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井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue

カテゴリ:経済( 134 )

OECDなんて無視無視

 ロイター伝によると、経済協力開発機構(OECD)が今月の15日に公表した対日経済審査報告書は、日本経済の人口減少に対して警鐘を鳴らし、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)を黒字化するためには消費税率を最大26%まで引き上げる必要があると指摘した。
 だから、現政権の掲げている10%も当然で、それでも足りないと説く。
 
 これに対し、今10%でも悪影響だからよせと専門家が指摘しているのに、26%なんて荒唐無稽にもほどかあるという批判が起きている。それも当然だろう。

 また、このOECDの報告書にある理由は、日本の現状がどうなのかを知らない人が数値だけ言っていることが明らかであるし、おそらくイメージしているのは欧米の「先進諸国」であろう。
 これでは無茶苦茶なのだが、しかし報告書を作った人は的確な分析をしていると思っているだろうし、こんな報告書を作る自分って頭イイと悦に入ってもいるはずだ。 

 その国の事情など何も知らない連中が勝手な口出すと経済が滅茶苦茶になる。最近の実例では、IMFが韓国の経済を滅茶苦茶にした。
 だいたい、韓国の経済にある独特な背景など知らず、俺様はハーバード出ているから何でも知っていると思いあがっている連中だから無理もない。すでによく言われていることだ。
 もちろん、竹中平蔵みたいなのもいる。
 
 これと同じことだから、OECDなんて無視するべきである。 

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by ruhiginoue | 2019-04-20 12:33 | 経済 | Trackback | Comments(2)

札の肖像は誰

 今度、紙幣のデザインを変えて、一万円札は福沢諭吉から渋沢栄一、五千円札は樋口一葉から津田梅子、千円札は野口英世から北里柴三郎、の肖像画となるそうだ。

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 これは新元号とは関係なく偶然に時期が重なったそうだが、それが本当なら肖像画を変えようと思ったのは韓国との関係が原因ではないかと疑ってしまう。

 かつて千円札には伊藤博文、五百円が硬貨になる前の札には岩倉具視だった。薩長ということだ。いちおう日本で議院内閣制ができて最初の総理大臣ということで伊藤博文だが、この人は岩倉具視の娘を強姦して立場を不利にしたとか、いろいろ悪い人だった。
 そして伊藤博文は韓国で最も嫌われている日本人だった。彼を殺した安重根を向こうでは民族の英雄と言う人もいる。その幼名は應七で、これは生まれつき胸と腹にホクロが七つあったからで、なんだか『北斗の拳』みたいである。

 それはともかく、かつて韓国の軍事政権が日本の自民党政権に援助を求めてきた(日韓癒着)けれど、札に伊藤博文では韓国人が見て怒ってしまうので変えようということになったらしいと言われていた。
 しかし福沢諭吉だって「征韓論」を説いたじゃないかとも言われた。
 そして今度は渋沢栄一で、韓国メディアが批判している。かつて韓国を食い物にした財界人だからと。

 とにかく、福沢諭吉に続いてまた金儲けと関係する人が一万円札で、五千円札には日本最初の女性海外留学生ということだ。
 昔、マスコミがアンケートをとって、十万円札を作るとしたら誰の肖像が良いかと問うたらダントツ一位は田中角栄もと総理大臣だった。金といえば彼であった。
 その次に多かった人たちの一人にプロ野球の長島茂雄がいた。ならプロ野球がらみ海外留学した女性ということで野村佐知代というのも一案である。しかし嘘だともいわれるし、脱税で有罪になったりもしたから、ダメかもしれない。

 もしも韓国から好意を持たれたければ、五千円の女性を三浦綾子にすることだ。韓国で最も嫌われている日本人は伊藤博文だが、韓国で最も尊敬されている日本人は三浦綾子というアンケート結果がある。韓国は儒教の国だが後からキリスト教が盛んになった。これは北でも同様で、聖書の印刷が間に合わず南から輸入していたこともあったほどだ。それでキリスト教人道主義と自己犠牲をテーマにした小説を書いた三浦綾子は、翻訳されて大人気だった

 あと、北里柴三郎は野口英世よりは実績があるので、まあいいのではないか。




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by ruhiginoue | 2019-04-12 12:39 | 経済 | Trackback | Comments(7)
 ある拉致被害者の家族が、寄付金を集めて自分の生活費にしていたと、他の拉致被害者の家族に告発されていたけれど、そんなことした人というのは、昨日に話題とした昔の学生運動をしていた爺さんたちと、ほぼ同じ年代のはずだ。
 こういう話は、他でもよく聞く。例えば以下のようなこともあった。

 ある人が不当逮捕され、その保釈金を出してくれた人がいた。
 ところが、その人は「支援」と称して寄付金を集め、そこから保釈金は出したが他は着服し、この額の方がはるかに多かった。しかも、それを逮捕された人に渡したという嘘までついていた。

 またある人が、身に覚えのないことで警察の取り調べを受け、知人を巻き込むまいと名前を出さなかった。
 それは義侠心からだったが、なのに、その人の「支援者」と称してその知人を訪ねて行った男性が、その人から警察で名前を出されなかったことにあなたは感謝して礼をするべきだと言い、今後も警察から問い詰められる可能性があるのだから口止め料という意味もこめて相当の額の現金を渡すべきだと、ほとんど脅迫のことを言って金を出させ、それは自分が着服した。

 どちらも、やはり昔の学生運動世代だった爺さんのやったことである。ここで利用された人は、最初は支援してくれたと思って感謝していたのに、裏ではそんなことだったと知り、利用されていたことを悔しがり憤った。

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 もともと、寄付の非課税を悪用し、大義名分を掲げて寄付金を募り着服などする輩がいるし、お金を欲しい老人が他人の善意につけこんで詐欺も同然の行為をすることも昔からだが、これらが合体して醜いことになっているのだ。
 しかも、普通なら犯罪として警察沙汰になるが、犯罪の被疑者になった人であるとか反政府的な団体のことであるとか、そういうことだから警察も信じてくれないなど冷淡な対応になりがちで、そこに付け入るのである。

 そんなこと、自らが権力に迫害される立場である(であった)のに、よく出来るものだと驚き呆れる人もいるが、しかし、もともと「政治ゴロ」だった者だっているし、歳を取って頭が変になった人もいる。
 特に後者は「支援」と言っている時は本当にそうだと思い込んでいて、金を受け取ると次の瞬間には忘れてしまい自分の金だと思うから、滞納していた家賃や光熱費を一括して払ったり、不釣り合いに高額な買い物をしたり、ということをして周囲に気付かれてしまうけれど、当人は自覚していない。

 こういうことなので、要注意というわけだ。




by ruhiginoue | 2019-02-27 17:52 | 経済 | Trackback | Comments(2)

竹中平蔵の前に前川春雄

 あの竹中平蔵という人は、なんで日本をおかしくする政策があると、そこにいつも出てくるのか。だから過日も国会で山本太郎議員が怒っていたじゃないか―
 ―と言う人がいるけれど、それは慶応だからだ。彼の前には加藤寛というのがいた。そして小泉純一郎は、慶応大学で勉強について不真面目だったが、加藤の授業は熱心でそ、その民営化論に非常に影響されたと述懐していた。

 これも東大法学部が悪い。自分らが日本を動かしていると驕り、経済が解らず一橋に任せているから、その間隙を突いて慶応経済学部が勝手なことをする。

 ただ、竹中平蔵は、不安定雇用で労働者を使い捨てする口実に「正規職員が非正規職員を搾取している」と主張しており、実質的な搾取をしている連中から目を反らさせながら、搾取されている者を内部で対立させるよう煽るという、分裂させて支配する手法であるが、その源流とは日銀元総裁・前川春雄の「前川レポート」であり、今は亡き彼は東大出である。
 今では東大出た前川といえば元文科相次官の前川喜平という人が有名になったが、過去は前川春雄であった。

 このレポートの狙いは、規制緩和と、農家とサラリーマンを対立に仕向けるもので、庶民と庶民をいがみ合わせる。これは東大としては傍流だったはずだが、ここへ慶応が後で乗っかったということだろう。慶応の水準では、御用であっても独自の開拓をするほどの実力ではない。医学部と同じである。東大は御用の養成所だが、よりヤバいのは京大という、役割分担がもともとある。
 だから慶応はしょせん便乗で、要領がいいだけ。

 ところが、あの当時は批判する経済学者や労組があったが、今では批判が弱くなっていて、だから竹中は平気な顔していられるということだろう。

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 こんな本もあって、少年時代に読んだ記憶がある。「内需拡大」とか便乗していた。
 この竹村健一は京大。当時やはり京大の大島渚が怒って竹村健一に「バカヤロー」と言っていた。



by ruhiginoue | 2019-01-22 17:50 | 経済 | Trackback | Comments(1)
 会員数が日本の人口の半数を超える約六千七百万人、ポイントカード最大手の一つの「Tカード」を展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報のほか、商品購入によって得たポイント履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していた。

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 これは昨日、内部資料や捜査関係者への取材によって判明したと報じられたが、それによると「T会員規約」に当局への情報提供を明記せず、当局も情報を得たことを本人に知られないよう徹底して秘密としていた。
 このために、Tカードから得た情報を本人に告げてはならず、察知されるような言動も慎むよう通達し、特にレンタル履歴は厳重に取り扱うよう定めていたとのこと。
 こうして日常的に情報照会し、コンビニで待ち伏せされて身柄拘束の例もあった。

 この会社=カルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京、CCC)は、マスコミ取材に「長年にわたる捜査機関からの要請や協議の結果、法令やガイドラインにのっとり、開示が適切と判断された場合にのみ、必要な情報を提供すると決定した」と説明したそうだが、私生活に関する膨大な情報を、外部のチェックを経ずに入手していることが問題である。

 これを大丈夫だと思ってしまう人は、警察が適切に仕事しているという奇跡を前提としているのだろう。そんな奇跡は起こらないに決まっているから、外部でチェックしないといけないことになっている。
 こんな映画を観た、こんな本を読んだ、こんな薬を飲んだ、などで変なこじ付けを警察はするから危ない。
 これはアメリカでも問題になったことがあり、日本でも報じられたこと。政治的な動機から悪意で陥れようとする場合もあるし、真面目なつもりでも冷静・客観的には無茶苦茶だったりするものだ。

 また、不真面目な官僚が、捜査のふりしてプライバシー覗き見やストーキングをすることも実際にあった。思いを寄せている女性や、ファンである芸能人に、やらかした者がいる。これをTカード利用してやることはあるだろう。
 
 こんなカードは即刻廃棄しよう。ネットで退会は簡単にできる。期限切れTSUTAYAカードをTカードとして使っていたが、退会した。


by ruhiginoue | 2019-01-21 17:32 | 経済 | Trackback | Comments(5)
 先日、取引銀行から投資セミナーに誘われたが、忙しい時に電話をかけてきて、緊急の連絡でないなら今はダメだと言ったところ、次の日にまたかかってきて、出られないでいたら封書が来て「お忙しいところ電話で邪魔してすみません」という手紙とともに案内書があった。
 しかし面白くもなさそうだし役に立ちそうでもなさそうだったから無視していた。
 すると当日にまた電話があった。今からなら間に合うと言うことのようだが、よほど参加者が乏しいのだろう。そんなものに手間暇をとられたくない。

 だいたい、それなら御行で雇っている役立たずの投資アドバイザーに受講させるべきだろう。こっちの言うことをダメだと言って大儲けを逃させておいて、これにしろと勧めた銘柄で大損させたのだから。
 もう完全に信頼を失った。これまでの整理をする今年限りの付き合いだ。

 ところで投資と言えば有名な ウォーレン=バフェットは1日の80%を読書をして過ごすと言い、マイクロソフトのビル=ゲイツは1年に50冊のノンフィクションを読むと公言している。
 だから、読書は視野を広げて役に立つスキルを与えてくれるということだ。

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 こうした成功した投資家や起業家の読書好きは、読む本の内容が堅くて真面目なのだろう。誰とは言わなくても言ったも同然の人のパクリやコピペの本では売れているからと読んだところで意味は乏しい。
 また、政治や経済の堅くて真面目な本を読んだ人が中国関係に投資して儲けていたが、同じ頃に気軽なヘイト本を読んで中国なんてと投資せず儲け損なったという極端な話もある。

 あの銀行の役立たず投資アドバイザーは、ヘイト本を安易に受け売りしたようなことも言っていたから、政治や経済の堅い本など読んでいないとしか考えられない。
 ここで教訓を得た。少しでもそういう気配があったら、少し様子を見ようなどと思わず、その場で決別することだ。



by ruhiginoue | 2018-12-30 15:00 | 経済 | Trackback | Comments(2)
 よく時代劇には、何か起きると「柳生一族の陰謀」が背後にあるものだけれど、これが現代では、環境破壊でセメントは大儲けだったり、水道を外資に売り飛ばしたりと「麻生一族の陰謀」である。

 ところで『柳生一族の陰謀』という時代劇映画の他に、背後に柳生一族の陰謀があるものの一つとして『子連れ狼』がある。劇画が原作で何度も劇映画とテレビドラマになっている。
 ここで、柳生一族の陰謀に陥れられた主人公は「謀ったな柳生」と言うが、これが『機動戦士ガンダム』の「謀ったなシャア」の素ではないかと昔から言われていた。

 これらのうち『子連れ狼』萬屋錦之助主演版テレビドラマの主題歌は「♪迷子になったら…一国橋で待てばよい」とバーブ佐竹が歌っていた。

 これが今の一国橋だそうだ。

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 だいたい、迷子や尋ね人の対応には電話を使うものだが、そんなものが無かった時代は「一国橋」であった。迷子で一国橋だけでなく、数寄屋橋で会おうというドラマもあった。
 ところがだんだんと、待ち合わせのさいテキトーにしておいて「じゃあ後は携帯で」なんてぐあいに、いい加減になった。子供も親とはぐれたら大変という緊張感が乏しくなった。

 しかし、過日ソフトバンクがつながらなくなって大混乱という話題で思ったが、やはり家族などの間で、何かあった時の待ち合わせ場所をいくつか決めておくべきだろう。





by ruhiginoue | 2018-12-22 13:35 | 経済 | Trackback | Comments(2)

日本経済終了

 外国人労働者の受け入れ拡大をするにしても、慌てなくてもいいはずなのに、なぜか急ぐ。これは来年の統一地方選と参院選への支援を得たい自民党が、業界の要望に早く応じようとしているのだろうと指摘されている。
 つまり、党利党略で私利私欲に応えて政治の私物化をしているわけだ。

 それにしても、人手不足で困るなら、働き口を求めてる人たちが大勢いるのだから、それを雇えばいいはずだ。そうではなく、安くこき使える外国人労働者が欲しいと、なりふり構わずである。
 こんなことをしていたら、日本人の失業者から犯罪に走る人がいたり、出稼ぎに来た外国人が犯罪に走ったり、ということで治安が悪くなるし、国際的には日本の評判が悪くなり、経済そのほか色々と悪影響を及ぼすことが簡単に予想できる。

 なのに、なんでこんな変なことを強引にやるのか。それだけ儲かってない企業ばかりということだろう。
 もう淘汰されているべき会社が相変わらず大企業でございますと盤踞しつづけているから、その最後の無駄なアガキということで、安い労働力があれば何とかなると信じこんでいる。

 その証拠に、先日あの万国博覧会開催となってはしゃいでいる人達が詰めかけた会場に並んだ頭は、白髪と禿ばかり。かつて日本が上昇気流に乗って東京五輪や大阪万博は開催されたはずだが、逆に東京五輪と大阪万博で日本が上昇気流に乗れると勘違いしているジーサマたち。なんの策もなく、ただ「昔の夢よもう一度」なのだ。
 こうして、日本の経済は終了する。
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 そして、使い捨ての外国人労働者を、無茶苦茶な法律を作って招き入れて、次はどうするか。
 これは、日本人の性癖から明らか。何か面白くないことがあると、その外国人のせいだと八つ当たりするんだろう。



by ruhiginoue | 2018-12-21 12:54 | 経済 | Trackback | Comments(4)

年賀状は自然消滅する

 すでに郵便は民営化してから値上がりばかりで、サービスは低下のしっぱなしである。そのうえ消費税であるから、前に買ったハガキは切手を貼らないと出せなくて、一円切手を買うことになる。近所の特定郵便局で「また前島さんのお世話になる」と言ったら、局員から「よく知ってますね」と言われたが、この「郵政の父」は草葉の陰で嘆いているだろう。
 
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 実は、前にここでヘイトスピーチに参加して楽しかったと言ってはばからない差別主義者の話をしたが、この人がヘイトスピーチのことを言っているのとは大違いの真面目な調子で、鉄道と郵政の民営化については、日本全国を均一料金で繋げる制度なのに破壊されてしまったから深刻な問題だと言っていたのだ。

 ところで年賀状は、そうした公益性の高い独立採算性の事業を維持する意義があったが、民営化で無意味になった。

 そういう問題とは別に、ある知り合いは言っていた。昔の友人が今も年賀状をくれるけれど、これが面倒を通り越して迷惑になってしまった。だから、もう無視してもいいだろうということだ。
 また、写真つき年賀状など「お前(カミさん)に似て不細工な子供で気の毒」と言いたくなるのを必死でこらえるのを新年早々したくない人もいるだろうが、これから多死社会になるのだから毎年のように親戚のうち誰かが亡くなる家が多くなるので、いずれ年賀状は自然消滅するはずだと指摘されている。

 なので、今年もよろしく程度の挨拶はSNSで充分である。




by ruhiginoue | 2018-12-18 12:35 | 経済 | Trackback | Comments(0)
 水道法改正で、企業に任せたら利益追求ばかりになると言って危惧する人がいるけど、それどころか、過疎化してる田舎の水道を構う酔狂な会社があるか、儲からないに決まっているのに、という指摘がされている。

 この、儲からないけれど公益性から引き受ける企業というのを、あのヤマト運輸が豪語していたのだ。
 かつて小泉内閣の時、郵政民営化について『ニュースステーション』にヤマト運輸の社長が出て言っていた。この放送の録画は持っている。実はこの時インタビューで自分も録画出演していたから。
 
 この『ニュースステーション』という番組はヤマト運輸がスポンサーである。その立場を悪用して経営者がしゃしゃり出るなんてとんでもないことであるが、それは別問題である。
 ここで同社長は久米宏を相手に「民営化すると利益が出ないことはやらなくなると言われるが、公的機関と違って最初は信頼されていない民間企業が、儲からなくてもやることで信頼されるようになるから商売が成り立つのだ」などと説いていた。
 これは屁理屈だと見た当時は感じ、その後は、社長がヤマト運輸の実態とは大違いの大法螺を吹いていた、という結果になる。

 あの、アマゾンの配達を引き受けての混乱は有名だが、客を切って大幅値上げせざるを得ないとか、ヤマト運輸は行き詰まっている。また、ずいぶん前からサービス残業もひどく、これはスポンサーだからマスコミは報じなくて『赤旗』が叩いたということがあるし、そしたら次は従業員が足りないとか言い出したり、この会社はかつて勢いがあったけど将来性はいかがかということになっている。儲かってないどころか2017年は128億円の赤字とのこと。

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 これについて経済評論家たちの分析は、ヤマトと佐川の双璧どちらもやっている部分では業績がほぼ同じなのに、ヤマトはDM便に足を引っ張られているということだ。これは同社が郵政と張り合ってきたために、どうしてもこだわっていた部分だ。

 おそらくヤマトとしては「企業は営利ばかり追求するのではなく公益性を考えるべきで、それによって信頼される」という理想を真面目にぶちあげたのだろう。それで公営より民営だと言うため社長が大見得切ってしまい、しかし現実はそう甘くなかった、ということになったのだ。利益しか考えないことで何かと言われる佐川との差が出た。

 つまり、企業が行政の肩代わりなど土台無理であり、ヤマト運輸を見れば良心的なつもりでもダメだから、これが外資のように現地社会など知ったことではないという連中の手に渡ったら、もう言うまでもない。それが水道民営化である。




by ruhiginoue | 2018-12-16 12:30 | 経済 | Trackback | Comments(0)