井上靜 網誌
2022-04-28T18:16:15+09:00
ruhiginoue
井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。Googleが誤情報を混ぜているので信じないで下さい。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。
Excite Blog
新しいブログ
http://ruhiginoue.exblog.jp/31222251/
2020-06-09T13:27:00+09:00
2022-04-28T18:16:15+09:00
2020-06-09T13:27:34+09:00
ruhiginoue
未分類
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待てどもカイロの証書なし小池百合子
http://ruhiginoue.exblog.jp/31218315/
2020-06-09T04:48:00+09:00
2020-06-08T05:40:06+09:00
2020-06-06T16:55:44+09:00
ruhiginoue
政治
もともと、カイロ大学卒業と自称しているにしてはアラビア語を使えそうな様子が無いと指摘されていた。ほんらい政治と学歴は無関係だが、政治家になるため選挙に立候補したさい嘘をついてはいけないので、学歴詐称も違法行為となるから問題になる。
いまは亡き野村沙知代と同じことで、野村監督は妻の死後にその虚飾について語り、みんな嘘だったと率直に述べていたし、その前に大学どころか高校も行ってないと実弟が証言していた。しかし告発されて調べたけれど昔すぎるので不明だったから違法性は問われなかった。
ところが小池都知事は、留学していたという当時に同居していた女性が、その当時の生活ぶりからして大学卒業はありえないことだと証言している。
これで思い出すのが中国の江青女史である。彼女は毛沢東と結婚すると夫の威光を利用して勝手なことをしまくっていて、その身勝手は安倍昭恵夫人も似たようなものだと言われるほどだが、それら勝手なことした一つに、警察に手をまわしルームメイトだった女性を逮捕させたことがある。後に毛沢東が死んで、江青は散々イジメた鄧小平に逆襲されて失脚し、身柄を拘束されていたところ、そのルールメイトが面会に来て「どうしてあんなひどいことしたの。私、あなたのことを他人に話す気なんか全然なかったのよ」と言われたそうだ。
しかし、今の小池都知事のようなことを江青女史は心配して予防措置をとったのだろう。
そもそも、選挙に立候補した時に学歴なんて言わなければいいし、カイロ大学って詐称するほど自慢になる名門なのかも疑問である。周辺の国々では、優秀な人や特権階級や大物政治家とその子供などは、ヨーロッパの一流大学や士官学校に留学している。
もっとも、タナボタ式に地位を得た一方の嘘で問題なのは、花粉症ゼロとか満員電車ゼロとか、そういう無理な公約をして実現しなかった、というより最初から嘘だったとしか思えない、口から出任せの数々だろう。
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横田滋氏の死去と右と左の異常な日本人
http://ruhiginoue.exblog.jp/31218295/
2020-06-08T04:30:00+09:00
2021-09-10T20:43:41+09:00
2020-06-06T16:42:30+09:00
ruhiginoue
社会
ところで、人さらい事件にも色々あるが、日本で行方不明になった日本人が朝鮮にいた事件では、何故よく女性が含まれているのか。
もともとは日本人と入れ替わり成りすまして南側に偵察しに行くためだったはずだ。例えば、貿易の仕事やらないかと持ちかけ朝鮮に連れて行き、その間に入れ替わった。それでバレて捕まった者もいる。だから天涯孤独とか家族と音信不通とかの日本人を探していた。行方不明になって騒がれてる人のパスポートを持って来たら一発で怪しまれる。なのに、なぜ騒がれる女性を誘拐したのか。それは潜入工作ではなく女が欲しかったからだ。
かつて北朝鮮に、「赤軍派」一派の過激派がハイジャックで亡命した。いちおう政治亡命の形式だから同国政府は保護したが、正直とても迷惑だったらしい。その後も「お荷物」の状態で、それで密かに日本に帰国して逮捕された者もいる。そして平壌に残る者たちは日本のメディアに対して、結婚に至らず独身のままでいると言っていた。外国人それもハイジャック犯であれば相手がいなくて当然だ。
このため日本人の女性を引き込もうとしたことがあり、北朝鮮にいて事情を知っていた日本人の女性が、誘拐は知り合いの仕業だと言って、行方不明者の家族に謝罪したことがある。
こうして日本の警察は、ハイジャック犯たちが拉致事件に関与した疑いで逮捕状を取った。外国にいるから執行できないけれど、ここまで捜査した結果を示すつもりだったらしい。
これに対してハイジャック犯たちは、逮捕状で精神的苦痛を受けたと主張し、日本国に対して慰謝料を請求する訴訟を、日本の裁判所に起こした。盗人猛々しいとはこのことだが、外国にいるのにどうやったのか。
それは日本にいる仲間たちが代理になったのだ。その中心となったのは井上清志という赤軍派の活動家だった老人で、かつて極左過激派と言われる活動がやりたくて、そのために左翼運動が活発な大学に入り法政大から同志社大へと渡り歩いた。このため爆弾事件に関与した疑いで逮捕されたこともある。
そして、彼はいくつかの人権擁護運動団体に割り込み、北朝鮮に亡命した拉致事件関与疑惑のハイジャック犯たちを擁護しはじめた。その延長線上にある訴訟である。
まるで国家賠償請求訴訟にそぐわないし、政治的なパフォーマンスでしかなく、一部の極端な人たちの仲間ウケだけだから反対された。しかし押し切って訴えを起こした。
これがマスメディアに取り上げられ、一般人から反感を持たれるだろうと指摘されると、普通の市民が支援してくれているという嘘を井上清志は繰り返した。
しかも、そう偽装するためでしかないから、自分らは権力犯罪の被害に遭った市民の支援などせず、それどころか権力による一方的な暴力で重傷を負い身体に障害を持つ人をザマアミロなどと言って指刺して大口あけて大笑いするなど、政治的な狂信性というより人間的な異常性を疑われる言動が執拗だった。
こんな井上清志らの訴えは裁判所に一蹴された。それで井上清志は怒っていると言うだけで、不当判決であるという具体的な反論はしなかった。
こんなことをされてしまったので、民族差別や軍拡を批判していた市民にとっては大変な迷惑であった。もちろん、あれは学生運動世代が老人になってボケはじめたのであり、今は老人が全体的に非常識だから極左に限らないという指摘もある。
そうであっても、こんな人たちがいることは、安倍のような人たちがのさばっていられる一因であるから、しつこく告発しなければならない。
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GoogleもTwitterもWikipediaも日本ばかりデタラメ
http://ruhiginoue.exblog.jp/31214262/
2020-06-07T04:32:00+09:00
2020-06-03T19:35:55+09:00
2020-06-03T19:35:55+09:00
ruhiginoue
国際
そう言われても仕方ない対応をしていて、安倍内閣支持者のヘイトスピーチは抗議されても放置していて、反対に批判的なら使用できなくなるように弾圧しているからだ。
もともとTwitterは、例えば「豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ」という決まり文句に対して、死ねとは不穏当だから削除しないと凍結すると通告するなどバカなことばかりしている。
もともと評判が悪いのはGoogleだった。
昔日本で「グーグル八分」と言われる恣意的で悪意ある検索外しが指摘されていたけれど、今でもナレッジパネルでデタラメな情報を載せて、抗議されても受け付けず、なぜなら現実と違ってもネット上の情報の方が信用できると言う滑稽さで、他にもプライバシー侵害で裁判に訴えられたことがある。
またWikipediaも管理者ボランティアにネトウヨが多いから、書かれた内容を信用してはいけない。
よく政権批判した有名人はネトウヨに荒らしをされたと言うが、こういうとき権限を持った匿名の管理人は、荒らしを保護したり荒らされたのを戻した者をブロックしたり、という悪意ある対処をしている。
このようなことは日本に特徴的で、本家の米国では違い、日本よりは良識ある対応をしていて、はるかにまともである。
それだけ日本が従属的ということだろう。だから世論も操作される。こういうことを防ぐために、中国などは対抗措置を取っているが、それを知らない人たちが、日本は自由で良いとか言ってボケまくっている。
それだけ日本では敗戦後に米国の占領政策がうまくいって、今も変わらずということだろう。
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ジャッキーチェンの八方美人
http://ruhiginoue.exblog.jp/31214260/
2020-06-06T05:27:00+09:00
2020-06-03T20:17:14+09:00
2020-06-03T19:31:47+09:00
ruhiginoue
映画
このところ彼は中央政府寄りの発言が目立ち、地元だった香港での評判は低下しているが、ちっぽけな香港に対して圧倒的に人口が多い中国全土での商売を考慮した結果だろうと指摘されている。
それだけでなく、彼は中国では愛国者としてふるまい米国を批判するけれど、もともと米国でも大変人気だったので行くと愛想よくしていたし、日本に来ると一番好きな外国という意味のことを言うし、韓国ではファンたちに対して自分は半分韓国人のようなものだとまで言ってのけた。
まったく、国際的な大スターとしては大変ということだが、それにしても露骨な八方美人である。
ジャッキーチェンは主役を張るようになる前はブルースリー主演の映画でスタントマンをしていた。意識して観ていると、ブルースリーに襲い掛かって返り討ちにされるのがジャッキーチェンであると判る。
もう一人ブルースといえばブルースウイリスが、無名時代にノンクレジットで『評決』に出ていた。こちらはポールニューマンの弁護士が法廷に立っている場面で、その後にいる原告夫妻のさらに後の傍聴席に座っている傍聴人だった。小さく映っていて動きもないけれどエキストラではなく、法廷のやりとりに反応する表情だけだが俳優として演技をしている。
やはり意識して観ないと気づかないし、言われて見れば顔がそうだけど、若いので少し風貌が異なる。なにより頭髪がある。
ブルースウイリスもアクション映画で売れてから政治的には保守的な立場を表明しているが、それにしては『ファーストフードネイションズ』という告発ものに出ていたのは意外だった。
とかく芸能人は、信念なのか処世術なのか不明なことがある。
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ブルーインパルスは何のため
http://ruhiginoue.exblog.jp/31211223/
2020-06-05T04:50:00+09:00
2020-06-01T16:58:12+09:00
2020-06-01T16:56:30+09:00
ruhiginoue
社会
これは燃料の無駄と言われていた。ジェット燃料は高額である。
そんなことより、本当に医療関係者に感謝するつもりなら、物資の購入や報酬に税金を使うべきなのに何やっているのかと怒った人たちも多い。
これが本当に感謝の気持ちだったらただのバカであるが、ほんとうは在庫処分的な行為なのだから嘘で悪質さの度合いが高い。
その根回しとして、ブルーインパルスを悦んで見物する医療関係者というのをSNSで発信させたらしい。
その代表は自衛隊中央病院であった。ここは病気やケガで入院している自衛官がコッソリ抜け出して戻らず「脱走兵」になる出口として昔から有名であり、予算のため付け届け的な医療として大蔵・財務官僚とその家族を特別待遇するところである。よく「エライ人」が特等室に入院している。
また国立国際医療研究センターが、ツイッターに作ったばかりのアカウントで似たような写真を掲載していた。自衛隊中央病院はヤラセで、国立国際医療研究センターはシコミということだ。
ほんらい曲芸飛行とは、訓練の成果を納税者に見せるためである。税金をちゃんと使っている証拠として。これは世界中で同じだ。
ところが、東京オリンピックが開催できず、外国人に見せることもできず、無駄に飛ばしたというブルーインパルスだから、操縦士が可哀そうでもある。
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外国から香港を支援しているつもりで中国政府の思うつぼ
http://ruhiginoue.exblog.jp/31208305/
2020-06-04T05:10:00+09:00
2020-05-30T19:14:22+09:00
2020-05-30T19:14:22+09:00
ruhiginoue
国際
こうして米国は中国を圧迫したと報じられているが、ただ「金の切れ目が縁の切れ目」という対応だろう。そして、これは中国政府にとって予定していたことのはずだ。
もともと一国二制度は「金の卵を産む鳥を殺して食うことはない」ということだったが、もう前ほど産まなくなってきたし、他の鳥も産むようになってきたから、それなら潰して焼き鳥にでもして食おうということだ。
そして包丁や鍋を用意すると、鳥は恐れて暴れる。見ていた人たちは可哀想だと言うから、味方してもらえたと思い益々暴れる。しかし飼い主でない者が外から助けることはできない。
このようにして、香港の経済は衰退し、潰しやすくなる。外国からの応援により、むしろ中国政府の思うつぼであろう。
もともと香港には阿片戦争の怨念がある。金になるから名義替えだけで我慢していたが、そうでなくなってきたのだから、中国としては何としてでも同化させるつもりだろう。
もしも、北方四島(南クリル諸島)が日本に帰属したら、なのにロシアの制度が残っているのでは、日本としては不十分と思うだろう。辺地だからあまり気にならないが、神戸や横浜や釜石のような昔から重要な交易の都市だったら、どうか。日本なんかと同じになったら住んでいる人たちが可哀そうだと外国から言われても、日本は聞かないだろう。
もっとも、安倍式バラマキで大金を渡せばロシアは気をよくして領土問題の交渉が前進すると甘く考えて、金だけ取られて領土は返さないと居直られた「外交の安倍」に怒らない日本国民だから、香港のことも理解できないのではないか。
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マスクも10万円もいらない
http://ruhiginoue.exblog.jp/31205266/
2020-06-03T05:26:00+09:00
2020-05-28T20:14:00+09:00
2020-05-28T16:29:28+09:00
ruhiginoue
政治
その一方で緊急事態なのに届かず、どうせ業者の利権目当てだから使えなくていいわけで、これに巨費が投じられたのだから犯罪である。
うちの郵便受けにも入っていて、役所が配っていたそうだ。厚生労働省の名義だったから、税金で買ったクオカードを配って自分の宣伝にする大阪の悪徳府知事よりは少しマシである。
しかし小さいし品質が悪いから使えないと、多くの人が実物を手にして言っている。また、胸くそ悪くなるので捨てたと言う人も多い。
胸くそ悪くなるといえば給付金である。緊急事態に税金で選挙の宣伝する知事はヤクザ者だが、給付金にしても委託業者の利権になっているらしい。
このうえ、役所から申請書が送られてきて、金に困っているなら恵んでやることになったから欲しけりゃ下さいと言えという趣旨である。明らかに無用な個人情報の提供をさせたうえ、たった10万円。検察長ともあろう者が犯罪をしでかして辞めたのに退職金7千万円を横目で見ながら10万円を拝んで頂けということだ。
だから、これはマスク以上に胸くそ悪いから、いらないと記入して返送した。金には困っていないし、それでも100万円なら少しは考えるが、10万円では額が小さすぎて意味がない。むしろ健康を害して10万円では済まない損失になる。
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川内博史議員は政治家失格
http://ruhiginoue.exblog.jp/31205253/
2020-06-02T05:04:00+09:00
2020-05-29T08:19:07+09:00
2020-05-28T16:11:38+09:00
ruhiginoue
政治
この他には不真面目としか言いようのない人が立候補を表明していたが、そこへ宇都宮健児弁護士が立候補すると表明したので歓迎されている。
この宇都宮元日弁連会長は、2014年の都知事選に立候補したさい、地味だから票が集まらないと言う人たちがいたけれど、結果は、小泉純一郎元総理に応援されて話題の細川護熙元総理より多い得票だった。
こうして「宇都宮はどうせダメだから降りて他の候補者に票を譲れ」と言っていた人たちの誤りが証明された。なかでも最悪だったのが川内博史議員であった。Twitterでも「宇都宮さんでは勝てない」と述べるなど執拗であった。なぜ勝てないのかというと、候補者の資質や政策ではなく知名度とマスコミ向けの話題性ということだった。
まったく有権者をバカにした発想である。
こんな発想をするのがマスコミ人やネット民だけでなく、現役の議員にまでいるのだ。
たしかに有権者の中には軽薄な人が少なからず居て、この動向が選挙の結果に影響することは実際にあるが、だから選挙はそうなるのだ、そういうのに合わせろ、と言ってしまっては、有権者を侮辱することになる。
こういう問題について、かつて都知事選のさい自民党都連の代表をしている議員が言っていた。気を付けなければならない現実だから、内心では心配したり自問自答したりはするが、口に出して誰かに言うべきではない、と。
この指摘の通りだろう。まして公言することではない。
つまり自民党の議員でも解っていることで、政治家にとっては常識のはずなのに、これを解らない川内博史議員なのだ。
よく彼は天下国家を論じるという口調で偉そうに色々と説いているが、民主政治の基礎も踏まえない者なのだから信用できない。
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高市早苗が放送電波の停止の次はインターネットの取り締まりを
http://ruhiginoue.exblog.jp/31203955/
2020-06-01T05:11:00+09:00
2020-05-28T16:00:05+09:00
2020-05-27T17:21:23+09:00
ruhiginoue
社会
また、匿名は権力や暴力を告発したり批判したりするために必要であるから、匿名は良くないと権力や暴力をふるう側にいる人が言い出したら要注意だ。
もともと、インターネットで違法行為があった場合は法的な対応が決まっている。
例えば殺害予告や爆発予告など物騒なもので、実際に事件が起こりそうであるとか、脅迫になる内容であるとか、そういう深刻なことに対して警察は専門家を雇ってハッキングして行為者を突き止めている。
しかし、違法であっても名誉毀損や業務妨害あるいはプライバシー侵害など被害が個人的な範囲に収まるなら、民事で対応するように警察は言うのが普通である。予算が限られていることもある。専門家を雇うと、かなり複雑な解析をして大変だから、相当の報酬を支払わないといけないからだ。
そして、個人的でも金がある人なら専門家を雇って対応できるから、それができない弱者を保護するために情報開示があると考えないと不合理である。それに憲法で保障されて通信の秘密もあるから、なおさらだ。
しかし、このような原則を司法は無視しているのが実態だ。
それなのに、ネトウヨたちが集団で嫌がらせしているから取り締まる法律を作れと言い出した人たちがいる。これは安易で危険だと指摘した。
そうしたら、高市早苗ら自民党の露骨なファシストたちが大喜びで乗り出してきた。前に、政府に不都合な放送をする局の電波を停止させよと主張していた人らしく、今度はインターネットを簡単に取り締まれる法律を作れと言い出した。
そこへ、総理大臣を批判したり天皇を風刺に出したりすることは許さないようにしろと言い出す人たちがいて、これに三原じゅん子が賛同する。
こうなってから、やっと、危ないと言い出す人たちが多い。
かつて、ネトウヨを退治するためだと言って市民に開かれた懲戒制度を逆手に取り、実在しない被害をでっちあげて訴え金にしようと言う似非人権派弁護士を批判したら、差別と闘うためだから正当化されると言って左翼ぶった人たちが攻撃してきた。
そこから権力が人権を制限するようになってしまって、後の祭り。これと同じことである。
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自称ジャーナリストの取材したふり
http://ruhiginoue.exblog.jp/31202518/
2020-05-31T05:07:00+09:00
2020-05-26T16:12:38+09:00
2020-05-26T16:11:21+09:00
ruhiginoue
社会
一昨年、市民による大規模な抗議行動が催され、これにその自称ジャーナリストが「取材」に来ていた。しかし、こちらが現地に着いた時には、そいつは帰ってしまっていた。これからだったのに。
そこで居合わせた参加者たちが「ネトウヨ団が嫌がらせに来た」と言い合っていた。ジャーナリストが取材に来たとは見做さなかったのだ。
そのうちの一人の女性が、スマホで撮った写真を見せてくれた。夜で暗かったから顔がハッキリしないけれど、背が高い細身で長髪にしている素人ヘビメタバンドの兄ちゃんという風袋だから、誰かすぐに判った。 前から知っていたから。
なぜなら、知り合いの自民党所属の地方議員が、弱者のために党派とは無関係に議員として打ち込んでいることについて、変なふうに罵しられたと言っていたからだ。自民党議員も賛同していることを攻撃しながらネトウヨの立場にもなるということは、社会の弱者を虐げる側に付くのが信念または商売なのだろう。
しかし、ここで問題なのは、その自称ジャーナリストが取材したと言っても現場をよく見ないでサッサと帰ってしまったということだ。これでは取材で現場に赴いたというのがアリバイ作りでしかない。
だから、ことさら騒動になることをするのだろう。前から、取材と称して押しかけた先で揉めて、これが刑事で問題になったと聞いていたから、その一環と見るべきだ。
こんなことする人たちが、よく、自分は現場に拘っていると殊更に強調するのだ。騙されてはいけない。
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スポーツ選手が自殺するのに部活でイジメ解決と言う滑稽
http://ruhiginoue.exblog.jp/31202512/
2020-05-30T05:00:00+09:00
2020-05-28T20:05:01+09:00
2020-05-26T16:06:34+09:00
ruhiginoue
体操
もともと、スポーツ選手が悩んで自殺することは珍しくもなく、その悩みにはイジメも結構ある。
それなのに、「イジメくらいで自殺するのは根性が無いからで、運動部で鍛えれば全部解決する」と言う人たちが、昔からいたものだ。
コロナウイルスに対してマスクを付けず根性で立ち向かうと宣う森喜朗もと総理はスポーツ推薦入学であったし、文部大臣だった当時も学校教育の問題で同じ調子の発言ばかりしていた。
しかも、親の七光りの政治家とはいえ、それなりに人望がある。だから今もスポーツに影響力を持っている。
自衛隊のレンジャー訓練は、部活どころではない「地獄の特訓」だから、これをやり遂げた隊員は一目置かれる。
そんな人でも隊内でイジメにあって自殺した例がある。防衛大卒の中谷元防衛庁長官(当時)は、自分も自衛隊に居たときレンジャー訓練をしたが、あれに耐えられる人がイジメで自殺ということに驚いたと述べていた。
そもそもイジメなんて耐えるものではないし、心身を鍛えたからと耐えられるようになるわけではない。つまり、イジメについて解っていない人が多いのだ。
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SNSの嫌がらせに対して安易に法に頼るのは危険
http://ruhiginoue.exblog.jp/31201064/
2020-05-29T05:09:00+09:00
2020-05-25T16:21:53+09:00
2020-05-25T16:21:53+09:00
ruhiginoue
司法
しかし、法に頼ろうとする姿勢が安易なので危うい。
もともと、裁判官や警察の対応が「右下がりハードル」であることは昔から常識である。このため、発信情報開示請求に対しても常に不公正である。
この実態について知らない人が多すぎることも問題であるが、知らないにしても、自分が反感を持つ相手を法で裁くためだとしか思わず、そこに副作用があることや、逆手に取られることをまるで考えないのは軽率である。
だいたい、権力および権力にすり寄る者に司法が常に大甘であるくらい、安倍総理のネットデマ流布の被害に遭った菅元総理や、櫻井よしこの不当な攻撃の被害に遭った元朝日新聞記者が、裁判に訴えて敗訴したさいの屁理屈や「アクロバット」の判決などなど、いちいち挙げていたらきりがない実例を知っていれば、ひどい誹謗中傷や差別でも政権に近いなら甘く、逆なら事実に基づいた批判でも違法とされることは、法改正があっても変わらず、よけいにひどくなることは火を見るよりも明らかだ。
そもそも、イジメを集団でやるなら群集心理で安心だと思い、権勢に媚びてやるなら司法も甘い、と考えている人が多くいて、一部の例外を除けば実際その通りになるから、それでネトウヨが蔓延るのだ。
これは日本人の昔から続く陰湿さが原因である。SNSは新しく実用化した道具の一つに過ぎない。これを忘れてはいけない。
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安倍夫妻とベルサイユのばら
http://ruhiginoue.exblog.jp/31199717/
2020-05-28T05:26:00+09:00
2020-05-24T17:30:41+09:00
2020-05-24T17:30:41+09:00
ruhiginoue
政治
これについて安倍総理は、ルイ16世のようになるつもりはないと言った。これは単に間違えたのではなく、妻と一緒にギロチンにかけられるような恐れを抱いているのではないかと話題になった。
それで久しぶりに『ベルサイユのばら』略して「ベルばら」がSNSで話題になっていた。フランス革命の直前の時代、封建制度のため男装して家の跡取りを演じさせられる女性が主人公だが、脇の王妃マリーアントワネットも重要な役どころである。
これは内容的に宝塚歌劇と合っていたので、俳優の長谷川一夫が関与して舞台化し、「宝塚歌劇の革命」と言われるほどの大当たりとなった。
この原作は池田理代子の漫画だが、手塚治虫の漫画『リボンの騎士』に影響されている。手塚治虫は宝塚市の出身で、宝塚歌劇のファンだったから、『リボンの騎士』を着想した。それでテレビの連続アニメになるとミュージカル仕立てだった。そして影響された漫画が宝塚歌劇になる。
こうして、マリーアントワネットといえばミュージカルという印象になり、かつてテレビのCМでも「ベルばら」ふうにした女優が「私はマリーインターネット」と言うのをNTTがやっていた。
この当時はインターネットが一般化し始める時期だったが、他にもソニーのイメキャラ「モモちゃん」が選挙に立候補して「ソネッ党」と連呼して街宣して回るなど、プロバイダーのCМはダジャレばっかりだった。
「バンがないならケーキを食べれば」と、生活に困窮する国民の訴えを理解できないマリーアントワネットが言って、これは国王夫妻が殺されたことに影響したと言われるけれど、ロシア革命を描いた映画の代表的な『戦艦ポチョムキン』でも、食糧庫の肉に蛆が湧いているのに軍医が「塩水で洗えば食える」と言ったので乗組員たちはブチ切れて反乱がおきる。
革命はイデオロギーではなく食い物の恨みで起きるということだ。
伝染病で生活に困窮する人がいるのに、政府は「和牛券」とか言っていたうえ、定年延長のつもりが博打に手を染めていたことが週刊誌のネタになり辞職する黒川検事長の退職金は七千万円以上というのだから、みんな怒って当たり前である。
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博打で稼ぐ映画監督
http://ruhiginoue.exblog.jp/31198386/
2020-05-27T04:53:00+09:00
2020-05-23T18:56:18+09:00
2020-05-23T18:56:18+09:00
ruhiginoue
映画
スタンリーキューブリック監督は、『時計じかけのオレンジ』の原作に無い脚色で主人公に『雨に唄えば』を歌わせるかだけで三日くらい考えたと言い、これは全体の中でここぞという要点だったからだそうだ。チェスの対局と同じで、ここぞという場面でしくじると全体がうまくいかなくなるというわけだ。
なんでチェスに喩えるかというと、彼はチェスが得意で、映画の仕事が無いと賭けチェスで稼いだほどだったから。
長谷川和彦監督も、映画の仕事が無いと麻雀で稼いでいた。そして『太陽を盗んだ男』の後に撮っていないことについて、当時の妻がテレビに出たさい、新作がなくて本来なら家計が心配だけど夫は博打が強くて稼いだ実績もあるから大丈夫だと言った。
これはNHKだったので、司会者が少し慌てて博打の話はチョットと言っていた。
かつて「私は、この禁煙パイポで、タバコを止めました」とサラリーマンのおじさんが言う宣伝があった。今は亡き市川準監督がテレビのCМを専門に撮っていた当時のものだったらしい。
ここでサラリーマンのおじさんたちが次々と「私もこれで、タバコを止めました」と禁煙パイポを指で摘みながら言うのだが、最後の人は小指を立てて「私はコレで、会社を辞めました」という落ちで笑わせていた。
今年は麻雀の点棒を持って「私はコレで検察を辞めました」という人がいた。博打は違法であるが、そもそも映画の製作と興業は博打である。公務員とくに司法官僚はダメというわけだ。
そのNHKの番組で、長谷川和彦監督の妻は、夫が映画製作について「もっとお金があったら」と、こぼすことがあると言っていたが、同席していた大林宣彦監督の妻は、そういうことを自分の夫は口にしないと言っていた。
そして先日、大林宣彦監督が死去すると、彼は広島の出身で故郷に思い入れの映画を撮りながら平和への想いを語り原爆にも原発にも反対しているのに、原子力業界のプロパガンダCМに出演して大金をもらうという整合のない処世術が指摘されていた。
これに比べたらチェスや麻雀で稼ぐほうが嫌らしくなくていい。
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