、隣から漏れてくる音楽を聴きながら楽譜の立ち読みをして勉強した思い出を国立音大の教授が語っていたりもする。
それが、どんどん壊されて、普通の街に近くなる。井の頭公園の池も、もとは湧き水で、とても奇麗で美味しく、近所では水道なんて要らなかった。それが、動物園ができるなどした辺りから汚れ始め、今ではドブも同然である。
そういう事情があったところへ、梅図氏は挑発にも近いことをしてしまったのだ。だから建物の外壁自体は大したことないのだが、裁判沙汰にまでなってしまったのだろう。
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by ruhiginoue
| 2008-09-29 23:12
| 司法





