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by ruhiginoue

カテゴリ:政治( 735 )

 野党が「牛歩」で抵抗したPKO法案を推進した小沢一郎は、その後すぐ自民党を出て言った。この離党は、党内の主導権争いに敗れたからで、それを政治改革のためだと強弁した。
 これについて、かつて田中角栄を追及した立花隆は、田中の子分だった小沢が今「政治改革」と言い出したことで朝日新聞からコメントを求められると、かつて自民党の中枢で自らが行ってきたことを批判して見せるなんて「ちゃんちゃらおかしい」と厳しく批判したのだった。

 このPKO法は「日本は金だけ出して血を流さない」と国際的に批判されたからだという嘘に基づいていた。実は、国際社会で日本が金を出したことを知らない人が多い。莫大な戦費をアメリカに要求された日本は増税して出したのだが、これを知るとアメリカ人の多くが、それなら問題ないと言っていたことが、後から報道されていた。
 だいたい、欧米の利権のためにする戦争で「血を流さない」なら結構なことであるはずだ。しかし、小沢一郎は違った。自衛のためではなく利権のために外国に戦争しに行き血を流すのが「普通の国」であり、日本もそうなるべきだと主張した。

 また、湾岸戦争の費用を要求された日本が増税してまで130億ドルを出したのは、小沢一郎が出そうと言ったからだ。他の自民党議員は、最初さすがに額が大きすぎると言ったのに、それを小沢一郎はふりきった。
 そして、当初の予想より戦争が早く終わり、余った分はアメリカが日本の経済を考慮してキックバックしたはずだが、これについて石原慎太郎は、日本のマスコミがだらしないので、どうなったのか追及しないと批判していた。
 そしたら小沢一郎は新党を結成し、どこから資金が出たのか、などと石原慎太郎が横領を仄めかした。

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 さらに小沢一郎は、その新党が破綻したあと、また希望の党騒動があり、さすがに懲りたのかと思ったら、そうではないようで今度は橋下徹との提携を模索しているようだ。
 もともと自民党時代から小沢一郎と石原慎太郎は犬猿の仲で、同じ党に在籍していても険悪だったのだから、両方とも離党してからは、なおさらである。すると、小沢一郎は石原慎太郎と組んで失敗した橋下徹をスカウトしようということだ。
 これでは、やっぱりこの人、政策なんてどうでもいいのだなと納得させられる。

 しかし、この橋下徹との提携に期待する左派もいる。小沢一郎なんて橋下徹がちょうど合っているということではない。野党共闘のため共産党とも提携をはじめたから、それが気に入らないということだ。共産党が嫌いなので、橋下によって野党共闘が壊れればいいと思っているだけだ。まるで前原誠司と同じだ。
 こういう人たちは、これでよく自民党を批判できるものだ。まったく頭の構造が不可解である。





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by ruhiginoue | 2018-12-14 17:30 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 国会でろくに審議もせず強行採決したことに対し、山本太郎議員が抵抗のため「牛歩」を実施したが、この方法が国会で一躍有名になったのは92年、自衛隊の海外派遣に反対する野党の抵抗であった。

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 このとき、テレビで筑紫哲也が、合法的議事妨害「フィリバスター」として名作映画『スミス都へ行く』を引き合いに出していた。
 この『スミス都へ行く』を、山本太郎議員と森裕子議員の抵抗は連想させる。






 しかし、あのとき対米従属の派兵を進めた中心人物とは、今ではその山本太郎議員らが属する自由党の小沢一郎代表である。そして抵抗する野党や批判するマスコミに対して、取り巻き立ちが「平和ボケ」などと罵声を浴びせ、その後は派遣された自衛官が死んだり日報隠しがあったり、という現実である。

 こうした国会での与党による横暴に対して、野党がだらしないと言う人がいるけれど、少数では仕方ないと言う反論がある。
 では、自民党の支持が乏しいのに国会で多数派となっいるのはなぜかというと、まず選挙制度のためで、また公明党が変節して連立していることもあり、こうなったのは、そもそもすべて小沢一郎が原因を作っていて、彼こそがA級戦犯である。
 いま野党が抗議している自民党の横暴は、もとはといえば小沢一郎が中心になってお膳立てしたのだったのだ。

 そして、山本太郎議員を党議拘束無しと誘い、小沢一郎代表は政党助成金が目当てではと勘繰られ、そしたら山本太郎議員が他の野党や無所属の人達と一緒に反対しているのに、その与党案に賛成したり、党名を自公と連立している時代の「自由」に戻したり、ということをしているから、不信感が拭えないのだ。当たり前だろう。




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by ruhiginoue | 2018-12-13 08:23 | 政治 | Trackback | Comments(3)
 あの片山さつき議員は、前の秘書が忘れていて業務引継ぎができていなかったなど、お粗末な言い訳をしながら、収支の訂正を何度も繰り返して、ついに600万円にもなったと報じられた。

 この人は生活保護叩きで知名度を上げたが、その内容とは、今の日本は生活に困窮する人などほとんどいないとか、不正受給している人たちのために必要な人がもらえなくなるとか、荒唐無稽なうえ自らの発言に整合性が無いという、これまたお粗末なものであった。


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 この生活保護費不正受給とは、前に統計がされたもので、判明したものは全体の0.5パーセントくらいで、見つからないものとか暴力団がらみで役人が見て見ぬふりしているものなども加えると2パーセント以上かもしれないとかいわれるが、どうであれ数値的には少なく、不正のために予算が足りなくなるというようなことは到底ない。
 しかもその8割近く77.9%は、高校生の子供がバイトしてもらった給与などについて、そこまで申告が必要だと知らなかった悪意のないことで、しかもその金額は平均で年間たった38万7千円であった。
 この15倍の額を、片山議員は訂正した。それもバレたからと訂正を繰り返したのだ。

 こんな片山議員が、なんで辞めないで済むのかと不可解がる人もいる。
 しかし、もともと日本では、エライ人ほど責任が重いという常識が通用せず、逆に無責任で居直る特権があるとされ、社会的に弱い立場の人とくに貧しい人とか組織に属してない人とかは、どうでもいいような些細なことでも咎められたり責められたりするものだ。

 これは政治だけでない。司法の場でも、気に入らない患者のカルテにある個人情報をインターネットに漏洩させる嫌がらせをした医師が、医者はエライからとか、国立大学に勤務してるとか、そういうことでお咎めなしになったりする。これは、弁護士でもマスコミ人でも、政府の御用だからと、違法行為があっても見逃される。

 もともと日本では、知識や見識があり人格も優れた人が偉いのではなく、人を踏みつけにしてのし上がることしか考えてない人がエライとされている。
 つまり実力主義ではないからだ。
 それで一時は隆盛したけどメッキが剥げて衰退してきているのだ。



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by ruhiginoue | 2018-12-11 17:36 | 政治 | Trackback | Comments(6)
 これは思い出話だが、昨日と一昨日の続きなので政治の分類としておく。読んでないなら参照を。

 小学生の時、テレビで森村誠一の小説『人間の証明』などが連続ドラマになっていて、教室でも話題になることがよくあった。
 これに対して、例の担任教師が観るなと執拗に言っていた。放送時間が十時台で遅いからということだが、みんな無視して観ていたのは、そんなバカな教師の言うバカな話など聞くことないと親たちが言ったからだ。
 やや遅い時間帯とはいえ、これは社会派ドラマだ。小学生でも高学年になったのだから、もうすぐ中学生になり、そのあと早ければ社会に出る。なのに放送時間が遅いなんて、たったそれだけで見るなというのは何だ。まだ子供だから『ウルトラ』や『ライダー』を卒業するなと言うのか。

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 このバカな担任教師が依怙贔屓している金持ちガキの学級委員チビトモこと大友は、小柄なので体格の勝る同級生と走って競争しても勝てないのだが、なのに「デブだから足が遅い」などとデタラメを言って同級生を侮辱していた。
 この延長でチビトモは、学校行事の用意ため放課後に残って荷物を運ぶのに各組から5人の動員があったとき、学級会で決めるさい「デブがやれ」と笑いながら言った。同時に「お稽古事をしてない貧乏人がやれ」とも言った。これにみんな怒ってしまい決まらなかった。
 ただし、それとこれとは別だから「大人の対応」をしようということになった。そして自分も含めた有志5人が現場に赴いた。

 するとチビトモは「いいよ、嫌なんでしょう」と拒絶したうえ、人手が必要なことは変わらないから手伝いに来たと言うことに「だとしても君たちなんて要らない。帰って」と侮辱的なことまで言って追い返した。
 そうしておいて、担任教師には、みんな嫌だとわがままを言って誰も手伝ってくれないと嘘をついた。
 これを担任教師は鵜呑みにした。まず事実関係を確認するという常識は、この頭ウルトラ悪い女には無かった。
 「大友くんが可哀そうじゃないかーっ。お前らそれでも人間か!!」
 そう激怒してヒステリックに怒鳴りつけるが、教室の児童はみんな学級会で大友がどうだったか見ているし、現場で他の組の人たちも大友が追い返すところを見ている。

 これでバツ悪くなった担任教師だが、しかし引っ込みつかないし、依怙贔屓もしていたい。だから他の児童たちに自らの言動を撤回や謝罪することもなかったし、もちろんチビトモのことを叱らない。
 そして、「大人の対応」をするなら、差別されても怒らず最初から学級委員に従うべきだったと言い出した。この教師は社会党員だったが、同和地区の人たちが差別されて怒りすぎだと言っていたことがあるので、その援用を咄嗟にしたのかもしれない。
 それにしても、差別の問題では実際に急進派の人達がやりすぎという部分があったのに対し、行事のための荷物運びは人手さえあればいいことだから、「大人の対応」がいつの時点かなんて関係ない。そのあと学級委員の虚偽こそが問題である。
 こんなことも解らない担任教師。だいたい、この教室での態度はガキっぽすぎる。

 そのうえ、その「大人の対応」を提案したのがこの自分だと知ると、通知表の所見欄に「お宅の子供は大人みたいなことをするので扱いにくくて手を焼いている」と書いた。
 こんな小学生にも劣る人が、いちおう成人していることでも不思議だったが、そんなのがどうやって教師になれたのかも不可解であった。

 まったくこの担任教師の言動は『頭が悪すぎる人間の証明』であった。



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by ruhiginoue | 2018-12-07 17:40 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 今思い出しても頭にくるのだが、小学生の時、学級委員の大友という奴(小柄だったのでチビトモと呼ばれていた)が、よく学級会で異端査問のようなことし、そうすることで悪い子を吊し上げているからとイイ子ぶり、しかもその標的にされるのは家の貧しい子が多い。
 このチビトモは、地元で最も高級と言われる住宅街に住み、着ている物も良く、同級生の服装を指して貧乏人が着るものだと言って侮辱したことまであった。

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 その行為がいかに不当かと批判する者もいるが、それにチビトモは反論できたことが無く、必ず「決を採りたいと思います」と言い「〇〇君が悪いと思う人」と挙手を求め、これに同調する者がいつも決まって一定いるため「多数決で僕が正しことになりました」と言うのだった。
 こんなことに、なんで同調する者たちがいつも一定いるかというと、チビトモは担任教師から依怙贔屓されているからと迎合しているのだ。そして担任教師の女性(当時27)は、チビトモに対して異議を唱える児童に「多数決で決めたことに反対するのは民主主義の否定であるから許さない」と、まるで般若の面みたいな表情をして凄む。

 この教師は狂信者だと思っていたが、親たちが言っているのを小耳に挟んだら「あの先生は何か貰っていたんでしょう」だった。つまり買収されたということになる。その担任教師が贔屓するのはチビトモなど金持ちの子ばかりだったから、そう思われたのだろう。
 あの先生は自分で言ってたけれど貧乏な出自らしいから、金持ちというだけで委縮して卑屈になっていたのではないかとも思った。しかし、自分の親も含めて他の保護者たちは「あそこまで露骨なら絶対に買収だ」と言った。

 そういう経験があるので、「民主主義イコール多数決」への疑問は身をもってのことだ。よく自民党がやっていることは、小学生の時の学級会と同じ水準である。安倍は大友と同じだ。

 また、あの担任教師は教職員組合に所属していた関係で社会党員だったと聞いた。教員を辞めた後で離党したらしいが、先述したとおり出自が貧乏だったことに関係して何かと「左寄り」な発言をした。
 それでいて金持ちクソガキに依怙贔屓して買収疑惑があるほどだった。
 よく旧社会党が国会で反対して見せていても裏では機密費で買収されていたことを共産党や辻元清美議員から問題にされ、今は亡き塩川正十郎官房長官が「(機密費を)野党対策にも使っていましたよ」とテレビのインタビューでポロっと言ってしまったことを思い出した。

 ここは実に情けない国である。




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by ruhiginoue | 2018-12-06 17:15 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 今、与党は多数だから強行採決できるので議論や審議など無用で国会を開かなくてもいいということになってしまっている。次は野党が増えないように選挙しなくていいことにしたいから憲法に緊急事態条項を作ってずーっと選挙しないことにするつもりだろう。

 ところが、国会の強行採決について、民主主義は多数決だから当たり前と言う人がいる。そんなことを言う人は、そもそも「民主主義」と「多数決」の意味と意義を知らない。知っていたら、そんな発想は不可能なのだから。

 これは解っている人には言うまでもないことだが、そもそも「民主主義」は政治の理念とそれを実現する仕組のことであり、「多数決」とは意見をまとめたり結論を出したりするため手段である。民主主義だけど多数決は採用しないことが理論として成り立つし、現実にも存在している。
 なので多数決を採用しているからというだけで民主主義ではない。
 また、最後は多数決としても、それは議論を尽くした上でないと民主主義とは言えない。

 そもそも、多数決が民主主義につながるのは、少数による専制を否定するなどの意義があるからで、金力や勢力を持つ者が、それによって多数派を形成して話し合いをせずに決めてしまう多数決では、民主主義とは真逆である。

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 だから、民主主義イコール多数決ではないし、「強行採決」は非民主主義どころか反民主主義なのだ。


 




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by ruhiginoue | 2018-12-05 00:38 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 先日、勉強会「進む政治の私物化と瓦解する官僚〜メディアと日本の危機」に参加した。
 ゲスト講師は東京新聞の望月衣塑子記者。
 このことは、その当時Twitterで触れたが、そのさい質問をしたことについて、後にblogで説明するとしていたので、ここで改めて述べるとする。

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 もともと望月記者は社会部の所属で、昔からよく言われているとおり政治部の記者は政治家と馴合うものだから、それはダメ、もう自分に行かせてくれと上司に言って現場に赴き、あのとおり記者会見で食い下がって菅官房長官に嫌がられるということになったそうだ。
 これにより、おとなしすぎる政治記者の中で浮いたようになってもいる、とのことである。

 それで、政治部記者が政治家と馴合うことに絡んで、以下のように質問した。

 そのように馴合っているうちに、政治部記者が政治家と癒着した御用の政治評論家になることがよくある。その代表格ともいうべき元『毎日』政治記者の政治評論家なんか、その死後、世話になったからと安倍総理が墓参りしていたほどだった。

 その三宅久之という人の息子が、この勉強会の主催者らが住んで居る東京都狛江市の市議会議員である。彼は選挙の時に「三宅の子供」だと強調していた。そんなこと言われなくても判る。かつてテレビでよく見た顔と似ていて、頭の禿げ方までソックリだから。(こう言うと、会場の人達は笑っていた。みんな地元の人は見て知っているから)しかし問題なのは、頭の表面だけではなく中身まで同じことだ。
 ところが、そんなことで当選してしまった。投票してしまう有権者がいる。
 
 こう前置きしたうえで、それで望月記者に伺いたいのは、将来もしも自分の子供が記者ではなく議員など政治家になろうと考え、選挙で「望月の子供」だと言って立候補しようとしたら、どう対応しますか、と。

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 これについて望月記者は、その時の情勢により、言えば有利になったり不利になったりで、どちらになるか将来のことは誰にも解らないけれど、有利になるのはなんらかのブームが起きるからだと指摘する。
 そして、安倍夫妻には子供がいないけれど「安倍チルドレン」と呼ばれる人たちがいて、これは安倍総理が「虎ノ門ニュース」などを好んでいるので、その方面で支持され、その中で例の杉田水脈議員が自民党の比例名簿に載せられて当選したから、そのような影響はいつの時代もあるものだと言う。

 それでも、望月記者としては、将来もしも自分の子供が選挙に出たいと言い出したら、やりたいことをすればいいと思うけれども、仮に有利になるとしても親の名前は出すなと言うだろう、とのことだ。
 なぜなら、親の七光りなんて良くないと言われているが、それ以前に、自分の道は自分で切り拓くのでないと、なんのための人生だ、ということだった。



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by ruhiginoue | 2018-12-04 17:30 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 サイバーセキュリティ担当の大臣が、パソコンを秘書任せだと国会の答弁で明言して海外からも笑われているが、笑いものになっているのは大臣ではなく、そんな人を選んでいる日本国民である。

 この他にも、例えば裁判官だって、ろくに知らない人が個人情報やインターネット関係の裁判を担当し、小学生でも笑い出してしまうほど荒唐無稽な事実認定をし、これを問題にされると知らなくて当然で何も悪くないと居直ってきたものだ。パンツ一丁判事は問題になっても無知な判事は平気でいる。
 というより、そのほうがデタラメを言いやすく、それによって昇身できるからだろう。

 こんな国を変えようと頑張ってくれている人達も、ダメだったりする。
 よく共産党が外でビラ配っていると、休日なのに年寄りが目立つので、そんな作業を高齢者にやらせているのかと呆れて言われることがある。それはパソコンを知らなくてネット宣伝できない人達だからで、かつて共産党に限らず労働運動で「機械化→合理化→首切り→反対」とやっていた世代の成れの果てらしい。

 先日の話題、ハインラインの小説では、月世界で革命が起きて独立戦争になり、ところが『機動戦士ガンダム』(これもハインラインの『宇宙の戦士』が影響しているけど)とは違い、月世界は武器を持っていない。
 それでコンピューターに質問する。権力に対するデモでは投石がつきもの。同じ事をすればいい。月は地球に対して位置エネルギーがある。荷物用の射出機を利用して岩石をぶつけてやることだ。
 
 今流行りの人工知能が、革命の戦い方を教示してくれる。そういうことができるようにならないものか。


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by ruhiginoue | 2018-11-20 15:12 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 また阿呆太郎こと麻生太郎サンがトンデモ発言したと報じられている。
 彼は街頭演説のさい、東大卒の市長を批判して「人の税金で大学に」と言ったそうだ。勉強するためならいいと予算が出ているのだし、勉強しないで読み間違えばかりしてる手前や総理はどうなのか、しかも政治資金で愛人囲っているんじゃないか、などなど非難轟々である。

 もともと、税金で大学に行ってると非難するのは昔の学生運動つぶしであった。成績不振や貧困のために大学に行けなかったから就職した人は警官にも多くいて、その嫉妬が煽られ、東大生が暴力をふるわれたものだ。
 しかし、そんな下っ端の警官たちと違って、その工作と指図をしていたのは東大出の警察官僚たちである。とくに悪党だったのは最近死んだ佐々淳行であるが、他にも亀井静香とか平沢勝栄とか東大出の警察官僚たちは、自身エリートなのにエリートへの庶民の反感を利用していて実に狡猾であった。
 こんな人たちが進路決定動機について色々と言っていることは要するには、東大出てからビジネスには向いてないから役人になろうというのではなく、生意気な奴らを虐めてやろうということであった。これはサディズムである。

 ところで、水道民営化を言い出したのは麻生サンである。南ア、ボリビア、フランス、アメリカ等と各国が失敗して再公営化し、余計な金がかかり莫大な損害であった。これを知らぬはずがないのに、今国会で通そうとする。
 また、水道民営化が強行されてしまうと、安全安価な日本の水が外資に牛耳られてしまう不安はないのか。民営化して失敗することがあるだけでなく、外資や多国籍企業のやり方は徹底的な収奪だ。食い物にして食い尽くしたうえで出て行き他所にまた餌食を求めるの繰り返し。ちょうど『宇宙戦艦ヤマト』の続編に出てくる悪役ガトランティス帝国のやり方で、これはもともとアメリカがモデルであった。

 しかし、「安全安価な日本の水が外資に牛耳られてしまう不安はないのか」ではなく、それだから、やるのだろう。わからないわけがないのに、それでもやるのは失敗して悲惨なことにしたいからだろう。
 これまで、庶民を虐めて苦しめるネタは学費や医療費だったが、これだけでは飽き足らなくなり、ついに水で苦しめようとしているのだ。

 かつてPKディックの小説『火星のタイムスリップ』で描かれた、貴重な水を特権階級はジャンジャン使って、けちけち節約する庶民を見下して悦に入る場面、それをやりたいんだろう。
 このところ、その麻生太郎とか片山さつきとか、庶民を困らせたり虐めたりしながら見下して、倒錯した優越感と冷酷で残忍な快感を味わっている人たちが目立つではないか。
 つまり、今の政治の非常識は、かつて竹中労が指摘した日本社会を覆っているサディズムが原因であり、これが特権階級の出身である国会議員の場合は庶民大衆を苦しめる政策となって表出しているのだ。
 こうしてまたSFに現実が追いつく。

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by ruhiginoue | 2018-11-19 12:44 | 政治 | Trackback | Comments(7)
 橋下徹もと大阪市長は、石原慎太郎もと都知事との提携に失敗したうえ、自らが創設に関与した団体「維新」も失敗したと発言していた。このような経緯もあり政治から身を引いていたけれど、小沢一郎自由党代表が政界復帰を誘っているように一部で報じられ、それをうかがわせる面会もしていた。

 いくら小沢一郎代表が手詰まりでも、橋下徹もと市長と組むことには納得できないと言う支持者たちがいるし、野党の連帯にも悪影響だろう。
 それに今はちょうど、米軍基地問題による「オール沖縄」を各野党が共同支持することで当選したデニー知事が就任した時である。
 それなのに、米兵の性暴力対策に風俗営業の活用をすべきで従軍慰安婦だって必要だったと非常識な発言をして国内と米国政府と在日米軍それぞれから批判された橋下徹と組もうとする小沢一郎の気が知れない。

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 しかし、小沢一郎と橋下徹の両氏は、風俗愛好家という共通点があると考えれば納得である。
 そもそも小沢一郎という人は、買春で週刊誌に「夜の連立」と書かれたことがあるけれど、それは多数派工作のためなら相手かまわずであることを自ら「どの女と寝てもいいじゃないか」と言っていたからで、それを朝日新聞の記者に聞かれたことがきっかけで品が悪いと騒がれたら「赤新聞」と非難した。

 この「赤新聞」は共産党の機関紙から連想して左翼の機関紙だと勘違いしている人がいるけれど、本来は下ネタとかゴシップの専門紙という意味である。英語では「イエローペーパー」で、中国語でも「黄色」と表現する。後に「ピンク映画」とか「ブルーフィルム」とかまさに色々な表現が登場するが、それはともかく、小沢一郎という政治家は、自らは「赤新聞」と罵っておき、離党後に自民党が朝日新聞を攻撃すると報道弾圧と批判してみせるので図々しいが、実は彼が言ったのは政治的な意味ではなく本来の下ネタ新聞という意味だったと考えれば意味が通る。
 それにしても、自らの下ネタ発言が原因で騒がれたのだから、書いた新聞に八つ当たりしてもしょうがない。

 そして、橋下徹という人も弁護士として風俗店の顧問だった過去があるといわれ、また自らもコスプレ愛好していたことで騒がれていた。これは東国原もと宮崎県知事もコスプレ風俗店の常連客なのが発覚しているのは周知のとおり。話題になればなんでもいいなら、東国原もと知事も誘ってみたらどうか。
 ただ、橋下徹もと市長の場合、性犯罪に対しての非常識で下品な発言だったから、趣味の問題ではすまない。沖縄のこともある。
 なのに組もうと考えてしまうとしたら、小沢一郎代表の不見識には呆れるしかない。






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by ruhiginoue | 2018-11-15 15:41 | 政治 | Trackback | Comments(0)