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井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue
 立憲民主党の安住国会対策委員長が「共産党と比べれば、国民民主党と立憲民主党の差はあってないようなものだ」と合流に強い意思を示していた。
 もともと民主党(民進党)に居た人が多いから共通項は多いので、立憲民主党が国民民主党に吸収合併を提案したが、国民民主党としては対等合併でないと嫌だということみたいだ。
 しかし立憲党支持者たちは、簡単なことではないと言っていた。
 なぜなら国民党内の原発推進勢力は原発再稼働などを最大の政策的違いとしていて、立憲党と大きな差があるからだ。これは克服できるのか。

自民党・公明党の前にマスコミが大合唱するわけ_f0133526_10340147.jpg

 そもそも政策の違いとは話合いで解決できるものだ。
 それで共産党は、他党と共通する政策で合わせ、不一致の点は引っ込めている。優先順位や緊急性の観点から、将来は別だが今の時点では譲ることができるか否か、という検討をすることで判断した。
 ところが国民党には不可能だ。立憲党のような支持者がいないのに国民党が選挙で当選者を出せるのは労働組合の組織的な支援があるからで、その中には脱原発だと困る業界の組合がある。この意向に従わず支持を失ったら党は消滅する。
 つまり政策ではなく利害であり、それが国民党の存亡に関わる。だから国民党は、立憲党と政策の差が共産党より遥かに小さいにも関わらず、一緒にやるのが困難なのだ。

 それなら、無理な合流ではなく選挙協力などその都度話し合いをすればいい。
 ところが、やはり国民党に紛れ込んだ小沢一郎ら旧自由党の勢力が執心ということだった。これに迷惑だと言う立憲党の支持者が目立っていた。しかしマスコミが小沢一郎こそ正しいと焚きつける。自分で支持を広げられず他所に紛れ込んで周りに働きかけているだけの人たちを。

 かつて、民主党が出来たら共産党は、自民党政権より少しでもマシなら協力すると表明したが、するとマスコミが「共産党は勢力が頭打ちだから擦り寄っている」と大バッシングだった。
 また、民主党に対しても「自民党に勝つため共産党の協力を受けるから、政権交代は共産党の政権入りだ」と、自民党・公明党より先にマスコミが 否定的に大合唱だった。このため民主党は、政策が違うので共産党との協力は無いと強調した。そうせざるを得なかったのだ。
 ところが、比較にならないほど衰退した小沢一郎一派が国民党に寄生したうえで立憲党との「合流」を喚くと、マスコミが好意的である。原発のことで大きな齟齬があるのに。

 これがどういうことか、まだ気づかない人がいるのだろうか。そんな人は相当に鈍いと言わざるを得ない。 




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# by ruhiginoue | 2020-01-20 04:38 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 よく自民党支持者(SNSの場合はネトウヨ)が、政権批判する芸能人に対して「芸能人は政治に口出すな」と喚くけれども、政権に媚を売る芸能人の場合は文句をつけないのだから、有名人だから影響力があって政権批判されては脅威だと思うのだろう。
 
 ところが、有名な芸能人が政権批判しても結局は「野党がだらしないせいだ〜」で落とし「どっちもどっち」に持っていくのが関の山である。
 これでは政権にとってちっとも脅威じゃない。恐るに足らないのに買いかぶって文句つけるのはバカである。それに、脅威どころか自民党政権の存続を正当化する結果になっているのだから、むしろ歓迎すべきことだろう。
 
 この理由を示さない野党が悪い論は、政治好きの芸能人が、よく言ってすることだ。
 みんな、マスコミから干されないように、商売を気にしているのが見え見えである。そうしないと芸能人として立場を悪くするから、必須課題みたいなものである。
 そうすることで、後どっちに転んでもいいようにしている。


芸能人による政権批判はウソ_f0133526_11032764.jpg

 
 まったく無意味だ。
 姑息な芸能人たち、格好つけて政権批判なんかしなきゃいいのに。




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# by ruhiginoue | 2020-01-19 05:00 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 政治の話題で、また小沢一郎の口出しが批判されていた。政策そっちのけで政局ばかり、無責任すぎるからだ。
 ところが、これに当人だけでなく支持者たちも気づいていない。

 かつてプロ野球に大豊という選手がいた。病気で早死にしてしまったが、活躍していた時は強打者で知られた。
 しかし、王貞治の一本足打法を取り入れたところ、うまくいかなかった。これを同じチームにいたことのある落合という名打者中の名打者だった人(のちに監督)に、誤りを指摘された。ホームランキングとしての王貞治を真似してしまっているが、記録を作った時は絶頂期をとっくに過ぎているもの。実際に王貞治が打席に立っている録画を見比べると、初期と違って後の方では打撃フォームが崩れている。

 小沢一郎は父親が田中角栄の配下にいたから、田中角栄は小沢一郎にとって政治の師匠ともいうべき存在だった。
 この田中角栄は自民党の最大派閥を率い「キングメーカー」「闇将軍」と呼ばれていた。自民党が次の総理大臣をどうしようかというさい、田中角栄は影響力絶大だった。だから田中角栄のような政治家こそ最も偉いと、小沢一郎からは見えて当然だ。

盛りを過ぎた田中角栄を手本にした小沢一郎の勘違い_f0133526_10485179.jpg


 しかし田中角栄は「金脈問題」と「ロッキード事件」によって失脚したから仕方なく裏に回ったのだ。
 もともとは、田舎の庶民の出で学歴もないのに総理大臣となり「平民宰相」「今太閤」とマスコミに持ち上げられ、内閣は空前の高支持率となり、日中国交正常化を実現したり「日本列島改造論」をぶち上げたりで、これこそ彼の絶頂期だったのだ。
 それゆえ叩かれもした。日中国交正常化も日本列島改造も賛否両論だったし、この政策が不都合だったアメリカに仕組まれて失脚したという陰謀論まで説かれたほどだった。
 あとは、刑事被告人となって裁判を気にして自己保身ばかり。

 なのに小沢一郎は、矢面に立ちながら政策を推し進めるのではなく、自分は矢面に立たず裏から人を操るのが大物だと勘違いしている。これ以外にありえない態度である。
 だから、自民党にいたときは対米追従して莫大な戦費を差し出すよう決めてしまい増税を招き、そのあと喧嘩別れで野党になったらアメリカに戦争をやめろと私なら大統領を説得できると口先で見栄張るなど、常に場当たり的で無責任である。
 そして政策そっちのけで政局ばかりだから名言(迷言)を吐いた。総理大臣にするのは担ぎやすい人ということで「神輿は軽くてバカがいい」、連立は相手かまわずということで「どの女と寝てもいいじゃないか」と。この感覚だから、大きなまとまりになろうと言うのは結構だけど、優秀な人をトップにすえようではなく、自分が操りやすいように鈍い人を頭にしてしまう。だから前原が小池に騙されて党が崩壊したりと、失敗ばかりしている。

 この勘違いをしている政治家を、勘違いで偉いと思っている、あるいは悪意で応援している、そんな愚かな人たちがいるという図式である。



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# by ruhiginoue | 2020-01-18 04:44 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 立憲民主党・枝野代表と国民民主党・玉木代表の会談に関してのマスコミ報道は、当事者以外の人が言っていることに基づいているか、マスコミによる想像であり、そんなものを真に受けないようにと、枝野代表がSNSで呼びかけていた。
 たしかに、このマスコミ報道は内容的に勝手すぎであるし、悪意を感じもする。

 また、相変わらずの小沢一郎は、このマスコミの悪意に便乗したうえで、枝野・玉木に対して、よくツイッターで「FF外から失礼します」と「クソリプ」するのと同じように勝手な発言をしていた。
 この「横レス」を持ち上げたのが、小沢一郎の支持者の中でも低劣な連中である。これは「小沢一郎の信者」を訳して「オザシン」と言われ、「ネトウヨ」同様にツイッターの嫌われ者である。
 しかも今回また、小沢一郎の言う通りにしないのは頭が悪いとか、枝野や玉木は大人になれとか、とにかく失礼な言質ばかりで、枝野や玉木が嫌いな者でさえ不愉快になる。

 この非常識な連中に賛同していた芸能人がいたけれど、この一方マスコミで政権批判して見せているのだから、格好つけているだけではないか、ウソ臭い、と感じてしまう。

 こうした芸能人の中には「偽科学」を嫌いな人がいて、ツイッターでオザシンの上から目線に同調しながら、偽科学を批判する本およびレビューを紹介していた。このレビューとは「何で、偽科学を信じる人は、こんなことも解らないのか」という趣旨だった。まさに上から目線である。

自民党と偽科学が嫌いな芸能人の本質_f0133526_11490779.jpg


 この本の著者である法政大学教授はSNSで、自分が気に入らない意見を言う人たちに対し、その意見に反論するのではなく、女性の容姿を侮辱したり、姓名と居住地を特定できる形で「ナマポ」と書いて差別したりで、これを批判されて削除したから、「何で、して良いことと悪いことの区別が、この人は出来ないのか」と言われたものだった。
 このように、「何で」こんなことも解らない人がいるのかと読書がレビューする啓発書を書いている学者が、「何で」こんな常識も無いのかと呆れられていたのだから、これが「何で」に対する回答だろう。

 つまり、この芸能人は、政治に対しても偽科学に対しても共通して「上から目線」での批判を好んでいる。
 これはいただけない。しかし、この種の人たちがマスコミに好まれている。




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# by ruhiginoue | 2020-01-17 05:23 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 政権に媚びるマスコミと芸能人の一方で、批判するマスコミと芸能人。どちらも姑息な処世術を駆使している人ばかりである。
 ただ、媚びる方はストレートだから解りやすいが、見せかけの批判をしている方は婉曲だから解りにくい。それで騙される人たちがいる。

 この婉曲を月刊誌に喩えると、『文藝春秋』を批判してはいるが、それで『世界』を読む人が増えないように、不祥事により文藝春秋社を辞めた人がやっている『Hanada』を読もうと呼びかけているようなものである。
 つまり、自民党の評判が悪くなって共産党に投票する人が増えたりしないように、内部抗争に敗れて自民党を離れた小沢一郎を応援しようと呼びかけているのだ。

「反自民」に騙されている人たち二種類_f0133526_16430145.jpg

 これに騙されている人が二種類である。
 一つは、右傾化が心配で自民党に批判的である人たち。反自民でも自民党より右派では無意味どころか余計に悪いということに気づいていない。
 もう一つは、右派なので自民党を支持してる人たち。この人たちは、反自民だが自民党より右派である勢力を贔屓しているマスコミやマスコミ人に対して「左派」や「リベラル」と勘違いして非難している。
 これらは非常に滑稽である。


 


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# by ruhiginoue | 2020-01-16 05:21 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 森法相発言に「時代遅れな司法制度、廃止するのはあなた」ゴーン被告弁護士が声明 
 という報道の見出しだが、いちおう「改憲の主役はあなたです」と言う自民党のポスターなんかよりは、このゴーン氏側の方が真面目ではある。

 しかし、このblogを(悪ふざけではなく普通に)読んで下さっている方々なら知っているけれど、その日本の遅れていて腐敗した司法をなんとかしなきゃと、実際の行動も昔からしているのだが、これに対して凄まじい攻撃と弾圧をしたのが東京弁護士会と日本弁護士連合会である。
 これは、防衛医大の件で国家賠償請求訴訟をしたら様々な圧力を受けたこと、その勝訴の後で有事法制などを批判するマスコミ報道にインタビューで出て発言したことに対し、弁護士会が憎悪をむき出してきたことがきっかけだ。
 
 これを嘲笑したのが、「人権派」とか「左翼」とか呼ばれているが実は「似非」だと批判もある弁護士たちである。「まあ、せいぜいがんばれ」などと。
 これが「お前なんかでは、どうせ駄目だ」と言う意味なら嫌らしいだけだが、そうではなく口では左翼みたいに見せかけることを言っていても実は批判するふりして政府に賛成で反対する者に迫害をしている弁護士ばっかりだから「こちとら権力に付いている」という意味なのだ。

 「ジキル博士とハイド氏」は医者だけでなく弁護士にも大勢いる。

「時代遅れな司法制度、廃止するのはあなた」_f0133526_10364432.jpg






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# by ruhiginoue | 2020-01-15 05:17 | 司法 | Trackback | Comments(1)

キーシン

 先日、FMで放送していたバイオリンと声楽のライブ録音は、伴奏がエフゲニ=キーシンだった。
 彼は今ベテランだが、80年代の後半つまり日本だとまだ「昭和」という14歳の時「神童」と騒がれていた。凄い技術と表現で演奏する少年にみんなビックリしたものだ。

 そして日本のマスコミのインタビューで「神童」と呼ばれることについて訊かれたら「僕はもう子供じゃない」と。
 なんとも生意気なことを言ったように受け取られていたが、彼は美少年だったから日本のレコード会社はアイドルみたいに売っていて、それに怒ってたんじゃないだろうか、今思えば。

キーシン_f0133526_10142152.jpg


 ところで自分が少年時代ピアノ習った音大のセンセが発表会を開くと、教え子たちは売ったチケットの寡多で今後の厚薄遇が決まるから、自民党の派閥のパーティ券と同じじゃんかと言ったところ姉弟子から「そういう世界なのよ」と叱られてしまったが、こんなことに慣れ切ってしまったら何処ぞの芸大講師みたいなヘイトをおっぱじめるようになるんだろう。




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# by ruhiginoue | 2020-01-14 05:11 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
 森法務大臣のゴーン氏に関する非常識な発言について、弁護士の資格を持つ人なのに、おそらく自民党に入って狂ってしまったのだろうと言う人たちがいる。他にも谷垣とか稲田とか弁護士だった人が非常識な言動をしているからだ。
 しかし自民党でなくても橋下ら維新の人たちが同様であるし、立憲民主党から立候補の予定を差別発言で取消された弁護士もいる。この人は自民党からの立候補も依頼していたと伝えられる。
 では保守系だから、なのか。それは違うだろう。

 よく、弁護士なのに政治家になったから、あるいは政治家になりたがったりしたから、それで人権派から権力志向に変節したと勘違いしてる人がいる。この勘違いをする人はかなり多く、だから、とても危険だ。
 だいたい弁護士で、この人の見識はいかがなものかという人は、政治家になりたがる人でなくても、それがリベラルとか左翼とかでも、共通して自分らはエリートで特権階級だと思い上がっている点では全く同じ。

森法務大臣は法曹界の平均値_f0133526_09331957.jpg

 これについて、医師が弁護士を見てよく言う。
 お粗末な勉強不足と専門知識の欠如、基本理念と職業倫理や使命感の喪失、醜い仲間意識とエリート意識と特権階級意識。
 その最たるものが医師だと思っていたけども、ここまでひどくないぞ、と。
 たしかに悪い医師は多すぎるが、それでも弁護士よりは、普段から自分の仕事に関わる勉強をしてはいる。これだけでも弁護士より医師はマシと言える。

 とにかく、弁護士に対する幻想は捨てないといけない。




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# by ruhiginoue | 2020-01-13 05:27 | 司法 | Trackback | Comments(0)
 ゴーン氏のことで、今までさんざん言われてきた日本の司法についてが、改めて注目されている。
 つまり、ゴーン氏が初めて日本に貢献したということだ。

 ここで弁護士も指摘しているが、逮捕され拘留中に「接見禁止」を付与されたら、ほんのわずかな時間だけ家族と面会するにも、会う必要があることを説明して理由ありと裁判官の許可を得ないと認められない。
 いったい、家族に会うのに必要があるとか理由があるとか言うことなのか。そんな非常識は他にないだろう。

 ところで、ゴーン氏は追われた経営者だが、居ないと会社が困る経営者だと逮捕と接見禁止は会社が打撃を受ける。特に中小零細の企業なら経営にとって致命的である。
 これにより、結局は無罪になって、最初から無実であったことも判明した、けれど会社は潰れた、という例がある。
 また、雑誌社・出版社には大きな会社が少ないので経営者の影響の比重は高く、そして警察と天下り先などを批判・告発したらやられた例がある。

 つまり、日本では「人質司法」により冤罪を生産していて、さらに公権力による言論・報道の弾圧が公然と行われているのだ。


ゴーン氏は追われた経営者だが_f0133526_15154919.jpg





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# by ruhiginoue | 2020-01-12 05:02 | 司法 | Trackback | Comments(2)
 スパイ大作戦かプリンセステンコ―もどきで海外にトンズラしたゴーン氏を非難する森法務大臣が、ゴーン氏は「無罪を証明するべき」と記者会見で発言したため、慌てて「無罪を主張するべき」の間違いだと訂正した。
 しかし、その発言はTwitterでもFacebookでも繰り返していたのだから、ただの言い間違いではなく、批判されて仕方なく訂正しただけだろう。

 これにより、日本の法務大臣が公然と推定無罪の原則を否定したと外国でも騒がれ、逃げて当然ということになり、もっとも喜んでいるのはゴーン氏ということになるだろう。
 まったく引責辞任ものだが、弁護士資格も持つ森法務大臣がこのようなトンデモ発言をするのは個人的な資質からではなく、そのような土壌に日本の法曹界がなっているからだ。この感覚は、裁判所も検察庁も弁護士会も同じである。

法務大臣は人質司法が正しいと表明して推定無罪も否定した_f0133526_15191403.jpg


 また、この法務大臣は「人質司法」は正しいと居直ってもいるが、そこでよく言われる有罪率九割について、検察が有罪に持ち込めなそうなら不起訴にするからだと、相変わらずの紋切り型である。
 これは、自分が大学で犯罪学の履修をした教授も説いていた。この人は元検察官の弁護士である。

 しかし、外国でも本裁判に持ち込めるかの予備審査をしているものだ。
 しかも『CSI科学捜査班』というテレビ人気ドラマなどにも描かれているとおり、アメリカでは法廷で裁判官が中立的に証拠などを確認して、そのうえで裁判にしてよいかを審査している。
 ところが日本では検察が勝手にやっていて、とても恣意的で政治的であることは、昔から批判されている。

 しかし、これを検察に勤めていた弁護士は、古巣に甘くて都合よく事実を捻じ曲げて語るのだ。
 だから、かつて習っていた教授は、検察を辞めて弁護士になってから被告人の人権を守るため一生懸命の人ではあるけれど、そんな人でも昔勤めていたところは強引に擁護していた。冤罪は弁護士が怠けているせいだと言う(まあ、これは当たっているが)。
 それくらいだから、まして検察を辞めて弁護士になった人によくある、人権の擁護というより法の抜け道を探し、それで暴力団や腐敗政治家の弁護をしている人たちになると、実にひどいものである。

 こういうことが横行していて、裁判所も検察庁も弁護士会も同調していて、問題にしているのは一部の弁護士という状態なのだから、これでは弁護士資格を持つ法務大臣がトンデモ発言しても普通のことなのだ。



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# by ruhiginoue | 2020-01-11 05:01 | Trackback | Comments(0)