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井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue
 「働き方改革」の話題にも絡むが、日本では残業を拒否したら解雇しても合憲である。
 これが最高裁の判断だから、みんな残業を拒否できなくなってしまった。これでは過労死などがあっても当然である。ひどい判決だと弁護士や法学者が言っている。
 そして、国連人権委員会に訴えたら、その会社が日立だったので驚かれて騒ぎになった。困った日立は和解金を払うと言い出し、結局、日本の裁判で解決するより高額だった。

 まったく、大企業にひいきする司法と、外圧しかない日本。
 その後も、裁判官が大企業にエコヒイキ判決した直後にその企業に天下りしているなど、ほんとにダメな日本である。
 しかし、ダメなのは庶民も同じである。

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 かつて佐高信が述べていた。
 その日立の労組が(御用組合なのに)間違って佐高を講演に呼んだから、いい機会だからと佐高が残業拒否解雇の話をとりあげたそうだ。
 そもそも労働組合が問題にすべきことなのに、組合は怠けて放置しているから、仕方なく解雇された従業員は裁判に訴えたのであり、そして不公正の裁判官に迫害されてしまった。
 この話をしたら、労組の役員が「あの人はいつも我を張るからダメなんだ。あの日は仕事ぶりが悪くて残業を命じられて従ったけれど、まだ足りないのでもっと残業しろと言われて拒否したのだから、解雇されてもいいのだ」と言う。
 それは会社側の言い分であり、それを労働組合が代弁するとは何事か。やはり御用である。それを佐高が指摘しても、あの人は例外だと役員が言い張る。
 もちろん佐高も、その人が「一言多いタイプ」で職場の仲間から評判が良くないことは聞いているけれど、それは関係ないし、例外のつもりでも裁判の結果は独り歩きして他にも影響する。
 「そんな当たり前のこともわからないのか」と言って、佐高信は怒って席を蹴り帰ったそうだが、このあと、その時に講演を聴いてた従業員たちは「うちの職場と組合はどうなっているのか」と言い合っていたらしい。

 ところで、同級生に日立でブルーカラーとして働いている人がいる。
 彼はこの問題について、「俺はあの人に同情しないな」と言ってケッケッケッと笑っていた。やはり、あの人は職場での評判が悪いからだそうだ。
 しかし、これは「同情」するかどうかの問題ではない。それに、自分が同情できない人を前例に自分も同じ目に遭う心配がある。これが彼にはどうしても理解できなかった。
 この話は、前にここでしたかもしれない。どこまで話したかは失念したが、日立の話まではしたはずだ。

 とにかく、ここまでは、日立の労組の役員と同級生は意識の水準が同じだった、ということだ。それは責められない。その程度の頭ということだから、自分だって他人のこと言えない。これで労組の役員は立場からして問題だが、彼は違う。
 しかし、その同情しないという人と、彼は会ったことがないのだ。その人を直接知っていて「他人事でないから支援すべきと思ってはいるが、嫌な奴だから気が乗らない」というなら分かる。
 そうではなく、会ったこともないのに噂だけで人を判断している。これは、法律などに無知というより深刻だ。
 しかも、「だから同情する人がいなかったのも仕方ない」というのではなく、彼は自ら嘲笑したのだ。職を失うという大変なことになってしまったことを。
 
 これにより、そんな人だったのだなと判り、かなりガッカリした。  




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# by ruhiginoue | 2019-08-19 04:34 | 社会 | Trackback | Comments(2)
 ハマコーこと浜田幸一は国会議員だけでなくテレビタレントのようなことをしてビートたけしと共演したりだったが、引退して息子の浜田靖一が後を継いで、その後、幸一は死去し、今も靖一が議員を続けている。これは周知のとおり。
 ただ、病気のため親が子供に仕事を継がせたというより利権を保ちたかっただけだという指摘もある。(後藤民夫『ビートたけしは死ななきゃ治らない』鹿砦社)

 この浜田幸一は何度かテレビでユーゴスラヴィアの憲法を引き合いに出して日本の憲法は変えないといけないと説いていた。
 これを見た子供のとき、こんなバカなことを言う人が国会議員なのかと呆れたものだ。国際法とか国連憲章とは違い憲法は国により異なる事情と理由からそれぞれ制定されるのだから、外国と違って当たり前であるのに。しょせんはヤクザ上がりで、しょせんは千葉だし、しょせんは自民党だと、ガキでも実感した。

 ただ、浜田幸一が引き合いに出したユーゴスラヴィア憲法の条文とは、政府は降伏文書に調印してはならないという下りだった。
 これは、ユーゴスラヴィアがナチス・ドイツを独力で撃退したことを誇っていることが憲法に反映しているのであり、対し日本はナチス・ドイツとつるんで戦争して負けたことの反省が憲法に反映している。
 だから違っているのだが、それでも憲法が浜田幸一の言うような意味で問題なら、つまり日本もユーゴスラヴィアと同じ憲法の規定であるべきなら、以下のようになる。

 かつて日本は敗戦を決定(八月十五日=敗戦の日)したのち降伏文書に調印した(九月二日=本当の終戦の日)けれど、この当時、もしも日本が憲法で降伏文書に調印を禁じていたら、国際条約の類は憲法に違反していなければ最優先なので、降伏文書に調印しても憲法違反として無効だから、徹底抗戦になって日本人の犠牲者がさらに増えたり天皇の地位が無くなったりだった。
 
 また、日本は不可侵条約によってソ連に仲介を求めたが、アメリカにフルボッコ状態の日本との条約なんか無意味だからとロシア側は米英側に寝返った。これで昭和天皇はたいへん焦ったようで態度が急変した。スターリンのやり方は勢力圏になった国々の王政を崩壊させて共和制にしていた。だからアメリカに降伏したほうがマシとの判断だったようで、このため昭和天皇は戦後「原爆の犠牲者は気の毒だったが戦争だったのでやむを得ない」とオドオドした様子で公言した。

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 そして天皇からしてこの態度だったから、戦争を推進しておいて敗戦したら敵に寝返った岸信介は、A級戦犯から総理大臣となり、アメリカの傀儡として働いたが、この祖父を尊敬していると公言する安倍総理は、やはりアメリカの家来で、トランプ大統領の前で卑屈な態度。これでいて「美しい国」「日本を取り戻す」「この道しかない」である。

 このような昭和天皇や岸から安倍に至る自民党の総理大臣たちは、浜田幸一からすると実にケシカランということになる。
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 しかし、これを堂々と言えない自民党ということだったのか、そうではなくハマコーに整合性が無かっただけなのか、どうであれ息子の浜田靖一は改憲には賛成ということらしいので、憲法を改正して天皇を廃止すべきと提案しなければならないし、その前に恥ずべき安倍総理を問題にしてほしいものだ。



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# by ruhiginoue | 2019-08-18 04:46 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 立憲民主党に所属する参議院議員の杉尾秀哉が、国民民主党と統一会派をつくるべきだと主張している。
 そこで問題になるのは原発での政策である。国民民主党は労働組合に依存しきっているため、この支援が無いとまったく当選者が出せないのだが、業界の御用労組が反対するので原発の廃止とは言えない。

 それを杉尾は、もとは同じ民主党だったのだから元の鞘に収まるだけだと言う。
 しかし、原発ゼロ法案は立憲パートナーズの幅広い声を拾い上げた末にできたものなのだから、ここで政策が対立する他の党に妥協したら、その「ボトムアップ」が虚偽だったことにもなりかねず、なのにこれは元の鞘に収まるだけだと言っていたら有権者の理解を得るのは難しいはずで、にもかかかわらず統一会派にこだわるのはなぜなのか。必要性を感じられないと支持者は指摘している。

 これはおそらく発想が場当たり的だからだろう。
 あの菅直人も、総理大臣になると「日本の優れた技術を外国に輸出する」と言って原発の売り込みに奔走し「俺様は東工大卒だから詳しいんだ」という態度だったのに、事故が起きたら脱原発と言い出した。事故るまで解らなかったくせに自民党政権の負の遺産という逃げは通用しない。
 そんなこと考えもしないのだから、その場しのぎで適当なことを言っているだけの人が立憲民主党には複数いるということになる。

 だいたい杉尾秀哉は、あのとき都知事選で野党統一と共にテレビに出ている人を担ぐべきだと言って鳥越俊太郎を持ち出した人だ。政策など関係なく野合してポピュリズムにもっていけばいいというのが彼の発想である。
 こうなるのは、杉尾秀哉が庶民を蔑視しているからだ。彼は片山さつきを「学歴と職歴は立派だが、いつも上から目線」と国会で批判したが、杉尾秀哉だって同じ体質だ。東大でも昔は荒くれ男が多かったアメラグ部ウォリアーズ主将つまり長谷川和彦の後輩であり気骨あるかと思ったら間違いだった。

 また、ヤフコメ欄では杉尾秀哉が『ニュース23』に出ていた時、オウム真理教事件で人権侵害発言していたことを非難するコメントがいくつも投稿されているが、このときテレビを見ていてクソな奴だと確信していたから、その後の無見識も当たり前だと思う。
 この男は歳くっただけで全く成長していない。

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# by ruhiginoue | 2019-08-17 05:22 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 あの酔っ払い暴言などで所属党から除名された丸山ほだか議員は、それを小学生から批判されてよほど悔しかったらしい。
 それは新聞に掲載された投書だったが、簡潔ながら要点がまとまっていた。それで丸山議員はTwitterの「公式アカウント」で、大人のなりすましだと言いたそうにしていた。

 もちろん、その投書の指摘は内容的に小学生でも可能だから、そんな小学生でもわかることがわからない大人しかも国会議員という問題であり、これについて、いくら「小学生ではなく大人が書いたのではないか」と言ったところで否定できない。
 しかも、さらに丸山議員がオソマツなのは、その投書の漢字に難癖つけていることだ。戦争は簡単なことではないという指摘の部分で「かん単」と記載されているが「簡」は習った漢字であり、この一方で、国会議員ともあろう人が戦争を軽々しく語ることが「怖い」という部分は漢字であるから、なりすましであると言いたいらしく「スットボケ」と実にくだらないことを呟くというより喚いていた。

 だいたい、作文を書くさい漢字にするか平仮名にするかは、学校で習った順番に忠実ではなく、自分または一般的な習慣によっていたり、文の前後から意味合いや読みやすさで変えたりするものなのは常識である。
 また、新聞の投書も今はe-mailが普通だから、学校で習った順番よりワープロソフトの変換の方が影響が大きく、スマホで音声入力して直ちに投稿もできる便利さである。

 つまり、丸山ほだか議員は作文の常識も知らないうえ時代遅れのオッサンであることを露呈させたのだ。
 ただし、丸山議員のTweetは音声入力の可能性がある。おそらく酒に酔っての呟きだろう。


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# by ruhiginoue | 2019-08-16 05:39 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 劇作家の鴻上尚史さんがTwitterで発信した話題は、たいへんな反響があった。

 子役のオーディションをしていると、みんな水筒を持っているのに全く口をつけず、飲んでいいと言うと一斉に飲む。
 「まさか、君達、小学校じゃあ先生が飲んでいいと言うまで飲んじゃいけないの?」
 こう訊いたところ全員がうなづいたそうだ。
 つまり自らの身体の声に従わず教師の声に従うようにされてしまっているわけで、これが教育なのかと暗澹たる気持ちになったということだ。

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 東映のヤクザ映画で、菅原文太ふんする暴力警官が、川谷拓三ふんするチンピラに、取調のとき「誰がタバコ吸っていいと言った」とブチのめす場面があったけど、学校はもっと酷く、喉が渇いて熱中症になりそうでも「誰が水飲んでいいと言った」と教師に殴られる。
 やはり、狭い所で権力者として振る舞うからだ。

 また、人が自ら危険を避けることを否定するのは、そうすることで生殺与奪を握っていると悦に入るからだ。これは自分の立場から発生した劣情である。
 もちろん、熱中症への認識が無く、精神論に走る者もいて、これが教師には目立つ。

 しかし、かなり自覚的に、苦しければ水を飲んで良いと言って下さいと哀願しろと薄ら笑いを浮かべながら言う教師は昔からよくいたものだ。ただ精神論を説く者が今は昔より減っただけである。

 そして、仕事の立場から発生した劣情で人の生殺与奪を握っていると悦に入る者として特に判りやすいのは、医師や裁判官である。
 だから、熱中症になりそうなのに水を飲ませない教師は、医師や裁判官と同じなのだ。

 


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# by ruhiginoue | 2019-08-15 04:45 | 社会 | Trackback | Comments(0)

 最近、過去にツイートした村西とおるAV監督の件についてが、「AV問題」の活動に関与している人たちからまたリツイートされている。この活動は、その業界に身を置いて問題に直面した人たちが中心になっている。

 この村西とおる監督は、女性に対する深刻な人権侵害として今問題のAV出演強要の元祖的存在であり、また未成年者使用などで何度も逮捕歴のある人である。
 これらについて、彼はまるで武勇伝のように語っている。まったく、従軍慰安婦は売春婦と被害女性を誹謗したうえ朝日新聞の捏造と喚いており、高須クリニック克弥院長と同じ発言である。
 つまり、女性を人と見做さず商売で食い物にし、被害を否定するため被害者を貶めるところが完全に一致しているのだ。

 ところが、村西とおる監督の「武勇伝」である『全裸監督』が映像化された。だからリツイートされているのだ。
 そして、彼のAV強要に対する一連のトンデモ発言と共に考えると、こんなの大丈夫なのかと思ってしまい、だから皆が深刻になっているというわけだ。
 もう、あれだけ騒がれたAV出演強要問題を、誰も気にしなくなったのか。

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 また、村西とおる監督は、原発の再稼働を熱心に主張している。
 これは、彼が福島の出身で貧しかったからだと言うが、原発が貧困対策になると本気で思っているのだろうか。
 そうではなく、例の山口敬之TBS支局長のように、権力にすり寄っていれば悪いことをしても大丈夫だという現実が影響しているのではないか。

 かつて『愛のコリーダ』を作った大島渚監督が、海外の製作だが日本の話なので普遍的になるようにと、社会から疎外された男女の愛を描いたらポルノの形になった。それを猥褻だと権力が取り締まるなら「猥褻なぜ悪い」と三一書房と一緒に闘ったことがあったけれど、そのような要素が村西とおる監督には無い。
 そして、女性を撮影のためと外国に連れていき逃げられないようにするという手口は、あの似非社会派フォトジャーナリスト広河隆一カメラマン(この問題は過去に述べた)と村西とおる監督が完全に一致しているけれど、似非とは言え反権力であるのと、積極的に権力に媚びるのでは大違いという現実が、やはり影響しているのだろう。

 もともと堕落した日本の社会が、ますますひどくなったということだ。

 


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# by ruhiginoue | 2019-08-14 05:30 | 社会 | Trackback | Comments(2)
 親の七光り四世議員の小泉進次郎が、FM放送で声を聴いたことがあるけれどテレビにも出ていたアナウンサーの女性と、結婚するそうだ。
 それは他人事だからどうでもいいことで、また有名人と有名人が結婚するならマスコミが話題にするのも当然で、つまり関心がある人だけテレビでも見ればいい。

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 しかし、そのことで二人が「結婚します」と記者会見するなら金屏風の前でやるものだし、ところが官邸前でのことだから記者たちは「ぶら下がり取材」した形だが、それなら議員だけが取材をされるはずだ。
 ところが二人一緒で官邸前だった。ということは、記者を誘き寄せて与党の宣伝にするため私生活を政治利用したのだろう。

 そもそも小泉進次郎は議員としてまるで仕事をしておらず、単に自民党の広告塔としてパフォーマンスをしてきただけ。そんな人がマスコミに出ている芸能人的な女性と結婚するだけなら誰と誰が結婚しようと勝手だが、それによって話題作り、しかも場所からして政治的な意図をもっての宣伝であることはミエミエで、他にあり得ない。
 だから如何わしいと指摘されていて、これは当たり前のことなのに「素直に祝福すべき」と言ってる奴は片棒担ぎしてるかタダのバカだ。

 だいたい、如何わしさを指摘している人たちは、おめでたい話それ自体にケチつけているのではなく、宣伝臭すぎる話に乗っかっているマスコミの姿勢を批判している。
 もともと、政治や経済の問題から庶民の意識を逸らそうとマスメディアを使い騒ぐのは為政者の常套手段だ。かつては「皇太子成婚」「ミッチーブーム」が安保騒動から意識の低い庶民の目を逸らした。そして今、秋篠宮家のお嬢様が結婚するかと思ったらどうも破談しそうだから、元総理の息子議員と「マスコミ美女」が「できちゃった結婚」を利用というわけだろう。

 そんな話が好きな人も少なくないから報道するだけならいいけれど、しかし、マスコミが普段からまともな報道をしてないから「もっと大事なことがあるのに」と言う人たちがいるのだ。
 なのに「素直に祝福すべきだ」と言っているマスコミ人がいるので、こんな人は悪意があるか愚か者かのどちらかである。



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# by ruhiginoue | 2019-08-13 04:52 | 政治 | Trackback | Comments(1)
 八代英輝弁護士が、安倍内閣に媚びながら韓国の保守的な新聞と同列にして日本のやはり保守的な新聞である朝日新聞を「反日」と誹謗したり、「慰安婦問題は史実に基づかない」などとネトウヨ並みのデタラメ発言をしたり、これでも弁護士なのかと呆れている人たちもいるが、これと同じ水準の弁護士はザラにいるし、これが東京弁護士会や日弁連では主流である。
 
 ところが、これについて異議を唱える弁護士もいる。たしかにネトウヨ並みの弁護士はいるけれど、はたして主流なのかということだ。
 これは簡単なことで、表向きの顔と本性が違う弁護士がいて、気づかない人が多く、また同業者は気づいたとしても言えないのだ。

 もちろん、ちゃんと気づく人もいて、例えば先日の選挙に立候補して落選した亀石倫子弁護士の一見「リベラル」な主張には当事者感が希薄で御題目を上から目線で唱えているようにしか響いてこなかったと言う立憲民主党の支持者がいた。
 そうしたらやはり、愛知県で暴力を示唆した脅迫により表現の自由が問題になっているというのに亀石弁護士は、百田尚樹のヘイト発言などに対する批判も表現の自由への侵害だからリベラルな人たちも反省すべきとTwitterで発信し、内容的に全然違うじゃないかと批判され慌てて削除する始末であった。
 もともと亀石弁護士は、右派が差別的に騒いでいた国籍問題で蓮舫議員を批判していた過去があり、さらにまた、ということだから案の定というわけだ。
 その前にも同党は、候補者にする予定の落合洋司弁護士が差別発言していることを知ってから除外したことがあった。
 
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 だいたい、昔から弁護士に対する苦情・不平は多く、交通事故など当事者になった人や、そんな人たちの周辺の人たち、および相談を受けている人たちにとって、もう弁護士の人間性のひどさは常識である。
 どんな事件でも、交通事故でも医療過誤でもなんでも、いちおう根拠が有っての主張ならともかく何の根拠も無いのに責任を回避するため被害者を貶め、そのさい差別的で人権感覚の欠如を露呈させる弁護士がザラにいる。時には証拠の捏造までやらかす。
 そして、よく弁護士会に懲戒請求されるけど、「依頼人のため熱心さ余ってのことだから正当な業務の一貫だ」と斥けてばかり。冤罪事件で警察と検察が不正をした時と同じ居直りを弁護士会と日弁連は行って恥じない。
 
 ところが、当事者になったことが無い人が多く、みんな法曹界の実態を知らなさ過ぎるし、知ろうとせず目を背けてばかり。人権を護るとか権力と闘うとかの使命なんて幻想は社会を危うくするのだが「知らぬが仏」「見ぬもの潔し」でいたがる。

 しかし現実は、人数の比率はともかく、各弁護士会と日弁連で組織の実権を握っている弁護士のクライアントとは権力や財力を持つ人たちだから、主流となっているものだ。
 そこでは、表向き「人権派」でも本性は違う人も多い。これは自ら迫害を受け続けた体験と、法曹界の腐敗堕落を追及している運動をしている人たちとのやりとりから気付かされたことである。

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# by ruhiginoue | 2019-08-12 05:10 | 司法 | Trackback | Comments(1)
 先日、何故か医学博士の肩書でテレビ出演して政治の話をした爺さんが問題になった。 

 なぜ問題かというと、その人の立場とは、あの産業獣医と同じように国から不公正な利益を得たと批判されている医療機関内にあり、それが山本太郎もと議員の率いる団体の掲げる政策を批判したからだ。

 その爺さんの批判は内容に間違いがあると指摘する人たちもいるが、それ以前の問題として、政府から依怙贔屓されて利益を得ている人がテレビに出て、政府の政策とは対立する政策を主張している者に対して一方的な非難をしたから、これは番組作りとして不適切ということだ。
 このような利害関係者の他にも「御用マスコミ人」が同じことをしているし、芸能人などが所属する会社の利権から、やらされていることも目立つ。

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 こういうことが昔から横行しているけれど、あってはならないことだ。
 そもそも政権与党は政策について責任があり、公費で一方的に政府広報できるのだから、マスコミが一方的に批判しても監査とかチェックとかいわれることの意義があるのだから構わないし、そうでないと均衡がとれないが、これと野党の側は違うのだから、反論できないようにして一方的な批判をしてはならない。
 
 こんなこと、本来は言うまでもない当たり前のことなのだが、いちいち言わないといけないどころか、もっと大きな声で言わないといけない状態である。 

 


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# by ruhiginoue | 2019-08-11 05:07 | 政治 | Trackback | Comments(2)

減税たかし、NHK孝志

 またまた不見識を露呈させた名古屋の河村たかし市長は、そのため大村知事から「河村市長の主張は検閲に該当して憲法違反の疑いが極めて濃厚」と指摘された。
 「河村さんは胸を張ってカメラの前で発言したが~裁判されたら直ちに負けると思う」と同知事は厳しく河村市長を批判した。

 そういえば、河村市長は司法試験で挫折している。10年間も受験勉強して9回受けて落ちたから諦めて政治家になったのだった。
 そしてまともな政治家になったのではなく、各政党を渡り歩いて「減税日本」という団体を作った。

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 もう一人のタカシと同じである。
 これは他でもないNHKから国民を守る党の立花孝志議員のことである。NHK受信料の反対運動だけ。
 つまり、減税でもNHKでも、金を払わないでいいようにという耳障りのいいことだけで注目を集め、他はカラッポあるいは低劣ウヨでしかない。

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 このWタカシの漫才は滑稽であって面白いわけではない。



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# by ruhiginoue | 2019-08-10 05:08 | 政治 | Trackback | Comments(1)