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井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue

カテゴリ:芸能( 233 )

 タレントつるの剛士が、安倍政権による税金の私物化を追及するなんて「くだらないこと」とTwitterで発言した。

 このトンデモ発言がいかに酷いものか。

 まず、徹底追及されて当然ということ。
 税金が私物化されている問題は「くだらないこと」では到底ない。その「桜を見る会は「内閣の公的行事」と閣議決定されていたが、実質は後援会の接待行事だった。政府は公共性のない催しに税金を使ってはいけない。
 しかも公選法違反の疑いがある。政治資金収支報告書への不記載も問題になっている。
 つまり民主政治の根幹を揺さぶる大問題である。これがつるの剛士の脳では理解できないということだ。

 また、つるの剛士は唐突に災害被災者を持ち出して野党批判をした。
 このほうがよほど「くだらない」し実に下品なことだ。
 そもそも「桜を見る会」の問題と被災地復興は全く別の話である。今の日本の制度では、複数の省庁があって、大臣・副大臣・政務官・多数の官僚がいて、両者を同時進行するのに支障はない。
 ようするに「桜を見る会」を問題にさせない為に全く関係ない被災地復興を利用しているのだ。

 それに、災害対応に気配りせよというのであれば、安倍政権の災害対応が後手に回ったことはどうなのか。
 つるの剛士は「桜を見る会」問題で窮地の安倍政権を擁護するため台風の被災をこじつけたが、その台風15号のとき周知のとおり安倍は組閣祭りをしていた。これには触れないつるの剛士。
 何より、つるの剛士も過去に「桜を見る会」にお呼ばれして悦に入っていた。なんとも解り易す過ぎる。

 上記の指摘は既に多くの様々な人たちによってなされている。では、これについて自分としてはどう考えるか。
 まず上記の指摘は正しい。つるの剛士はデタラメなことを言っていて、権力に媚び、被災者を勝手に利用しているのだから、みんなに言われているとおり「恥知らず」「恥を知れ」である。同感だ。
 
 では、彼はなんでこうなのか。
 つるの剛士というと昔ウルトラマン役だったらしいが、見たことない。
 それが、このところは政権の悪事を擁護するためデタラメ発言ばかりしていて、ヒンシュクを買ってばかりいた。
 そうしたら、過日、ピアノと朗読による物語のコンサートがあって、そのライブ録音がFMで放送されたが、大ベテランの高橋アキがピアノ弾いてる横で語り部を担当していたのがつるの剛士だった。
 これを聴いて呆れた。つるの剛士は声が汚い。演技も下手糞。声の汚さはヤンキーダミ声というやつで、不良がよく故意に発する音だ。これは爺さんダミ声とは違った下品さである。
 これだから、歳食って行き詰まっての処世術だろうと解った。


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by ruhiginoue | 2019-11-19 11:05 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 女優の沢尻エリカが麻薬の所持で警察に逮捕された。
 このことについて、ちょうど政権が政治スキャンダルの渦中なので、そこから国民の意識を逸らそうとする陰謀だと言う人たちがいる。
 そこには芸能人が何人もいて、Twitterなどで説いている。

 もちろん、芸能スキャンダルの類は時期を狙って発表するものだ。
 たとえば新年とか新年度とか新学期には、多くの人たちが希望に燃えているので他人のことなど構わないから、それから暫くして現実が見えてきて皆がガッカリしているところで発表する。自分が幸福でないと他人の不幸を喜ぶ。そこで芸能人が餌食になる。

 また、沢尻エリカが逮捕される直前の様子をテレビ局が狙って撮影していた。
 焚き付けるためマスコミに予め垂れ流す「リーク」があっただろう。そのうえで、逮捕されたら放送し、これにより政治スキャンダルが他所に退けられた。時期を見計らってリークと逮捕したのだろう、というわけだ。

 これについて、根拠のない憶測だから無意味だと指摘する人たちもいる。面白おかしく語ることはできても、政治とは関係がないのだから。
 そんな憶測より確実なのは、政治的な意図があろうとなかろうと、とにかくテレビが、政治の不正を追及するより芸能ネタを優先させたことだ。
 だから、憶測によって陰謀を説くよりも、明らかな事実に基づいてマスコミを批判すべきだ。

 ところが、芸能人たちとしては、商売の都合でマスコミ特にテレビを批判できないから、陰謀論でお茶を濁している。それだけのこと。
 それに、商売ということなら民放は視聴者にウケそうな芸能人ネタになびくもの。
 そこでNHKは違う対応をすべきなのに「何をやっているのか」と批判しないといけないはずだが、やはりNHKの影響力を気にしているようで芸能人たちは絶対に批判しない。政権に批判的なら、その政権を最も擁護して延命させているNHKを問題にして当たり前だが、これは芸能人には不可能だ。

 はっきり言って、「勇気をもって」でも「格好つけて」でも、どちらにしても、いくら政権批判したところで、所詮は芸人、というより所詮テレビタレント、ということだ。
 
 
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by ruhiginoue | 2019-11-18 10:55 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 「共産党」と言えば悪口になると思ってる人は、昔からいて、特に田舎では普通のことで、そうであろうとなかろうと関係なく片っ端から言うもので、珍しいことじゃない。
 珍しいのは、総理大臣ともあろう者が国会で違う政党に所属してる議員に言ったことだ。

 もしかして、立憲は自民と変わらないと思っていたけどそうじゃなかったと言う意味だったのだろうか。
 「立憲民主党は自民党の亜流だから大企業がスポンサーのマスコミが取り上げてくれているのに、そんな厳しく政府を追及するようでは共産党と同じじゃないか。共産党のようにマスコミから、田原総一朗や佐高信など自民党を批判するふりして自民党の味方しているマスコミ人に、disられていいのかよ」
 などと皮肉を言うつもりだったとは、安倍総理の頭からすると考えにくいけれど、その野次が出た国会で、共産党の議員が厳しい質問で追及している一方、立憲民主党の議員が馴れ合いだと批判される質問をしていたことは事実である。

 しかし、安倍総理の野次はあくまでネトウヨ感覚である。これと、無知な田舎者がよく言うのとでは性質が異なる。
 だいたい田舎者は、批判的でなくても、政治的でなくても、なんとなく小難しいことを言ったり考えていそうだったりの人を、漠然と「共産党」と言う傾向がある。何でもナアナアで済ませてはいけないと言うのは田舎でない所では常識だが、田舎では何でもナアナアで済ませるのが常識である。それが飛躍して「共産党」になる。
 また、「理屈っぽい」など意味で使われるが、これは論理的な思考を苦手とする者が、反論はできないけれど否定したい時に便利である。昔から権力から迫害されている共産党に喩えて中傷するなら、権勢に媚びながら自分の無学を隠せるだろうという期待がある。

 だから、反対に共産党を応援してる人の多くは、田舎によくある馴れ合いや田舎者に安住する人の無学が嫌いだ。逆に言うと、自民党にあるような田舎臭さが嫌いで共産党を応援する。
 いい例が落語の名人の林家彦六であった。よく「とんがり」「インテリ」と言われた彼は、共産党の理念よりも書生っぽさに好感をもっているから贔屓していると言っていた。

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by ruhiginoue | 2019-11-14 11:16 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 過日、歌手の中森明菜は妹の葬儀に行かなかったと報じられたが、これにより妹の中森明穂が亡くなっていたと知った人は多いらしい。
 中森明菜とは一歳年下である妹の中森明穂は、一時期よくテレビドラマに出演していたけれど、そのうち芸能活動をしなくなり、どうしているかと思ったら病死していたというわけだった。
 そして病名が肝硬変ということだから、病気で早死にした人が肝硬変なら酒の飲みすぎが相場である。もしかしたら、何か悩みがあって深酒したのかもしれない。

 そう思われるのは、家庭から距離を置くため外で仕事すべきと周囲が芸能活動を勧めて姉も支援したらしい、と言われていたからだ。
 これは彼女たちの母親が重病になったことがきっかけで、この介護に妹が忙殺されてしまい、なのに父親が感謝しないどころか、姉は芸能人になって売れて稼いだら父親の経営している店の改装資金を出してくれたりの親孝行をしているのに、そういうことを妹はしないと文句を言っていたらしい。
 しかも、そのさい今でいうニートやパラサイト呼ばわりをされて殴られたことまであると噂され、この様子を目撃したと言っている人たちもいた。この時に苦悩した妹は自殺未遂をしたとも伝えられる。
 こういう事情があってのことだったから、その後は姉とも疎遠になるなどしていたので酒に依存したのかもしれない。

 この父親は、その後、明菜についても自分の思い通りでないとマスコミに悪口を言っていたから、やはり明穂のことで色々と言われていたことは、ほとんどが事実だったのだろうと言われていた。だから明菜は、そこで父親と顔を合わせたくないので、妹の葬儀に行かなかったのかもしれない。

 
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 その死因についてはあくまで推測だが、しかし家族の介護のことは一般的に「やった者が負け」の原則である。
 ここで家族で協力し合ったり、苦労している者に対して配偶者が理解と感謝をしていたり、ということであれば別だが、そうでないと、真面目な性格の者だけが頑張ったり、家族が誰もやらないからと見かねた者が孤軍奮闘したり、というはめになる。
 この結果、家族からすべてを押し付けられて、それで当たり前とされてしまい、自分の生活が犠牲になって人生を棒に振り、これを家族から感謝ではなく嘲笑されるのだ。
 こんなのが、日本のごく普通の家族に、よくあることなのである。多くの人が現実を認めたがらないだけである。

 


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by ruhiginoue | 2019-09-08 05:07 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 アメリカのレーガン大統領は元俳優で、ハリウッドスターになれなかった大根役者だったが、しゃべくりは上手かったので司会者そして政治家となった。
 もともと西部劇に出ていたけれど、ジョンフォード監督の名作などではなくショボい映画であった。大統領の前に州知事となっていた時に西部劇の大スターであったジョンウエインが死去すると「ああ、彼と共演したかったなあ」とボヤいていたそうだ。

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 俳優から州知事といえばアーノルドシュワルツェネッガーであるが、彼は成人後に帰化していてアメリカ生まれではないから属地主義のため大統領にはなれない。
 まあ活劇映画には「アイルビーバック」でもいいけれど、政治には「アスタラビスタベイビー」である。ろくな政治家ではないが、演説のさいのパフォーマンスは芸人らしく凝っていた。

 山本太郎だってシュワルツェネガーと同じ肉体派で演技は下手クソだったけど、俳優だっただけに辻説法してると説明はわかりやすく話し方が非常にうまい。

 中国では毛沢東の奥さんが夫の威光を利用して勝手なことをしまくり安倍昭恵どころじゃないぐらい中国人民は迷惑していたが、当時を知る中国人は江青女史について、後からたいへん問題にはなったけど、あの当時は大人気だったと言う。
 もともと江青は女優だったから、出で立ち振る舞いが颯爽としていて演説がとても上手かったそうだ。

 三原じゅん子も芸能人だったから、とにかく喋繰りだけは流石と言われる。
 前にも述べたが、最初は子役というよりアイドルという感じで学園ドラマに出たり歌手としてヒット曲があり紅白歌合戦にも出演したりだが、それが沈下してくるとテレビや舞台で演技派として活躍する。
 一方、女性としては芸能界一の怪力で、腕相撲大会で何度も優勝し、パパラッチに激怒してボコボコにしたため逮捕されるなど蛮行でも知られていた。

 とにかく、たとえ売れない俳優とか大根役者とかでさえも芸能人だった人は一様に喋くりは上手いので、心にもないことですら本気の名調子で説いて見せるから、そういう口八丁には安易に載せられないよう気をつけなければならない。



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by ruhiginoue | 2019-07-03 05:07 | 芸能 | Trackback | Comments(2)
 今では永田町センセイの三原じゅん子について先日の話題に補足する。
 もともと彼女は十代でテレビの学園ドラマに出演していて子役というよりアイドルだった。『3年B組金八先生』のツッパリ少女役で有名になると『ゴーゴーチアガール』では主演し、これで共演した『ケンちゃん』の名子役だった宮脇康之と親しげにしていたので噂となった。

 この噂について、宮脇は後にSMショーでギャグにされていた。パンツ一丁で縛られ「女王様」に三原じゅん子との噂について話せと迫られ「言えません、勘弁してください」と言っては鞭で叩かれて悲鳴をあげるから観客は爆笑する。
 これは出演料が良かったからだそうで、宮脇は後に「本当は嫌だったけれど、あの時どうしても事情から金が欲しかった」と言っていた。
 そういう芸能人はよくいるし、名誉欲だけでなく金のために政治家に転じる人もよくいる。

 さらに三原じゅん子は歌手としても活躍し、数は少ないがヒット曲もあり、一度だけだが紅白歌合戦に出場も果たす。同じ80年デビューの松田聖子・河合奈保子・岩崎良美に比べると大成したとまでは言えなかったが、本業だったテレビドラマでの熱演により、アイドルではなく演技派俳優として評価されるようになっていた。

 そのドラマで特筆すべき主演作が85年放送の『マリコ、その愛』(ワイド劇場用タイトル『死体持参花嫁事件』が放送時の題名)だった。

 三原じゅん子ふんするマリコは妊娠しても腹が目立たない体質だったので、病院に行かないままでいたら自宅で急に産気づいてしまい風呂場で出産する。破水して苦悶しながら産む真迫の演技は話題だった。
 しかし死産だった。残念だが、赤ん坊の父親である恋人とは事情あってその時は結婚できない状態だったから、諦めて次こそはと思う。
 ところが、また妊娠して今度こそ結婚しようと思っていた時、まだ妊娠を知らない彼氏の父親(ハナ肇)が、息子とマリコが本気で愛し合っていることとマリコの人柄とを知って結婚させようと考え、マリコの両親を訪ねるのだが、極端に堅物で独善的なマリコの父(神山繁)は無下に拒絶してしまい、もともと夫の言いなりだったマリコの母(馬渕晴子)は何も意見できなかった。
 丁寧に挨拶して二人の幸せを説いたのに無礼な対応をされてしまった彼氏の父親は激怒してしまい、マリコはいい人だが父親が話にならないので諦めろと息子に言う。
 そしてマリコは強引に縁談をもちかけられ結婚することになる。式が迫っている時また自宅で産気づいて独りで出産すると、今度は無事で産声があがる。マリコの顔に笑みがこぼれ幸せそうにするが、すぐに困惑した表情となり、こうするしかないと思い詰めた様子で赤ん坊の顔を押さえつけて窒息死させる。絶望とともに号泣するマリコ。
 当時まだ二十歳そこそこであった三原じゅん子の演技が圧巻で、見ている方も涙を禁じ得なかった。
 
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 また、舞台の『アルプスの少女』で、ハイジにツンケンした態度をとるロッテンマイエル(高畑勲・宮崎駿のアニメではロッテンマイヤーになっていたがフランクフルトだからロッテンマイエルが本当に近いはず)に三原じゅん子が扮していた。
 この女史、アニメでは最近訃報があった『サザエさん』の磯野フネ役と同じ声優がツンケンしたキャラを演じていたが、舞台では三原じゅん子がアニメよりおっかない雰囲気に演じていた。
 
 そして国会議員になった三原じゅん子は、演説すると内容はともかく喋繰りは実に上手だと評判だし、そして国会で「恥を知りなさい」とトンデモ演説をぶちかますが口調と表情はなんともドスがきいていた、ということである。
 まったく演技力が変な方向に行ってしまったわけである。





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by ruhiginoue | 2019-07-01 05:20 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 三原じゅん子には個人的な思い出がある。
 大昔、彼女とテレビドラマで共演したから近くでよく見ていた―と言ってもこちらは後ろ姿の「出演」であったが。

 彼女はもともと俳優として『金八先生』や『チアガール』などテレビの学園ドラマに出演していて、そのあと紅白に出場するなど歌手としても活躍したが、三年くらい後の歌は振るわなくなったという時期、彼女はテレビドラマに主演して熱演が高く評価された。

 これは85年の7月に放送され、収録は2月だったはずだ。横浜の関内にあるホテルの広間でのロケだった。当時はまだベイスターズではなく、このとき昼飯を食べたのが、横浜中華街で最初の食事だった。


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 娘の意思を認めず縁談を無理強いする堅物な父(神山繁、はまり役)、夫の言いなりの母(馬渕晴子、好演)、いい奴だけど少しだらしない彼氏。
 そして妊娠しても外見が目立たない体質で、独りで悩み追い詰められ産んだ赤ん坊を殺してしまう主人公、というシリアスな純愛物だった。

 その題名が、脚本と撮影の段階では主人公の名から『マリコ、その愛』だったのに、採用された放送枠がサスペンスをやっている「ワイド劇場」だったため『死体持参花嫁事件』というエグイ題にされてしまったから、脚本家が気の毒だった。しかも副題が「愛人の赤ちゃんを産んで、捨てて、新婚旅行!」 

 この冒頭の場面、その結婚式なのだが、隣の式場では別のカップルが挙式という描写で、そこに自分がいた。
 まったく日当は安かったが、当時は学費のため何でもやっていたのだった。他には刑事ドラマの小道具づくりで「前科者カード」の一人もやった。それでテレビに顔がハッキリ映って見た家族らに笑われた。

 その結婚式の撮影は、当時まだ十代だが身長はあったので、衣装を付けて後ろ姿で花婿の役をしたのだが、もともとそのつもりだから顔が映らなくても良いし、映らない方がむしろ良い。
 気の毒なのは花嫁役だった。彼女はモデルクラブから来て、衣装だけでなく念入りに化粧していたのに結局は後ろ姿になってしまった。

 このドラマの結末は、主人公は贖罪と彼との愛により立ち直り、また子供もでき、今度は結婚してちゃんと育てるハッピーエンドになる。ドラマは良かった。国会議員になり演技力を悪用しているのは良くないが。

 このテレビ製作会社のバイト自体は面白かったけど、たまに映ってしまっているのは「黒歴史」というやつである。
 これを知っている人がいるので、そこから変なことを言われることがある。例えば医療裁判の時に被告側の医師が抗弁に事欠いて、マイケルジャクソンやピートバーンズのように美容外科にこだわっていたから本人が無茶な手術を望んだという捏造話までされてしまったのだ。バイトは裏方であって芸能人がやることではなかったのに。

 『死体持参花嫁事件』は、ネットのデータベースにはあるが、ソフトは販売を確認できない。最初のシーンの最初のカットつまりド頭の絵が、それである。という、まったく個人的な思い出である。




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by ruhiginoue | 2019-06-29 04:48 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 よくTwitterで、芸能人のアカウントが政府を批判すると「商売に利用している」という「クソリプ」をネトウヨからされて「政府を批判しても得にならない」とか「リスクを覚悟で発言している」とか反論している。
 これは、マスメディアに寄稿したり、それを基に本を出版したり、などの商売をしている人が時々いるから、商売でやっていると難癖をつけられて、権力に盾突くのは危険性があるという常識で応じたのだろう。

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 しかし、政府を批判して商売になるなら結構なことだが、それならやりたがる人は大勢いるけれど、儲かるとは限らないし、よくぞ言ってくれたと喝采を浴びることもありうるうえ利益につながることも無いとまでは言えず、どちらにしてもリスクはあり、批判が成功して注目された場合の方が睨まれて危ないこともある。
 つまり、これは問題にしても、実はあまり意味がないことだ。

 むしろ、本当に政府を批判しているのか、発言の実質が問題になる。
 よく「勇気をもって」政府を批判している芸能人は、それなら政府を批判している野党の応援をしているのかというと、だいたいはしていない。共産党を応援したらマスコミに干されるだろうし、これは山本太郎を応援しても可能性があり、立憲民主党を支持してもまだありうるだろう。
 それに比べると小沢一郎をひいきするのなら安全だろう。自民党の平均より右だし、少数野党に転落しているから影響力は乏しい。そんな態度の芸能人が目立つ。

 しかし、これはかつてマエタケこと前田武彦が共産党の候補の当選にバンザイしたことでテレビから干されたことのようなのを気にしているのかというと、そんな水準ではないだろう。
 だいたい、自民党政権を批判している芸能人は、世代がそうだけれど、昔のテレビ番組『ニュースステーション』で司会の久米宏が一時的な受け狙いで放言していたレベルでしか政治を語れていない。
 だから、反自民党ではあるけど、その代わり第二自民党を応援して反共だから、大企業としては番組のスポンサーで居続けてくれ、イノセントな視聴者に喝采されながらテレビ局から大金を受け取るという久米宏流イカサマを、反権力でカッコイイと本気で思い込んでいるのだろう。

 そうした多くの芸能人は、元々しょせんその程度の頭の中身である。





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by ruhiginoue | 2019-06-25 05:16 | 芸能 | Trackback | Comments(2)
 タレントのラサール石井さんの結婚相手は、薬学部を卒業して薬剤師として働いていたところ、ついに念願の薬店を開業した、という芸能報道があった。
 このさい、ラサール石井さんがスポンサーだったのではないかという噂を、夫婦で否定していた。すべて本人が自身で開業まで漕ぎ着けということだ。

 よく「妾の店」と悪口を言われるものがあり、これは専ら飲食店であるから、薬屋はないだろうという人もいる。
 しかし、昔から町の小さな薬屋には「妾の店」と周囲で噂になっているものがたまにあったのだ。これが小学生の時に住んでいた近くにあって、いつも女性がすべて仕切っているのだが、あの人は「お妾さんだ」と周囲の大人たちが少し嫌らしい調子で言っていた。
 しかし、そんなこと子供は知ったことではなかった。その女性は愛想が良いし、買う時の相談も親切だったのだから。
 
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 それよりスポンサーの「旦那」のほうが評判悪かった。
 この人も薬剤師だが、隣の空き地で子供が野球をすれば球が飛んでくると文句を言い、花火をすれば煙が漂ってくると文句を言い、いちいち煩いうえに、自分が贔屓にしているマイナーな製薬会社の商品を押し付けるから嫌がられていた。決して「二番手三番手の業者だけど効能は同じで安い」ということではない。
 しかも、客が他の商品を指名すると「これはテレビで宣伝してるから欲しがるんだよなあ」と言って顔をしかめ、あるのに売ろうとしない。

 このあと、薬屋はフランチャイズチェーンとか、コンビニ店と提携あるいはスーパーが経営する総合店が幅を利かせるようになり、個人経営の店は減少するが、個人経営が専らだった時は、数多い中に時々「妾の店」があったのだ。

 ということで、直接は関係ないけどラサール石井さんのことで連想して思い出してしまった。 



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by ruhiginoue | 2019-06-07 04:49 | 芸能 | Trackback | Comments(0)

アニメと芸能と政治

 「安倍総理がアイドルなど芸能人を使って宣伝していることを奇妙であるかのように言う人たちがいるけど、そんな人たちは政治の本ばかり読まないで、ちっとはSFアニメも見るべきだ。」
 これをtweetしたら皮肉の解らない人がいたから困ったものだが、それはともかく『宇宙戦艦ヤマト』の石黒昇が原作で85年に大ヒットした『メガゾーン23』がお奨めである。

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 ここでは、80年代の日本を模したバーチャルの世界で戦争が勃発すると、新宿のスタジオアルタにある大画面テレビに日の丸が映り、続いて人気アイドル(実はCG)が登場して参戦を呼びかけ、これに乗せられたノンポリ・ミーハーの若者たちが続々と志願する。これを見て年配の人がバカな若造たちと呆れる。
 そして、あの当時この映画を喜んでいた多くの若者はあくまで「SFメカと美少女キャラ」に喜んでいた。だから「最近の若い者は」みたいなことを言っている人たちを見かけると、昔からじゃないかと言いたくなる。

 それに、よく政治家に利用されたりする芸能人が話題になるけど、これは元はと言えば芸能界の健全化のためだった。
 かつて芸能界は暴力団との癒着が当たり前だったけれど、これを健全化しようとしたために、暴力団と決別して、それで暴力を振るわれたり業務妨害されたりしないように、権力にすり寄ったという経緯がある。
 その辺から、選挙に芸能人が動員されるようにもなった。

 だから、一昔前は暴力団の組長が死ぬと葬儀に芸能界から沢山の花輪が寄せられ、そこにはアイドルも含めた芸能人の名が並んでいたけれど、これが変わって総理大臣と共演したり一緒に花見したりになったということだ。

 



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by ruhiginoue | 2019-05-27 05:42 | 芸能 | Trackback | Comments(2)