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井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue

カテゴリ:経済( 139 )

 近所の大手チェーン店が嫌になり、そこのポイントカードを捨てた。
 よく、店でポイントカードを、最近ではアプリを、しつこく勧められる。それで付き合うと、だいたい不愉快になる。これも、結局はそうなったということだ。

 ここで買い物をしたら、ちょうど税抜きで1000円だった。
 このチェーン店のポイントカードは、100円で1点を税抜き500円に5点の加算とし、500円未満では切り捨てで1点も付かない。

 そして、会計のさい合計が1000円なら税が加わり1080円だが、この店の会計は商品ごとに税金を足してから合計する。このさい代金によっては端数が出るから切り上げか切り下げとなる。
 このため、ちょうど税抜きで合計1000円だから税を足し1080円が、一部の商品に切り下げがあって1078円になった。
 これだけなら、少しだけど安くなるのでいいが、税抜きは1000円だからカードへ10点加算のはずなのに5点となっていた。支払いが1078円だから、ここから税金を抜けば999円になる計算なので、カードにつくポイントも500円以下は切り捨てで半分になるということだ。
 そして総合的には、消費税で少し切り捨てたがポイントカードの還元が減らせるわけだ。
 もともと、この店のポイントカードは点数が奇妙だったけれど、今回たまたまピッタリの買い物をしたので、そのカラクリがすぐ解かった。くだらない小細工でケチるものだと呆れた。
 それに、貯まったポイントで買う時も500円以上でないと使用不可だから不便である。

 もともと、どんなカードのポイントもシケたものだが、そのうえ、こういうトリックを用いてセコイことをするのだから、労力の無駄とともに不快感を併せて考えると、むしろ損である。
 だから、この店のポイントカードも捨てた。もうこのチェーン店では一切買わないことにした。

 ほんとうに常連客となって欲しかったら、一部のチェーン店がやっているように、カードを作ったら、提示してその場で値引きとするべきだう。
 それをポイント貯めてまた来いなんて、付き合っていられない。
 よく、ポイントカードやクーポン券は、遊びの感覚でやるものであって、節約を目的にやるものではないと言われている。益が小さすぎるし、費やす手間や思考の損失は少なくない。別のことに気持ちを向けたほうが楽しいし、節約または収入増につながる。
 だから、非良心なポイントカードは廃棄しよう。



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画像はイメージです





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by ruhiginoue | 2019-07-22 05:25 | 経済 | Trackback | Comments(0)

PayPayで会計が混雑

 あるスーパーマーケットが急に会計で混雑するようになった。
 これはレジスターに客が詰まるからだが、この原因は導入したばかりのPayPayで戸惑っているからだ。迅速な会計とするためなのに、逆効果である。
 これも慣れれば早くなるのだろうか。

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 おそらく、慣れるまでに戸惑って自分が面倒なだけならいいけれど、他の人に迷惑をかけてはいけないと思って躊躇している人が多いのだろう。
 あと、仕組を知れば理解しやすいのだが、そうではなく使用法だけ説明するから混乱するという事情もある。

 かつて、クレジットカードの宣伝をテレビでしていたが、今は引退したけど当時は人気俳優だった田村正和が出ていて、骨董品の店で買い物をするとき「ニコスカードで」と言うと店のおばあちゃんが「うちは日本信販しか」と言い「だからニコスカードで」「ですからうちは日本信販しか」「ニコスカードは日本信販です」「はあ?」という会話になる。
 これは似たような経験があり、笑ってばかりもいられなかった。カードに信販会社のロゴが複数ついているので、どうしたらいいのかと考え込んだものだ。

 このような仕組について、広報が不十分なのは相変わらずではないだろうか。
 もちろん、日本では現金に対する信頼が高いということもあるだろう。日本の造幣局では副業として外国の紙幣の製造を委託され引き受けているそうだが、それくらい偽造防止の印刷が徹底的なので、昔から日本の紙幣は偽札が少なく、たまに作られてもすぐバレる。
 『レインボーマン』のようなことは起きないのだ。

 あるアメリカ映画で、主人公は父親に会ったことがなく、東京に居るらしいと聞いて日本に興味を持つ場面があった。
 これは「ガセ」で、結局はアメリカにいるアメリカ人であることが判り、最後に現れるのだが、その前は「もしかすると自分の父親は日本人かもしれない」と思い「日本人の血が流れていても不思議ではないなあ。カードより現金払いが好きだから」と真面目に言う。
 これはギャグだが、こんなセリフが出るくらい、日本人が現金をありがたがるという認識が外国にあるということだ。

 しかしアメリカだと支配的なカードがあって、それを持てるかで地位に差ができている。
 それに比べると現金は平等だ。だから、誰であっても支払う人はお客様だと言う。これも、日本人が現金をありがたがる一因だし、この点は良いことではないか。

 どうであれ、PayPayの混雑は、少しだがイライラさせられる。




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by ruhiginoue | 2019-06-19 05:05 | 経済 | Trackback | Comments(0)
 セブンイレブンと系列のナナコカードが、7月1日から1ポイントをこれまでの税抜き100円
から200にすると広報している。
 これは一方的な通告であるが、もともと勝手に変えることができる一方的な約款である。それにしても、倍にするとはサービス半減である。ただでさえセコイポイントなのに。

 ここで、一気にやらず当面は税込みで200円にするなどの対応もあり得たのではないか、という疑問も生じる。
 しかし、もともと税抜き100円未満切り捨てが多かったので、これを200円にしても通常の買い物では直ちにポイント半減とはならないから、売っている商品で何がストレートに影響するかといえばセブンカフェと称する自動で機械が煎れるコーヒーである。

 ようするに、来月からはセブンイレブンなどでコーヒーを一杯くらい飲んでもポイントは付けないということであり、オマケに付くとしたらコーヒーを飲みながらセブンスポットと称するWi-Fiでスマホなどすることだけ。
 これはあまり評判が良くない。予め登録して、いちいちログインしないといけないうえ、一回一時間で日に三回まで。しかも通信速度は遅く、切れてばかりいる。

 これでは、もうセブンイレブンなどでコーヒーを飲まなくてもいいですよと言っているも同然ではないか。
 それでも利用する人がいるのだろうか。

 そして暗雲が空を覆うような雰囲気である。
 なにもかも値上げで、しかも食料品など一商品当たりの量が減っているというのに、それでも買ってくれる人へ付けるオマケすら大幅に減らされるということだから、やはり経済が全体的にかなり悪化しているということだろう。


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by ruhiginoue | 2019-06-14 05:49 | 経済 | Trackback | Comments(0)
 物価と比較した実質賃金が低下したと報じられた。
 このところ、経済と生活の悪化が指摘されている。「バブル経済の時期を超える好景気」と喧伝されていたというのに。
 
 ただし、好景気なのは政府が発表してマスコミが無検証に垂れ流すだけだから、現実の生活と比較して実態がないという指摘はされていた。
 また、「バブル」の時期を知っている者は、あの当時も「空前の好景気」と浮かれたりはしゃいだりしていて実質が伴っていなかったことを身をもって理解している。だからマスコミだって「金満日本」から「バブル」へと呼び方を変えることになる。
 つまり、そもそも膨張して中身が空っぽだから19世紀末の欧州で「泡沫」と呼ばれた経済に習い「バブル」と言うことだったのだから、そんなことを超えると言っても決して良い意味ではない。

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 ところが、これを知らない世代の人たちは、解らない。
 そして社会での経験が乏しいので、自ら直接に金と関わり実感を持つということが、まだまだ少なすぎる。
 このため、若い世代ほど政府を支持している。マスコミの世論調査は色々と信用してはならないことがあるけれど、それを差し引いても一応は若い世代ほど政権に甘いとだけは言いうる。

 ここへ御用マスコミが嘘の宣伝をする。
 「内閣の優れた経済政策の恩恵を受けて、若い人は素直だから支持している。年配の人たちは頭でっかちの知識があるので観念的に批判しているだけだ」
 という具合である。これも昔からのことである。だから、昔は騙されていた人たちが、もう政府マスコミ垂れ流しなんかに騙されないぞと言うようになる。

 したがって、問題なのは若い人たちではなく、過去の教訓があるのに次の世代も騙されてしまうことであり、前の世代が自らの教訓を社会に活かしてこなかったことを反省しないといけない。なのにTwitterなどで「最近の若い者は」と年寄りのように愚痴っている人たちがいるから情けない。

 



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by ruhiginoue | 2019-06-12 05:04 | 経済 | Trackback | Comments(0)
 ONKYOが外国企業に主力商品の業務を売却するとの報道。
 据え置き型のオーディオ機器は需要が減っていて、これにより経営が不振であると言われてきた。それで心配されていたら遂に、ということだ。
 
 この会社は「音響」をONKYOというブランドにしてオーディオ機器の総合企業となっていたが、もともとはスピーカーの製造業であり、音域別に複数のスピーカーが複合しているスリーウエイスピーカーを大ヒットさせ、これに他社も追従し、どこのスピーカーも当たり前のようになった。

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 しかし、かつてはソニーの始めたウォークマンから流行ったヘッドホンステレオ、さらにアップルのアイポッドが登場し、その間に衰退したのが、居間などで据え置き型のオーディオ機器を利用して音楽などを楽しむということだった。
 これにより、居間やリスニングルームでオーディオ機器を楽しむということに特化していた会社は、経営が苦しくなったということだ。

 なので、ONKYOが無くなって困る人は少ないが、愛用している人たちは残念がっている。
 うちは、たまたまONKYOのステレオセットがあって、これをオーディオが好きな同級生が来て聴くと「音が良い」と言ったし、家を出て独立した後も兄弟姉妹が全員オーディオはONKYO製品を買うほどだった。

 また、大型店に行ってオーディオ製品の専用売り場を見ているさい、今どき流行らない大型スピーカーがあるので、ONKYOはまだこんな70年代の高級品のようなものを作っているのかと言ったら若い店員が「お爺さんたちが買っていくんですよ」と言った。
 たしかに、こういう製品は小さいころに記憶がある。オーディオに凝っているお兄さんや小父さんのうちに行くと大きなスピーカーが置いてあって、聴かせてくれると凄い迫力で「いいな」と言うとお兄さんや小父さんはご満悦だった。

 とにかく、あとは今ある製品の修理だけしてくれたらと思う。サンスイのアンプみたいに。

 



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by ruhiginoue | 2019-06-08 04:43 | 経済 | Trackback | Comments(0)

OECDなんて無視無視

 ロイター伝によると、経済協力開発機構(OECD)が今月の15日に公表した対日経済審査報告書は、日本経済の人口減少に対して警鐘を鳴らし、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)を黒字化するためには消費税率を最大26%まで引き上げる必要があると指摘した。
 だから、現政権の掲げている10%も当然で、それでも足りないと説く。
 
 これに対し、今10%でも悪影響だからよせと専門家が指摘しているのに、26%なんて荒唐無稽にもほどかあるという批判が起きている。それも当然だろう。

 また、このOECDの報告書にある理由は、日本の現状がどうなのかを知らない人が数値だけ言っていることが明らかであるし、おそらくイメージしているのは欧米の「先進諸国」であろう。
 これでは無茶苦茶なのだが、しかし報告書を作った人は的確な分析をしていると思っているだろうし、こんな報告書を作る自分って頭イイと悦に入ってもいるはずだ。 

 その国の事情など何も知らない連中が勝手な口出すと経済が滅茶苦茶になる。最近の実例では、IMFが韓国の経済を滅茶苦茶にした。
 だいたい、韓国の経済にある独特な背景など知らず、俺様はハーバード出ているから何でも知っていると思いあがっている連中だから無理もない。すでによく言われていることだ。
 もちろん、竹中平蔵みたいなのもいる。
 
 これと同じことだから、OECDなんて無視するべきである。 

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by ruhiginoue | 2019-04-20 12:33 | 経済 | Trackback | Comments(2)

札の肖像は誰

 今度、紙幣のデザインを変えて、一万円札は福沢諭吉から渋沢栄一、五千円札は樋口一葉から津田梅子、千円札は野口英世から北里柴三郎、の肖像画となるそうだ。

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 これは新元号とは関係なく偶然に時期が重なったそうだが、それが本当なら肖像画を変えようと思ったのは韓国との関係が原因ではないかと疑ってしまう。

 かつて千円札には伊藤博文、五百円が硬貨になる前の札には岩倉具視だった。薩長ということだ。いちおう日本で議院内閣制ができて最初の総理大臣ということで伊藤博文だが、この人は岩倉具視の娘を強姦して立場を不利にしたとか、いろいろ悪い人だった。
 そして伊藤博文は韓国で最も嫌われている日本人だった。彼を殺した安重根を向こうでは民族の英雄と言う人もいる。その幼名は應七で、これは生まれつき胸と腹にホクロが七つあったからで、なんだか『北斗の拳』みたいである。

 それはともかく、かつて韓国の軍事政権が日本の自民党政権に援助を求めてきた(日韓癒着)けれど、札に伊藤博文では韓国人が見て怒ってしまうので変えようということになったらしいと言われていた。
 しかし福沢諭吉だって「征韓論」を説いたじゃないかとも言われた。
 そして今度は渋沢栄一で、韓国メディアが批判している。かつて韓国を食い物にした財界人だからと。

 とにかく、福沢諭吉に続いてまた金儲けと関係する人が一万円札で、五千円札には日本最初の女性海外留学生ということだ。
 昔、マスコミがアンケートをとって、十万円札を作るとしたら誰の肖像が良いかと問うたらダントツ一位は田中角栄もと総理大臣だった。金といえば彼であった。
 その次に多かった人たちの一人にプロ野球の長島茂雄がいた。ならプロ野球がらみ海外留学した女性ということで野村佐知代というのも一案である。しかし嘘だともいわれるし、脱税で有罪になったりもしたから、ダメかもしれない。

 もしも韓国から好意を持たれたければ、五千円の女性を三浦綾子にすることだ。韓国で最も嫌われている日本人は伊藤博文だが、韓国で最も尊敬されている日本人は三浦綾子というアンケート結果がある。韓国は儒教の国だが後からキリスト教が盛んになった。これは北でも同様で、聖書の印刷が間に合わず南から輸入していたこともあったほどだ。それでキリスト教人道主義と自己犠牲をテーマにした小説を書いた三浦綾子は、翻訳されて大人気だった

 あと、北里柴三郎は野口英世よりは実績があるので、まあいいのではないか。




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by ruhiginoue | 2019-04-12 12:39 | 経済 | Trackback | Comments(7)
 ある拉致被害者の家族が、寄付金を集めて自分の生活費にしていたと、他の拉致被害者の家族に告発されていたけれど、そんなことした人というのは、昨日に話題とした昔の学生運動をしていた爺さんたちと、ほぼ同じ年代のはずだ。
 こういう話は、他でもよく聞く。例えば以下のようなこともあった。

 ある人が不当逮捕され、その保釈金を出してくれた人がいた。
 ところが、その人は「支援」と称して寄付金を集め、そこから保釈金は出したが他は着服し、この額の方がはるかに多かった。しかも、それを逮捕された人に渡したという嘘までついていた。

 またある人が、身に覚えのないことで警察の取り調べを受け、知人を巻き込むまいと名前を出さなかった。
 それは義侠心からだったが、なのに、その人の「支援者」と称してその知人を訪ねて行った男性が、その人から警察で名前を出されなかったことにあなたは感謝して礼をするべきだと言い、今後も警察から問い詰められる可能性があるのだから口止め料という意味もこめて相当の額の現金を渡すべきだと、ほとんど脅迫のことを言って金を出させ、それは自分が着服した。

 どちらも、やはり昔の学生運動世代だった爺さんのやったことである。ここで利用された人は、最初は支援してくれたと思って感謝していたのに、裏ではそんなことだったと知り、利用されていたことを悔しがり憤った。

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 もともと、寄付の非課税を悪用し、大義名分を掲げて寄付金を募り着服などする輩がいるし、お金を欲しい老人が他人の善意につけこんで詐欺も同然の行為をすることも昔からだが、これらが合体して醜いことになっているのだ。
 しかも、普通なら犯罪として警察沙汰になるが、犯罪の被疑者になった人であるとか反政府的な団体のことであるとか、そういうことだから警察も信じてくれないなど冷淡な対応になりがちで、そこに付け入るのである。

 そんなこと、自らが権力に迫害される立場である(であった)のに、よく出来るものだと驚き呆れる人もいるが、しかし、もともと「政治ゴロ」だった者だっているし、歳を取って頭が変になった人もいる。
 特に後者は「支援」と言っている時は本当にそうだと思い込んでいて、金を受け取ると次の瞬間には忘れてしまい自分の金だと思うから、滞納していた家賃や光熱費を一括して払ったり、不釣り合いに高額な買い物をしたり、ということをして周囲に気付かれてしまうけれど、当人は自覚していない。

 こういうことなので、要注意というわけだ。




by ruhiginoue | 2019-02-27 17:52 | 経済 | Trackback | Comments(2)

竹中平蔵の前に前川春雄

 あの竹中平蔵という人は、なんで日本をおかしくする政策があると、そこにいつも出てくるのか。だから過日も国会で山本太郎議員が怒っていたじゃないか―
 ―と言う人がいるけれど、それは慶応だからだ。彼の前には加藤寛というのがいた。そして小泉純一郎は、慶応大学で勉強について不真面目だったが、加藤の授業は熱心でそ、その民営化論に非常に影響されたと述懐していた。

 これも東大法学部が悪い。自分らが日本を動かしていると驕り、経済が解らず一橋に任せているから、その間隙を突いて慶応経済学部が勝手なことをする。

 ただ、竹中平蔵は、不安定雇用で労働者を使い捨てする口実に「正規職員が非正規職員を搾取している」と主張しており、実質的な搾取をしている連中から目を反らさせながら、搾取されている者を内部で対立させるよう煽るという、分裂させて支配する手法であるが、その源流とは日銀元総裁・前川春雄の「前川レポート」であり、今は亡き彼は東大出である。
 今では東大出た前川といえば元文科相次官の前川喜平という人が有名になったが、過去は前川春雄であった。

 このレポートの狙いは、規制緩和と、農家とサラリーマンを対立に仕向けるもので、庶民と庶民をいがみ合わせる。これは東大としては傍流だったはずだが、ここへ慶応が後で乗っかったということだろう。慶応の水準では、御用であっても独自の開拓をするほどの実力ではない。医学部と同じである。東大は御用の養成所だが、よりヤバいのは京大という、役割分担がもともとある。
 だから慶応はしょせん便乗で、要領がいいだけ。

 ところが、あの当時は批判する経済学者や労組があったが、今では批判が弱くなっていて、だから竹中は平気な顔していられるということだろう。

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 こんな本もあって、少年時代に読んだ記憶がある。「内需拡大」とか便乗していた。
 この竹村健一は京大。当時やはり京大の大島渚が怒って竹村健一に「バカヤロー」と言っていた。



by ruhiginoue | 2019-01-22 17:50 | 経済 | Trackback | Comments(1)
 会員数が日本の人口の半数を超える約六千七百万人、ポイントカード最大手の一つの「Tカード」を展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報のほか、商品購入によって得たポイント履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していた。

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 これは昨日、内部資料や捜査関係者への取材によって判明したと報じられたが、それによると「T会員規約」に当局への情報提供を明記せず、当局も情報を得たことを本人に知られないよう徹底して秘密としていた。
 このために、Tカードから得た情報を本人に告げてはならず、察知されるような言動も慎むよう通達し、特にレンタル履歴は厳重に取り扱うよう定めていたとのこと。
 こうして日常的に情報照会し、コンビニで待ち伏せされて身柄拘束の例もあった。

 この会社=カルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京、CCC)は、マスコミ取材に「長年にわたる捜査機関からの要請や協議の結果、法令やガイドラインにのっとり、開示が適切と判断された場合にのみ、必要な情報を提供すると決定した」と説明したそうだが、私生活に関する膨大な情報を、外部のチェックを経ずに入手していることが問題である。

 これを大丈夫だと思ってしまう人は、警察が適切に仕事しているという奇跡を前提としているのだろう。そんな奇跡は起こらないに決まっているから、外部でチェックしないといけないことになっている。
 こんな映画を観た、こんな本を読んだ、こんな薬を飲んだ、などで変なこじ付けを警察はするから危ない。
 これはアメリカでも問題になったことがあり、日本でも報じられたこと。政治的な動機から悪意で陥れようとする場合もあるし、真面目なつもりでも冷静・客観的には無茶苦茶だったりするものだ。

 また、不真面目な官僚が、捜査のふりしてプライバシー覗き見やストーキングをすることも実際にあった。思いを寄せている女性や、ファンである芸能人に、やらかした者がいる。これをTカード利用してやることはあるだろう。
 
 こんなカードは即刻廃棄しよう。ネットで退会は簡単にできる。期限切れTSUTAYAカードをTカードとして使っていたが、退会した。


by ruhiginoue | 2019-01-21 17:32 | 経済 | Trackback | Comments(5)