井上靜の気楽ゆえ率直な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも同様にe-mail:ruhig@outlook.jpまで


by ruhiginoue

カテゴリ:政治( 709 )

 子供ができない家族は「生産性がない」と言うのであれば、安倍晋三・昭恵夫妻も「生産性がない」ということになる。
 かつて安倍昭恵さんは、不妊治療したが駄目だったと語っていたそうだが、だったら、そんな石女には三下り半を渡して、子供ができる相手と再婚して子供を作るべきだ。

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 それでも、好きな人と一緒になって幸せなら、この方が大事だ。そういうことが、憲法の規定にある「個人の自由」「幸福追求権」には含まれている。
 それを、杉田水脈議員は否定した。

 そんな杉田水脈議員の思想信条を非常に気に入った安倍晋三総理大臣が、自民党名簿に載せて選挙で当選させ国会議員にした。
 また、安倍総理は「みっともない憲法」と言って改憲に執念を燃やしており、自民党によって作られた新憲法草案とは、国民の自由と権利を一切否定するもので、国民は国家の奴隷であり、逆らう者には拷問するなど残虐なものであった。

 なのに、安倍総理大臣は現行不一致である。だから杉田議員も、文句があるなら、少数者よりも影響が大きい安倍総理大臣に対して、まず言うべきである。









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by ruhiginoue | 2018-07-28 12:30 | 政治 | Trackback | Comments(4)
 自民党の杉田水脈議員の、「生産性」によって人を差別する発言が、海外でも報道されている。
 これはまるでナチスの発想である、という指摘が国内でもあるのだから、欧米ではもっと騒がれて当然だ。
 ナチスは性的少数者や、生まれつきの病気や障害を持った人を迫害をしたが、その根拠は生産性による人の区別である。

 「遺伝病患者は、国家に1日あたり5.50マルクの負担をかけている。5.50マルクあれば遺伝的に健康な家族が1日暮らすことができる」と説くナチス。

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 ところが、ドイツの発展はナチが劣悪遺伝子を抹殺したからであり、劣悪遺伝子を残さないことは「神聖な義務」であると説いた渡部昇一上智大学教授を、今も「知の巨人」と持ち上げている人たちがいる。


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 その中には、この通り安倍晋三総理大臣がいる。そもそも、杉田水脈議員は、安倍晋三自民党総裁が、自民党から選挙に出して、自民党の組織力で当選させ、議員にしたのだ。
 つまり、杉田水脈議員の発言は、当然ながら自民党の考え方であり、自民党とナチスの思想は同じということになる。

 なお、杉田水脈議員が「スーパー戦隊シリーズ」のファンを公言していて、その悪役の狂信的なドグマに感化されていることはすでに指摘した通りだが、渡部昇一教授の「神聖なる義務」は、『銀河英雄伝説』で「劣悪遺伝子排除法」を制定して大虐殺する独裁者の演説という形で皮肉られている。

 ただし、これを安倍総理が意識していたかどうかは不明である。







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by ruhiginoue | 2018-07-26 15:35 | 政治 | Trackback | Comments(5)
 性的少数者は生産性がないから公的に認めるなという杉田水脈議員の誌上発言が問題になっている。

 すると、この議員は、その批判は発言の一部を切り取ったものだと言っている。
 こういうことを自民党の政治家が言った場合、発言の全体は趣旨が違うのかというと同じで、むしろ、よりひどいのが経験則である。そして本件も例外ではない。

 また、同議員は、自民党内で大臣を務めている人まで含めて、自分の発言を支持していると言っている。
 もちろん自民党には、そういう人がいるだろうけども、そんな人ばかりでもないだろう。だから、自民党の中から都合の良い人だけ切り取って、自分のために利用してるのではないか。
 そのナチズムのような発想を支持する自民党の議員や大臣は誰なのかも問題であるが。

 ついでに指摘しておくと、同性婚した人に生産性が無いというのも認識が古すぎる。共稼ぎし、事情ある子供の里親となり立派に育て、孤児や虐待や貧困の状態から救い、少子化を防ぐなど、生産性は高いと、海外では認められている。これを知らない国会議員では問題だ。

 もともと杉田水脈議員は「東映スーパー戦隊シリーズ」のファンを公言していて、そのヒーローではなく敵役のほうに傾倒し、しかも悪役の美学ではなく、悪の組織の狂信的なドグマのほうを信奉している。

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 こうしたテレビのアクションヒーロー物では、悪の組織が、役に立たない者を社会から排除せよと主張しており、これに対して正義の味方が立ち向かっていくのである。

 ところが、よく、テレビやマンガの中で否定されるべきものとして描かれる悪役の思想や言動を、座右の銘のように思ってしまう人がいる。
 こういう人は、テレビやマンガばっかりという人に多く、そんな人は人格の均衡がとれておらず、そこに滑稽な危険性がある。



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by ruhiginoue | 2018-07-24 10:00 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 首都圏で学校の教室にエアコンもない千葉は、他にも何かと後進性が指摘されている土地がらで、だから浜田幸一とか森田健作が選挙される。

 そして千葉市長も、人気取りには一生懸命だが、その見識がしばしば問題になっている。

 この千葉市長、学校の教室にエアコンをつけることに関して、自分でも考えているし、しかし予算が課題だと言っている。

 その一方で、選挙の時に共産党が推薦する対立候補は教室のエアコン設置を公約していて、しかし自分が当選したんだと Twitterで公言した。学校のエアコンを争点にした結果というわけでもないのに、わざわざこの話を持ち出す。

 このため、この市長は、賛成のはずなんだけど前に共産党が主張したから反対してるのか、と呆れられている。

 これでは『天才バカボン』のパパの口癖「賛成の反対なのだ」と同じことなのだ。

 
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by ruhiginoue | 2018-07-21 15:47 | 政治 | Trackback | Comments(4)

 時代劇で、 三代将軍徳川家光が、自分は先代・先先代と違い、生まれながらに支配者であると嘯く場面があった。


 自分の努力で地位を築いたのではないから謙虚になる、のではなく逆に威張っているわけだ。

 こういう発想もある。


 それを言ったら、現代の日本もそうだ。

 大災害を気象庁が警告してるのに総理大臣らは宴会で飲み食いしてはしゃいでおり、被災者を助けるより選挙制度で自分たちが有利になるようにしようとか、よく恥ずかしくないものだといわれてる。


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 けれども、昔からよく指摘があったように今の自民党は2世3世4世であるから、この人たちは自分たちを為政者とも代表者とも思ってなくて支配者だと思っている。


 こう考えれば、今の政府の対応も決して不可解ではない。

 そして、これを国民が容認してしまっているのだから、現代の日本の政治は江戸時代と同じなのだ。

 



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by ruhiginoue | 2018-07-17 06:51 | 政治 | Trackback | Comments(5)

 西村康稔・副官房長官は、アメリカのカジノ関連企業からパーティー券を買ってもらったと週刊誌に報道されたことについて、「購入は事実」とした上で「立法過程に何ら影響与えた事は無い」と、奇妙な抗弁をしている。


 これは、権力の中枢にいる者が「李下に冠を正さず」の諺(故事)を知らないのかと呆れられている。


 そもそも、政治資金を稼ぐためのパーティー券をある業界に購入してもらったけれど、その業界にとって利益になる法案には反対したから影響していないと言うならまだわかるけれど、賛成したのでは弁解にならない。


 また、法案について純粋に考えた結果として賛成するのならば、それとは別に純粋な献金をしてくれたとしても、その法案がその業界にとって得になるのであれば、法案の採決をする前にお金を返すものだろう。


 そんなこともわからない人が政治家をやっていることに、先ず驚かされる。

 そうではなく、不適切な行為をしていると認識しながら、それが後から問題になって居直っているのかもしれない。


 あるいは、知らなくて、問題になったら居直る、ということかもしれない。この可能性が1番高い。最近の政治家、特に安倍内閣の政治家はそうだから。


 本来、わかっていてやったことの方が、知らずにやってしまったことよりも責任が重い。

 けれど、政治家や専門家の場合は、知らないでいること自体が問題であり、しかも、それによって不適切な行為をしでかして批判されたら居直るのでは、最低最悪である。

 

 こういうことをわからない人が、政治家に限らず弁護士や医者などにも多いので、それだけ日本の社会が衰退してるということだろう。


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by ruhiginoue | 2018-07-14 08:30 | 政治 | Trackback | Comments(0)

 イタリアは、欧州でも特に共産党や左翼の勢力が強いので、それに対抗するため宗教と暴力団を利用したから、この影響でカトリックやマフィアも増長した。


 日本共産党も、イタリア共産党のようにテレビ局までやっているほどではないが、政権与党の機関紙ではなく野党の機関紙としては世界最大級である。

 それで、反共の道具として宗教と暴力団を使ったから、外国人が驚くほどヤクザとカルト宗教が堂々としている。 


 その中で、オウム真理教の事件があった。

 だから、その幹部たちを処刑したとき、いくら犯罪者でも酒盛りしていて不謹慎と自民党の幹部たちが批判されているけれど、仮に酒盛りするほどの犯罪者たちであるとしても、安倍晋三ら自民党に、その資格はない。

 反共と選挙にカルトやヤクザを利用して、自らの集票と、対抗候補・政党へ選挙妨害、など汚いことをしていたくせに。


 しかも、安倍晋三は祖父の代からデモにヤクザを雇って暴力を振るわせていて、晋三も自ら暴力団と仲良くし、カルトの代表的な統一教会の支援を受け、欧州では支部がカルト認定されている創価学会の傀儡である公明党と連立している。

 これでは、オウム真理教が増長した社会背景に責任があるはずだ。
 実際、オウム真理教は大きな事件を起こす前に迷惑行為で批判されると、顧問弁護士(後に逮捕・服役)が、「批判しているのは共産党員だ」とテレビに出て罵っていたし、オウムに一家皆殺しされた弁護士は、警察による共産党議員宅盗聴事件の弁護をする法律事務所に勤務していて、警察と敵対していたから、捜査に影響していた。

 つまり、オウム真理教の幹部が死刑にふさわしいなら、それを醸造した自民党政権にこそ、最大の責任がある。


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by ruhiginoue | 2018-07-11 15:36 | 政治 | Trackback | Comments(5)
 新潟県知事選挙は、与党の推す候補と野党の推す候補が僅差の得票で、与党の推す候補が当選する結果となった。
 この選挙は、前知事が辞職したことを受けてのことだったが、その辞職とは私生活が原因だったので、そんなことで辞めなくていいと言われてもいたが、知事自身が辞職の意志を強くしていた。

 この知事は、もともと保守や右派の候補として選挙に立候補して落選した過去があったけれど、新潟にある原子力発電所の問題で再稼働に非常に厳しい姿勢をとることで野党から支持をうけて当選していた。
 そんな知事の辞職を受けての選挙だから、原子力発電の問題は主要な争点であるはずだ。
 しかし、野党系候補は明確に再稼働反対を表明し、与党系候補は慎重姿勢を表明する、というように、一見では少しの違いであった。これは前職が当選した現実を与党側が考慮し、原発問題で決定的な違いを見せないようにしたのだろう。

 だから、与党の候補が当選したからと、ただちに原発再稼働とはならないし、そうでなくても僅差の当選であるから、仮に当選した候補者が原発再稼働を何が何でもやると公約していたとしても、自分が当選したからと強行したのでは、多くの有権者を無視することになり、選挙の意義を否定することにもなってしまう。

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 もともと、議員ではなく首長の選挙だと、落選したけれど相当の得票があった候補者は、当選した候補者に対し、まず礼儀として、また自分に投票してくれた人への責任として、「当選おめでとうございます」と言いに行き、そのうえで「しかし私も〇〇%の得票がありました。私に投票した有権者のことも配慮して政策に当たってください」とお願いし、当選者は「ありがとうございます。それに気を付けながら頑張ります」などと言うものだ。
 こうした礼儀を欠く人が時々いるが、それとは少し違い、選挙を勝ち負けだけで考える人がいて、勝てば何でも好きにしてよく、負けた者を支持した有権者は蔑ろという態度に出る。

 この代表格が大阪の橋下徹もと知事・市長であった。何をしようと自分は選挙で勝ったのだからいいんだとして、文句があれば選挙で落とせと居直っていた。この態度と見識、大学出て弁護士になったのに義務教育の公民すら理解していないと批判されていたが、こうなってしまうのは、社会のために働こうというのではなく、自分の上昇志向のために政治家になるからだ。それで、その生い立ちが原因だと言われてしまうのだ。
 
 このような橋下式の勘違いが、この社会に蔓延している。

 

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by ruhiginoue | 2018-06-12 15:50 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 低投票率の新潟県知事選挙で与党が推す候補が当選した結果を受けて、東京電力は、引き続き新潟県に柏崎刈羽原発の再稼働への理解を求めていくそうだ。

 これは電力供給ではなく経営上の事情であると東京電力は認めている。それで原発の再稼働には地元の同意が必要だが、新潟県の米山前知事は、福島の原発事故の原因や事故が及ぼす健康への影響、住民の避難計画の実効性の検証作業を終えるまでは、再稼働を認めるかどうか判断しないとしていた。
 また、今回当選した花角氏も再稼働には慎重な姿勢を示し、検証作業に少なくとも2~3年をかけるとしている。
 つまり原発が争点にならないようにする戦術が功を奏したということだ。もともと与党としては、政権が醜聞で窮地なのだから、そこで選挙に負けないことこそ重要であり、原発は二の次だろう。その点では、沖縄の米軍基地問題て争点隠しするのとは異なる。

 それにしても、政権がこれだけの醜聞にもかかわらず、その支援を受けた候補が僅差とはいえ勝てるのはなぜか。もちろんマスメディアの伝え方が充分でないなどの問題はあるが、それにしても不可解だ。そう言っている人たちがいる。
 しかし、この一方では同じ投票日の中野区長選挙で、野党の推す候補が与党の推す候補に勝って当選した。
 これについて、やはり都会と田舎の違いではないかと単純に言う人たちもいるけれど、地方選の場合、自分が居住していない地域の事情には判らない部分もある。


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 かつて、新潟といえば何と言っても田中角栄だが、彼はあれだけ問題になって批判を浴びても選挙で圧勝し、「世論は新聞じゃないテレビじゃない、世論は選挙だ」と豪語することができた。
 これは糞田舎だからだと言う人がいて、そうした読者にむけて『日刊ゲンダイ』などが地方の民度の低さをこき下ろしていた。

 しかし、『朝日新聞』は少々違った。新潟県とは、よほど保守的かと思ったら実は田舎にしてはそうとばかりいえないことがあり、けっこう野党が他の地方よりは強かったりするなどの現実もあると指摘し、あの本多勝一記者が新潟に赴き得意の現地生活入り込み取材をして、「田中角栄を圧勝させた側の心理と論理」という記事を発表した。
 これが朝日新聞に掲載されると、他の地方の人は「なるほど」「そういうことか」と言い、新潟県民は田中角栄を支持する人もしない人も「そのとおり」「よく書いてくれた」と言った。

 こういうことを、新聞がしなくなった。



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by ruhiginoue | 2018-06-11 15:26 | 政治 | Trackback | Comments(0)

銀行は無用の長物に

 大手銀行が、大幅な人員削減と店舗縮小に着手し始め、三菱UFJ銀行は、現在の窓口のある店舗515店舗を3年後には430店ほどに、5年後には約半分の250店舗に、支店の人員も3,000人前後縮小する予定で、三井フィナンシャルグルーブやみずほフィナンシャルグループも、規模は異なるが、店舗の見直しや支店人員の見直しに着手しているらしい。

 もう銀行としては、客に窓口に来ないで、振込、振替、残高照会などはインターネットバンキングにして欲しいらしい。もともと不採算であったが公共性を鑑みてやっていたことだから、来なくてもできることはやめてしまいたいわけだ。

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 これは客としても、便利で安上がりである。インターネットバンキングなら、朝一番で振込をしなくてはならない時に、わざわざ早起きしなくても、夜中にネットの操作をしておけば、自動的に朝一番で振り込まれる。
 しかも、振込手数料に大きな差がある。こんなに差ををつけているのだから、銀行は客をなるべく来させないようにしたいのだ。
 もう銀行は要らないということもできる。貯金は置く場所を借りて金庫を買って入れる。支払いはスマホ使ってコンビニ店で。これこそ「金融ビッグバン」である。



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by ruhiginoue | 2018-05-28 16:12 | 政治 | Trackback | Comments(5)