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by ruhiginoue

カテゴリ:学術( 122 )

 パクリとガセとヘイトのベストセラー作家・百田尚樹が、新刊でまたやらかしたと話題である。女性の天皇についてどう思うかで大間違いを記述しており、出版社の校閲は何をしていたのかと言われている。
 これと同じく女性の天皇についてどう思うかで、かつて小林よしのりも雑誌の連載中で間違いを記述し、後から指摘されて「締め切りに追われていたから」と言い訳していたが、やはり出版社の校閲は何していたのかと言われていた。

 これらは、どちらもウッカリしていたからとはいえ、議題の根幹に関わるミスだ。そういうミスが全くない人はむしろ少ないだろうけれど、しかし、この人たちが特に話題になるのは、よくネトウヨたちがデタラメを平気で言い散らしている背景に、この人たちのデタラメな煽りがあるから、その関係を問題にされるのだ。

 そうしたネトウヨたちの中に医師が目立つことは周知のとおりである。専門外のことはまるで知らないけど社会に対し発言はしたくて、そのさいなるべく安易にしたいと考えたら、こうするのが好都合だから、そんな人がネトウヨになって当然かもしれない。
 それにしても、最近あるネトウヨ開業医がTwitterで、書店に並ぶ健康指南本のほとんどがデタラメだと指摘しながら、これでは偽医学が蔓延って当然だとし、これらを退治しないといけないと嘯いていたので、その滑稽さに失笑を禁じえなかった。
 もちろん、そうした健康指南書の数々には、どうでもいいことを面白おかしく書いているだけとか酷いデタラメとかの内容が多く、その割合は圧倒的かもしれない。それを売って儲けようと出版社は意図しているものだ。

 しかし、これは上記の百田尚樹や小林よしのり、その他の著者によるヘイト本も同じである。ネトウヨに向けて売っているから、ガセだろうとヘイトだろうとお構いなしなのだ。これは偽医学を真に受ける人達に向けて健康指南書を売るのと同じである。
 ところが、医学的だろうと社会的だろうと悪品質は全く同じなのに、片方の出版物は問題にしながら、もう片方は批判するどころか自らが同様の劣等な意識による憎悪の発言を吐き散らしているのだから、この医師の態度は実に滑稽ということだ。

 ここで、自らの専門分野は解るが、そうでない分野は解らないから仕方ない、という弁解は成立しない。程度が低い層の人たちに売って儲けるために、わざと劣悪な内容の本を出す出版社があるということは、どの分野でも同じことがあるのだから、気づかないわけがない。
 しかも、ネトウヨ向けのものは思想や見解の違いではすまない、デタラメであると同時に差別と憎悪だから内容劣等かつ反社会的なのだ。

 つまり、そうしたネトウヨ医師は、まず自身が差別意識を持っているうえ、そもそも思考の方法が基礎からできていないということであり、品性が下劣なうえ知性も怠慢と付け焼刃ということだ。だから滑稽なだけでなく非常に危ない。

 もっとも、それ以前に、前に紹介した医師の言葉のとおり、Twitterやっている医師なんて怠け者だから、その患者になってはいけないのだ。医者は仕事も勉強も大忙しなんだから、つぶやいている暇なんてない。インターネットを利用するなら、一般の情報の収集や仕事に関わる調べものの他に、ゆとりがあったら出会い系サイトで恋人でも見つけたい。冗談ではなく本当にそうだ。そのくらい忙しいのだから、という実に説得力があることを語っていた。

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by ruhiginoue | 2018-11-12 15:27 | 学術 | Trackback | Comments(0)
 お笑い芸人の松本人志は、最近よく軽率な「持論」を展開していて、それは社会の現実を認識しない無責任な精神論であると指摘されているが、そういうものは元々、弱者を虐げ強者に媚びるもので、実際に松本人志は平行して政府に媚びる発言をしている。

 これについて、しょせんはお笑い芸人と言う人をよく見かけるけれど、違うだろう。こういうことは、お笑い芸人でなくても言っている。特に目立つのが教師である。お笑い芸人と教師が同じことを言うのは、どちらも共通して社会の現実を認識できていないからだ。だから演芸と学校がどちらもツマラナイわけで、その構造が存在する。
 この構造については別の問題として、ここではそんなくだらない精神論になってしまう原因の無知について話題とする。

 この精神論を説く無知とは、かなり単純な世間知らずである。例えば若くして功績があって大学で教えているとされる落合陽一という人が典型的だ。
 まるで功績がないけどなぜか大学で教えている連中もいる(そんな人が何故いるのかは、これも別の問題とする)が、いちおう功績のある人でも、その分野についてだけ語っているならいいが、にわかに他の事まで語りだすと非常識なことを言う。するとだいたい無責任な精神論になる。これが、お笑い芸人と同じになる原因だろう。

 この落合陽一という人は、学校の勉強が社会で役に立たないと言う人を批判していた。そして、そう言う人が解っていないのは、学校の勉強それ自体も意味があること、および社会に出てから役に立たないとしても勉強は訓練になるということであり、これを解っていないと貧困が堂々巡りするということだ。
 しかし、今時、学校の勉強が社会に出て役に立たないと言う単純な人はいないだろう。学校の勉強は学歴が伴っていないと社会から認められないので、貧困などの原因で進学できないと貧困の再生産になるという現実なら、昔から今まで指摘されてはいるけれど。

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 また、学校の勉強の内容にも意味があるとか、勉強することが訓練になるとか、そんなことは大昔から言われていたことで、よくテレビの学園ドラマでも繰り返し出てきたほどだ。
 そんなことを今さら言うなんて、落合陽一という人は一体どう思いついたのか、あるいはどこから受け売りしたのだろうかと不可解だが、これは貧困で進学できない人がいるなどの社会問題から目を逸らそうとする昔式の戯言であり、学園ドラマのネタとしても、教師などが安易に発するその場しのぎの言葉として描かれていたはずだ。

 どうであれ、これは社会の現実を認識できていないことによる無責任な精神論であることに変わりない。お笑い芸人がやっているのと同じで、政府などの強者に媚びて弱者を虐げることであるから、決して容認してはならない。
 だいたい、木村草太という「気鋭の学者」もそうだけど、マスコミが持ち上げている教員ってのは大抵ろくでもないものだ。
 





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by ruhiginoue | 2018-10-24 17:20 | 学術 | Trackback | Comments(0)
 ノーベル賞をもらった本庶佑という人が「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」であると指摘し、常識を疑う大切さを説いて、権威に騙されず自分で納得するまで調べるものだと言いいながら、効果への疑問や日本も含む世界各地で悲惨な被害の訴えがある予防注射について、自身では研究も患者診察もしていないのに、政府に勧奨再開を求めたことが報じられている。

 これは、スポンサーの製薬会社の意を受けたのではないかと疑われている。
 それだけではなく、昔から、大企業が研究者を絡めとるために、資金の提供だけでなく「我が社の力でノーベル賞を取らせてあげますよ」と言うことがあったけれど、今回のように露骨な人がでると、単にスポンサーに媚びただけでなく、そもそも受賞それ自体に、そういう如何わしい背景があったのではないかと思えて、この爺さんの研究なんて実はその「9割」に属するものだろうと疑わざるを得ない。

 だいたい、どんな分野の見解でも説でも、もともとの持論をこれまで通りに説くのなら、それが何であっても構わないけど、ノーベル賞で話題になったところで、それによって得た政治的な機会を利用して発言すれば、内容ではなく権威をかさに着てのことになるから不適切な行為である。
 だから、これをマスコミはただ垂れ流すのではなく批判的に捉え、その意図と背景を追及する報道をすべきだ。それができないということは、もちろんマスコミ関係者の意識の低さもあるだろうが、そうでないとしたら、やはりマスコミも大企業を恐れていると考えるべきで、ますます如何わしくなる。


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 そもそも、ノーベル賞をもらった人の言うことだから有難がらないといけないというわけではない。大江健三郎が原発に反対しても日本政府は拝聴しないどころか完全無視で業界の利益を図り、青色発光ダイオードを開発した人は大儲けした大部分を会社に巻き上げられたと訴えたが聞き容れてもらえなかった。
 つまり偉いのは会社である。ノーベル賞をもらった人ではない。だから今回も、ノーベル賞をもらった人が言ったというのではなく、製薬会社が儲かるように言ったと解釈すべきである。



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by ruhiginoue | 2018-10-17 17:30 | 学術 | Trackback | Comments(0)
 よく、「読み書き算盤」と、生活に必要な知識として言われるが、この点から学校の教科でも「国語算数」と先に言われる。では、あとの教科はどうか。他は趣味だから学校でやることないと言う愚かな人たちがいる。

 とんでもないことだ。ちゃんと考えて教科が設定されているのだ。これは戦争と平和のためである。
 「国語算数」に続いては「理科」だが、これは軍事研究に必要である一方、資源の問題を解決するなど戦争の原因を除去して逆に平和のためになる研究もする。
 次は「社会」だが、戦争は政治の手段なのだから武器が優れているだけではダメなので、必要である。逆に戦争を防ぐ学問にもなる。

 中学からは英語が加わるが、捕虜を尋問したり艦船を臨検したり通信傍受や諜報に役立ち戦争に必要である。逆に外交や文化交流により戦争を防ぎ平和に役立ちもする。

 他の教科はもっと軽んじられているが、しかし「体育」も兵士を強くするのに必要だからナポレオンは「ワーテルローの戦いではなく英国の運動場に負けた」と言ったし、平和運動にも体力は必要だから「若者よ体を鍛えておけ」(ぬやまひろし)という歌が学生運動で唄われていた。韓国が軍事政権を打倒して民主化したのは若者に体力があって学生運動が盛んだったことと関係があるけれど、この背景には兵役があった。

 「家庭科」は衣食住を通じて強い兵士を作ることになり、だから桜美林大学の川島四郎という有名な学者は、軍の学校で優秀だったから東大に進んだが、軍事力増強になると主張して栄養学を専攻した。この点で森鴎外は麦飯で脚気が防止できる経験則を、医学的根拠が不明確だと言って無視し、兵士たちを脚気にしてしまい軍医失格だった。

 「美術」と「音楽」は戦意高揚のプロバガンダに利用できるし、逆に反戦の意識を鼓舞したり平和交流の材料にしたりもできる。

 だから、ちゃんと学校の教科は国のため必要なことだと考えられている。なのに、この教科は必要でこの教科は不要とか言っている連中は、なぜそんなこと言うのか。その話を聞くと実は何も考えておらずテキトーに言っているだけなのだ。



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by ruhiginoue | 2018-09-14 19:37 | 学術 | Trackback | Comments(12)

北海道にはいません

 北海道で大規模な地震という事態で、今どこにいるのか、無事か、などと問い合わせてくる人もいるが、ずっと北海道にいたけれど、今は別のところにいる。
 だから、公共交通機関を利用するのでサバイバルナイフを別便で送ってもいるし、後に国会議事堂前にも行った
 
 もしも、まだ北海道に居たら大変な混乱に巻き込まれていただろう。知り合いの、まだ滞在している人や地元の人たちは、どうしていることか。連絡と情報のため電源難民になっている人たちの話題に、今まさに苦労と心配をしている人たちの様子を想像している。

 しかし、太陽光発電機を持っている人は、まだ少しはよいだろう。テントに備えていた人がいて、小さいものだとなかなか溜まらないので不便だが、緊急事態のときには役立つ。
  
 
 
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 北海道には、ソーラーパネルが目立つ。これは道南のもので、去年はまだ完成していなかった。

 これだけ地震の被害に遭っても原発やめないというのは、意固地になって無理心中のつもりかもしれない。
 
 






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by ruhiginoue | 2018-09-06 17:50 | 学術 | Trackback | Comments(7)
 東京医大の入学試験点操作で、受験料を返せと訴訟を起こす動きが元受験生たちにあり、弁護士も付いたそうだ。
 そうなって当然だ。女性を入れたくないなら、東京女子医大があるのだから、東京医大も東京男子医大になればいいのに、男女問わず入学試験をするのは受験料詐欺である。

 ただ、学部の一般入試だから点操作が問題になったが、編入や大学院ではもっと酷い。試験の点数による競争ではなく、気に入った者を選ぶ性質であるから、入れる気がないのに受験料で稼ぐため募集している私立大がある。

 もともと、私立学校にとって受験料は低コストで稼ぐことが出来るものだが、そこから稼ぐことが目的に変化してしまっている。
 しかも、編入や大学院では、面接で難癖をつけたり、特化した分野で流派の違いから排除したりと、いくらでも可能である。

 だから、国立大学を卒業した人が言っていたけど、私立大学の学士入学試験や編入試験で、満点だったことを面接で教授から「よっぽど勉強が好きなんだね」と嫌味ったらしく言われて落とされたそうで、それで私大はダメなんだと思って国立に行ったそうだ。

 また、その分野で教授より詳しかったり、その間違いを指摘、なんてこと大学院くらいの水準になればむしろ普通だが、それが「生意気」だと落とすこともある。

 これというのも、人材を育成するために学生を募集するなど二の次で、受験料は安易に儲かる、という私大の姿勢のためだ。
 これだから、未だに私大は見下されるのだ。

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画素はイメージです。(このエックスキユーズ多いね〜」






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by ruhiginoue | 2018-08-11 12:15 | 学術 | Trackback | Comments(2)
 東京医大の入学試験で、女性の点数を低くして男性の比率を増やしていたという報道があり、これが事実であれば、性差別によって不正が行われていたことになる。

 この動機として、女性が合格する比率が高いということがあり、しかし女性は結婚や出産で休職や離職をする人がいるので、その対策だったと言われている。
 そして、こういう事は他の医学部でも行われていたし、他の学部でも同様のことがあるという指摘がある。

 だいたい、そんなに女性の合格比率が高いのであるなら、それだけ女性は優秀なんだから、女性ばっかりにして多少離職者がいても大丈夫なようにしてしまえば良い。

 また、女性は男性よりも成長が早いため、学校の勉強も女性がリードしているものであるから、もしも男女比率が問題になるとしても、それは学校と入試の制度が悪いのだから、制度を改善するべきである。

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 そもそも、医師の養成を大学の医学部がやっていることが不適切である。
 もともと大学とは学問の場であり、資格を取る為の専門学校ではない。だから、六年制なんてことはしないで、大学とは別に養成所や研修制度を作るべきだ。
 こういう提言は昔からあった。

 つまり、医師になるためには絶対に医学部でなければならないという制度を改めれば、もっと優秀な医師が育成できて、人材難も解決だから、大学入試で変なことしなくても良いのである。







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by ruhiginoue | 2018-08-03 12:39 | 学術 | Trackback | Comments(6)
 知り合いで、元大学の先生の女性(つまり定年退職した年齢の人)が、 いかに学問が大切かということを、自分の経験も含めて説くのだけれど、大学に行かない人は関心がないのだと彼女は思っている。そして、それではダメだと説く。

 そうではなく、大学に入りたくても、お金がかかりすぎるから諦めたり、諦めきれなくてもどうしようもないと言って人生に絶望している人が大勢いるだが、これを彼女は理解できない。

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 また、学問に関心がなくても、学歴社会の現実は存在している。明確な意思を持って、学校以外のところで学んだり、仕事に就いてから修行をしたり、の選択をした人たちはともかく、進学する必要があるのに、その意義を理解していない、なんて人は、今時まずいないだろう。

 昔は、ほんとうに貧困だから学問どころではない人がいっぱいいたものだし、最近は、貧乏でなくても学費が高くなりすぎて進学できない人が多くなっている。
 こんなこと言うまでもないはずだけども、それが彼女にはわからない。

 これは、社会に対する認識が欠けているのだろうか。それとも何か説いているようでいて、老人によくあるように、ただ思い出話をしているだけなのだろうか。

 その人の夫は、後者だと言っている。




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by ruhiginoue | 2018-07-30 17:55 | 学術 | Trackback | Comments(5)
 カビに注意の季節であるが、先日、不動産業の人とカビの話をした。もちろん、建物内の水回りのことである。
 そのさい「カビキラー」で壁紙の染み抜きができると建設業者が言っていたことについても話題になった。
 それはあくまで小さなシミを目立たなくする程度のことで、ちゃんと壁紙を貼り換えないとやはり醜いし、壁紙にシミがあると雨漏りする家だと思われてしまう。
 だから商品としての住宅ではカビキラーで染み抜きなんてダメだということだ。

 このカビキラーという商品の主な成分は、塩素と界面活性剤である。家庭用品売り場では洗剤として扱われている。だから、殺すという強烈な商品名にしているが、色を抜いたり落としたりが目的であり、そのためカビではないシミにもいちおう使えるということだ。
 そして、その効果と限界が商売の観点から話題になったのだった。

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 ところが、である。カビ対策ではなく染み抜きに使用できるのは、洗剤として商品の効能が汚れ落としと脱色だからだ、ということに対して、塩素は殺菌すると言ってツッコミを入れたつもりの人がいたそうだ。その人は、後からこの話を聞くなり得意になって言ったそうだ。自分は知っている。間違いを指摘してやった。という態度。
 それは住宅の水回りやプールの水などを論じていたのではなく壁紙のことであるし、衛生の問題ではない。なぜカビキラーという商品が他の目的に使用できるのか、という話題であった。そこへ殺菌作用もあると指摘しても無意味だ。
 
 なのに、その人は後から間接的に話を聞いて、部分的に反応したのではないか。しかし、建設や不動産のことを知らないとしても、この話はそう難しいことではないし、なにより的外れなことを言ってツッコミを入れたつもりなら、話の趣旨を理解できていないということになる。

 その通り、と不動産業者は言った。
 その人は教員だそうだ。仕入れた知識を使って何かすることができず、それを受け売りする仕事に就いた。業務に関わることで何が目的かという話題に、そもそも縁がない。だから、よく趣旨を理解できず的外れで無意味な断片的雑学を言うことで人を見下しては、錯覚による優越感に浸る。
 そんな困った人だそうだ。

 また、その人の出ている大学は、何々が専門というのではなく、何々教育が専門というところで、出た人の多くは教師になるが、教育学部と少々違い、専門性を自ら生かさず教える仕事をするのを初めから前提にしている。
 それで、あの大学と大学院を出た人は、中身がない癖に偉そうにしている傾向があるのではないか。昔からそうだったから、弓月光の漫画で、嫌味な教師がそこの大学を出た設定だったのではないか、と言う。

 なるほど、言われてみれば懐かしい漫画は確かにそういう設定だったが、それはともかく、身内で他所の大学院を出てからその大学に一時勤務していた人がいるけれど、そこは入試の難易度だけそこそこ高いが、それにしては学問的に無気力な大学だと言っていた。それを思い出した。



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by ruhiginoue | 2018-06-24 08:24 | 学術 | Trackback | Comments(0)
 その先生の名前は伏せておくが、法学部教授で民法が専門の、テレビにも出たことがあり、その道では知られた人だ。前の授業で書かれた黒板の字がそのままになっていることが時々あるので、よく消しておいてあげていたが、そこへ来ると先生は、そうしておいてくれると助かると言う誠実な人である。
 この先生が授業で「山崎豊子の『白い巨塔』のように、医者が誤ったことを裁判で追及するのは困難だ。そこで、不法行為で訴えると訴えた側が証明しないといけないが、そうしないで債務不履行で訴えると挙証責任が転換されて訴えられた側が証明しないといけなくなる」と言った。
 これは嘘ではないが、あくまで理論上のことであるから、現実の医療裁判では通用しない。

 このこと以外でも、やはり学問上の分類なのだから裁判と直には無関係ということはいっぱいある。だから、法律相談は弁護士にしてくれと法学部教授は言う。
 ところが、患者を診たことなどろくにない医師でも医学部教授として偉そうにしているのと同じように、法廷に一度も立ったことがないくせに威張っている法学部教授がいて、実務に対して机上の空論をふりかざしたうえで「もっと勉強しなさい」と得意になっている。

 このように、大学でもこんな調子だから、同じ調子の者がTwitterなどに現れて法律について中途半端な知ったかぶりをしている。そういう奴は、教えてやっても理解できない。法学部教授でもダメなんだから、Twitterの匿名アカウントで自己満足している者には到底無理である。
 そんな輩が、右翼のblogに騙されて煽られ「左翼」の弁護士に懲戒請求をしてしまう愚か者たちを非難していたりで滑稽だ。騙されるのが悪いから騙したほうは悪くないのかというと、そうではないと必ず言う。
 だったら手前も騙すんじゃねえぞと言うことだ。



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by ruhiginoue | 2018-06-15 18:41 | 学術 | Trackback | Comments(0)