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by ruhiginoue

カテゴリ:芸能( 204 )

 歌手の藤井フミヤが、芸能人同士で付き合いのあるお笑い芸人のヒロミについて、一緒に飲食店に行くと過剰に注文し、そのくせ小食なものだから、藤井フミヤが片付けることになると言っていた。それで、注文するさい多目だと藤井フミヤは怒るようになったそうだ。これは、やはり藤井フミヤと付き合いのあるお笑い芸人の木梨憲武も同様だと、藤井フミヤは言う。
 この話についてヒロミは、藤井フミヤが食べ残しを嫌うからだと言う。つまりヒロミは食べ残しが平気らしい。

 この、藤井フミヤの話は共感できる。食べきれない注文をするのは食べ物とその料金の無駄だし、品が悪いことだと感じるからだ。そう感じるようになったのは、自分の同級生に、やはり食べきれない注文をする人がいるからだ。
 その人は、あれもこれもと注文しまっくり、テーブルの上がいっぱいになるのを見て喜ぶ。まるで、ほんとうに欲しいかどうか考えられない子供のようだった。
 だから、後で食べ残しが多くて汚らしいうえ支払いの時に無駄が多いから不愉快になるというだけでなく、幼児性を剥きだされて見せつけられるから、一緒に食事していて楽しくなくなってしまうのだ。


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 これとヒロミや木梨憲武は全く同じではないだろうが、彼らは食べ残しても平気でいて、そんなことは嫌だと藤井フミヤは感じるということだから、この違いはどこか育ちが違うということだろう。これは友達なら我慢もできるが、恋人や夫婦だと致命的だ。

 かつて歌手の南野陽子と石井竜也が一時は親しくしていたが、それ以上の進展がなく別れてしまい、この原因として、一緒に外食したさいのことがあったと言われていた。コース料理で食べきれないものを包んで持ち帰るようにできるかと店の人に頼むことについて、残したら作ってくれた人に悪いしもったいないと南野陽子は言い、そんなことしたらセコイと思われてしまうと石井竜也は言い、この齟齬によって付き合えないということになったと週刊誌のネタにされていた。
 そうなるのは発想や価値観の違いだが、これも原因は育ちの影響だろう。




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by ruhiginoue | 2018-06-16 18:08 | 芸能 | Trackback | Comments(5)
 路上で女性に抱き付いてけがをさせたとして、警視庁世田谷署は4月6日までに、強制わいせつ致傷容疑で俳優の青木玄徳容疑者(30)=東京都世田谷区世田谷=を逮捕し「酒を飲んで気が大きくなってしまった」と供述して認めていると報じられた。この時、近くで他にも複数の女性が酔っ払いにからまれ身体に触られる事件があり、これも同容疑者ではないかとの疑いがもたれているそうだ。
 この青木容疑者は2014年まで放送されたテレビドラマ『仮面ライダー鎧武(ガイム)』で「仮面ライダーデューク」に変身する青年役を演じるなど、多数の映画やドラマに出演していたが、売れっ子だったのに酒癖の悪さでキャリアに傷がついてしまったということだ。

 これは前にも述べたが、ライダーというのだから酒を飲んではいけない。仮面ライダーは親っさん(立花藤兵衛)の店でコーヒーを飲んでいるものだ。ゾル大佐、死神博士、地獄大使らはアジトでワインを飲んでいて、これを真似したショッカーワインという商品が売り出されてウケているが、仮面ライダーに限らずヒーローが活躍するドラマで酒は悪役のものである。

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 またアニメ化の『銀河英雄伝説』でも、独裁体制の銀河帝国軍が乾杯して「prosit!」と言って飲み干すと高価そうなグラスを床に叩き付けるが、民主主義を標榜する自由惑星同盟軍はコーヒーばかり飲んでいたり、「コーヒーより紅茶がいい」と言っていたりする。
 
 この一方、下層の庶民の酒もある。だから演歌には酒がつきものだ。もともと演歌は奴隷の歌だと言われインテリからは嫌われていたが、例えば森進一や小林幸子のヒット曲で「♪人を押しのけて生きていくより~安い酒に酔いたいね~」と庶民の気持ちを唄っているけれど、これこそ奴隷根性である。

 さて、世界の歴史と現実をみてみよう。オーストラリアとアメリカの先住民は酒を飲む習慣がなく、そこへヨーロッパ人が酒を持ち込んだ。当然、身体がアルコールに弱い体質なうえ知識も無いから飲み方も知らない。
 そして、西部劇に描かれる「またインディアンが酔っぱらっている」という醜態になり、土地を占領されたうえ悔しくて自棄酒という悪循環になる。世界最大のウラン埋蔵国のオーストラリアでは、採掘のため先住民たちが迫害されている。先住民たちは昔から、掘れば危険だと経験則から理解しているが、強引に補償金を押し付けられて、その金はすべて自棄酒になるそうだ。
 これは日本でもあった。ダム建設で村が水没するというとき、交渉の席で酒を振る舞われた村民たちは、酔って気が大きくなったところで、立退料のハシタカネを大金だと錯覚してみんな署名してしまった。原発建設でもそういうことが当然あった。大事な交渉をするさい酒を飲むなんて非常識だし、そこで勧められたら警戒するべきなのに、飲んで酔っぱらうなんてバカじゃないかと思うけど、酒を知らない民族は解らなかったし、酒は知っていても田舎の人は交渉事というものを知らない。

 ところが、イスラム圏は戒律で酒は禁止だから征服されず闘い続けることができているのではないか。ハマスとかアルカイダとかダーイシュとか過激でいけないと非難しても、闘わずに自棄酒飲んでいるのは情けない。
 それに、仮面ライダーも酒を飲まないで運転したり闘ったりしているのだ。

 というわけだから、酒は悪党か奴隷の飲み物である。どちらでもないと自覚している人は酒を控えよう。酒の料金は税金ばかりだ。輸入品なら関税に酒税に消費税である。余計に税金を納めたいという愛国者または酔狂な人でもなければ、酒なんか飲むことない。



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by ruhiginoue | 2018-04-17 12:43 | 芸能 | Trackback | Comments(9)
 小泉今日子といえば中森明菜らとともに「華の82年組」として人気を博したアイドル歌手だったが、その後もタレントとしてCМなどで大活躍してきて、今その私生活にかかわる発言が話題となっている。
 その話題とは、彼女が所属してきた会社を離れて独立するのを機に、数年前から噂になっていた俳優との関係が、ただ親しいだけでなく恋愛の伴ったものであったと自ら公表したということだ。

 この俳優とは豊原功補のことで、自分にとっては、かつて沢口靖子とともに「もうゴジラの映画なんて入場料を払って観るのはやめる」と決意させてくれた役者だった。
 それはともかく、彼は小泉今日子の発表が事実であると認めたそうだ。

 この二人のことは数年前から話題になっていて、一緒に外食したあと店から出てくるところを撮られた写真が週刊誌に載るなどしていた。
 そして、小泉今日子のほうは過去に結婚したことがあるけれど離婚して今は独身だが、豊原功補は今も結婚していて妻子がある状態であるから、他の女性とただ親しいだけではなく恋愛関係であれば「不倫」であり問題だと指摘されていた。

 そして今回、豊原功補は、妻子とは別れて暮らしており、この別居は3年くらいになるが、こうなる原因は小泉今日子と親しくなったことである、と述べている。
 すると、潔い対応だと小泉今日子を褒めそやす者がいる一方、不倫なのだから褒めるなんてとんでもないという指摘が出たわけだ。

 これは法的に問題である。「不貞行為」として明確に違法だ。豊原功補の配偶者は、夫の豊原功補とともにその不貞行為の相手である小泉今日子を裁判に訴えて慰謝料を請求することができ、勝訴は確実だ。
 また、豊原功補が小泉今日子と結婚するため今の配偶者と離婚しようにも、同意してもらえなければ諦めるしかない。裏切られたうえ捨てられたのでは「踏んだり蹴ったり」であると最高裁が珍しく俗な言葉を使い判示したことがある。
 ただし、婚姻が破綻状態のうえ、収入などから生活はできて、かつ扶養する子供がいない、など誰も困らない場合は、離婚せよと裁判所が命令することもできると後に変更された。

 しかし、周知のとおり三船敏郎の例もあり、こういうことは傍から見てどうなるかは判らないものだ。それに、法的リスクは当事者が背負うことを覚悟していれば、あとはどうしようと当事者の判断である。
 ということは、他人には関係ないことだから公言しなければいいのだ。それをなんで言うのか。私生活のことだから公表しないで済むことだ。そうなると、わざわざ公言するのは話題作りのためかな、豊原功補は小泉今日子に利用されたのかな、などと勘繰るしかない。




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by ruhiginoue | 2018-02-07 07:00 | 芸能 | Trackback | Comments(4)
 女優の真屋順子さんが死去したとの発表により、よく小さいころにテレビドラマで観た記憶が蘇ったが、多くの報道は、真屋さんが1970年代から始まったテレビの人気バラエティー『欽ちゃんのどこまでやるの!?』の母親役が人気だったことを強調している。
 この番組は人気があって80年代の半ばまで続いたが、80年代の一時期に少しだけ観たことがあるけれど、それまで全く知らなかった。だから、真屋順子といえばテレビドラマの俳優という印象が強い。

 そして、はっきり記憶しているものは時代劇に出ていたことであるが、それより印象が強いのは、なんといっても大映テレビのドラマで山口百恵の主人公をイジメる姑の役であった。
 この演技はたいへん評判で、新聞の批評にも「滲み出る中年女性のいやらしさ」という題で、その演技が絶賛されていたことを、小さかったのに読んで記憶している。そしてドラマを見ると、ほんとうに憎たらしいと感じる演技だと思ったのだった。

 そして、後に真屋さん自身がテレビでこの役を回想し、現実と区別ができなくなった視聴者から自宅に電話があり、若い女性の声で「鬼婆っ!」と罵倒されたりしたことがあると語っていた。だからこの役のため印象が悪くなると悩んだそうだ。
 ところが、後にやはり大映テレビで小泉今日子と対立する役を演じた賀来千香子は、ファンから反感を買うことを覚悟していたが、実際には何もなかったので、七十年代とは違い八十年代になると視聴者は現実と物語を区別するようになったのだろうと述べていた。

 そして、最近のテレビドラマで戦争が描かれたとき、艦隊が砲雷撃戦する場面がCGにより記録映像かと思うほどソックリに再現されていたのが評判になっていたので、その録画を見せてもらったところ、ほんとうによくできているのだが、そこで軍艦に乗っている軍人たちが出てきたら顔を知っている俳優たちなので一気に興ざめとなったのだった。
 つまり、俳優はあくまで演技しているという事実と、映像表現技術の進歩で現実みたいに見えることが、合わなくなったということだ。

 だから、もう劇映画やテレビドラマで俳優が活躍する時代は終わったということだろう。



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by ruhiginoue | 2018-01-12 12:15 | 芸能 | Trackback | Comments(0)

漫才師の深刻な職業病

 漫才の宮川大助が脳出血で倒れたとき、相方の宮川花子は一人で舞台に立ち、闘病中の夫がいかに大変かという話をしながら「あのとおり顔が大きいからCTスキャンで検査しようとしたら頭がつかえて困った」など笑いにもしていたけれど、その裏で実は笑いごとではすまないことを、大助が発病したときにしてしまったと花子が後悔を述べていた。

 それは最初に自覚症状があって気分が悪いと大助が言ったときのこと。稽古の最中だった。花子は大助が貧血を起こしたと思い、たまたまそこにあった菓子パンを与えて、甘いものを食べれば気分がよくなると言ったのだが、大助はぐったりして食べることができなかった。
 それで漫才の調子で勢いよく「食べろ」と言って、それでも食べないので、ぐったりしている大助の口に無理矢理に菓子パンを突っ込んだ。
 しかし、どうも様子が変なので、病院に連れて行ったが、救急車もタクシーも呼ばず歩いて病院に行き、その途中でフラフラしている大助に、花子は漫才の調子のまま「早く歩け」と、どやしつけた。
 そしてやっと病院に到着して診察を受けたところ、脳出血で深刻な状態であったと判明した。ここには専門医がいて迅速に適切な治療を受けることができた。運がよかった。もし、そうでなかったら手遅れとなって命に関わるところだった。
 これは、普段から夫婦漫才をやっているため、日常生活でも同じ調子になってしまったということだ。その意味では職業病というべきだろう。

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 これより前のことだが、やはり漫才で活躍していた今は亡き内海芳江が、テレビで視聴者からの悩み事相談に対し「そんなことはね、気にしなきゃいいのよ」と強い調子で言い放ったが、この相談とは、生まれつきの身体的特徴を学校で男子たちから集団で揶揄されている女子の悩みだったから、ほかの出演者や共演している子役の女の子にも、それは違うと指摘されてしまった。
 この内海芳江は、江戸っ子の血を引いているからと非情とも取られかねないほどの毒舌を吐いて、たびたびバラエティ番組で共演者に対し容赦ない辛口コメントを飛ばしていた。この調子で、深く考えずに勢いに任せて言葉を吐いたから毒舌ではなく暴言になってしまったのだろう。
 これも職業柄のことで、やはり内海芳江も漫才やっていたことで罹った職業病だったと思われるが、しかしなぜ、同じことを言うにしても「こう言い返してやりなさい」とはならなかったのか。そう力強く言われたなら、悩む人も励まされたはずである。そうではなく逆に、悩む人に対して、気にするお前が悪いと責めた。

 つまり、お笑い芸人の毒舌と勢いは、それによっていじめている者に対し反撃するということではなく、いじめられている者に忍従せよと言うことで、いじめている者と一緒になって攻撃してやる、という発想なのだ。
 これは、すでにいろいろ指摘されていて、最近は特に問題になったりしているとおり、日本のお笑いには風刺がなく、逆に差別や弱い者いじめの劣情でウケをとろうというものであるからだろう。
 だから、漫才師らの職業病の症状が、自己保身を考えずついキツイことを強い相手に対して言ってしまった、というのではなく、逆に弱い者や困っている者をつい虐げてしまう、という形で表れるのだろう。





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by ruhiginoue | 2018-01-08 12:40 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 『ビバリーヒルズコップ』がヒットした当時、主演の俳優エディマーフィーのマネをしたことがよくあった。それは、彼の独特の笑い方だった。

 ところで、そのエディマーフィーのマネすると称したテレビのお笑いが、服装や髪型など上辺をなぞり、そこで化粧により顔を黒く塗っていたため、こういうことは人種差別ギャグのすることだから、やったお笑い芸人とともに放送してしまったテレビ局の無見識も問題になっている。

 これは世界的に常識なのだが、人種ではなくエディマーフィーのマネだから悪くないと言っている人たちがいて呆れさせられた。これには当然ながら、悪くないと思っている人たちの無知に対して批判の声が上がっている。

 その前にも、性的少数者をコケにして笑いものにしたお笑い芸人がいて、これを平然と放送したテレビ局が問題になっているのに、またやらかしたということだ。そういう経緯であるから、日本のテレビ局の意識が低すぎるということだろう。
 どうして、こうなってしまったのだろうか。

 かつて、朝日新聞の記者だった当時の筑紫哲也さんが、その当時からテレビに出演していたけれど、そこで、ドリフターズのお笑い番組がPTAなどから「下品」などとやり玉に挙げられていることに対し、もっと問題にすべきことが他にあるのではないかと反論していた。

 そうしたPTAなどによるテレビ番組批判とは、コントの中で食べ物をぶちまけたりするから道徳違反であるとか子供の躾に悪いとかいうものが専らであった。それを強調するのは、もともと食べ物は大事にしないといけないものなうえ、当時は戦時中の食糧難の記憶が生々しい世代の人も多くいたからだ。
 けれど、それを言うなら、どうしてその食糧難を引き起こした戦争について、もっとタブーなく自由な報道をできないのかということを問題にしないのか。時代劇でも刑事ものでも殺人を平気で見せ場とし、権力が人権無視であるのも正義のためと正当化していることは問題ではないのか。
 たしかに行儀が悪いものはあるが、しょせんお笑いとはそういうものだ。それでも「食べ物を粗末にする」と批判するなら、どうして「人間を粗末にする」については無神経なのか。

 そういう話を筑紫哲也さんは述べていたが、そのとおり実際にテレビを批判している人や団体は、下品といってもお笑いでやっていることなんだからむしろ当然なことを不道徳と糾弾しても、お笑いであっても許されない生命や人権についてはやけに寛容であった。
 こういうことが続いて、とうとう今の国際的に恥をさらす意識の低いテレビおよび芸人という事態となったのだろう。
 つまり、最近になって急にこうなったということではなく、長年にわたる日本社会の未成熟と未発達ということだろう。




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by ruhiginoue | 2018-01-07 12:37 | 芸能 | Trackback | Comments(4)
 東京消防庁の発表によると、元日に餅をのどに詰まらせて10人が救急搬送されたとのことだ。
 そのうち6人が搬送時に意識不明の重体で、6人のうち少なくとも2人は心肺停止だったという深刻さである。
 また、80代と70代がそれぞれ4人で、50代が1人、90代が1人だった。餅による窒息事故は毎年1月に集中しており、過去5年間で65歳以上が救急搬送者の約9割を占めているそうだ。

 「正月に、うちの婆さんが、餅を食べていたらのどに詰まらせて白目剥いて気絶したから救急車を呼んで病院に連れて行ってもらったけど、大変なことに」
 「どうしたの」
 「助かっちまったんだよ」
 「なら、いいじゃないか」
 「いいわけないだろ」
 「なんでだよ」
 「ばかやろ、おめえ、いいか、治療代を払わされて長生きされちまうんだぞ」
 「こら、なんてこと言うんだ」
 「たまったもんじゃねえよ」
 「よしなさい」
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 これは八十年にテレビで放送されて大ヒンシュクと同時に大うけしたツービートの漫才である。
 この漫才をやっていたビートたけしも70歳であるが、餅を食べてのどにつまらせたりはしてないだろうか。




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by ruhiginoue | 2018-01-02 12:30 | 芸能 | Trackback | Comments(2)
 広島県のガン検診の啓発キャンペーンで、ポスターにデーモン小暮を起用していることが意外性があると話題になっている。彼は広島の出身だそうだが、しかし悪魔が健康を気遣うということだから意外ということらしい。

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 もちろん、彼は商売だからなんでもありなのだろうと言われていて、原発の宣伝にも出ていたので、これと同じことだと指摘されている。

 また、彼のバンド「聖飢魔Ⅱ」のライブで、デーモン小暮はアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌をヘヴィメタル風にアレンジしたうえ歌詞の一部を替えて「♪悪魔は死なないー、病気も何にもない」と唄っていたけど、それから何年かのちステージで転倒し骨折入院していたから、芸風と実体の乖離は周知ということで、いまさら意外もないということだろう。

 ところで、この『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌は原作者の水木しげる自身による作詞だが、作中では時々「妖怪病院」が出てくるので「♪お化けは死なないー、病気もなんにもない」という歌詞とは辻褄が合わない。

 あと、この主題歌には「♪お化けにゃ学校もー、試験もなんにもない」というくだりもあるが、これを「♪悪魔にゃ学校もー、試験もになんにもない」とデーモン小暮は歌っていて、しかし彼は早稲田大社学部を卒業したと言っている。その卒業証書をテレビで見せていた。このとき名前の部分にシールが貼ってあって「小暮」としか読めないようにしていた。

 そして、テレビの音楽番組では、視聴者の相談に親身になって答えるというコーナーで、受験のことで悩んでいるという人に、その「♪悪魔にゃ学校もー試験もなんにもない」の録画を見せて、自分とは無縁な話だと言うので、司会者から「ぜんぜん親身になっていない」と突っ込まれていた。

 と、いうことで、デーモン小暮のことは真面目に受け取るものじゃない。
 かつて海外のテレビが、日本のロックバンドは真面目ではないという話をしていて、その例としてデーモン小暮のプロモーションビデオが流されて、これはアメリカ製のSFやホラーのパロディであり、あくまでギャグであると紹介されていた。
 そんなタレントを起用しているのだから、広島の医療啓発は真面目ではないと思ったほうが賢明である。
 そもそも、健康と生死にかかわる話でイメージのポスターですませてしまうというのが不謹慎というべきだろう。



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by ruhiginoue | 2017-12-06 17:55 | 芸能 | Trackback | Comments(4)
 ザ・フォーク・クルセダーズの元メンバーで、解散後は「風」「花嫁」などのヒット曲で知られるフォーク歌手のはしだのりひこ(本名・端田宣彦〈はしだ・のりひこ〉)さん(72歳)が2日、パーキンソン病のため京都市内の病院で死去したそうだ。通夜は5日午後7時、葬儀は6日、同市伏見区内において、喪主は長男の篤人さんとのこと。

 かつて、このブログで「はしだのりひこ子供イジメ被害体験談」という話題を書いたが、彼は妻が病気で入院している時に看病しながら子供といっしょに家事をしていて、その時に学校で子供が同級生の暴力によってケガをしたそうだ。
 この家事体験談は雑誌『通販生活』に連載され、のちに単行本『お父さんゴハンまーだ』となり、これをもとに映画化『風のあるぺじお』が作られたのだった。

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 その後、病気の妻が死去し、そのとき彼も病気になっていて、それも難病であるため薬の副作用もあって苦しく大変だと言っていた。そしてとうとう亡くなったということか。
この病気のため芸能活動を休止していたが、それまでは芸能活動とともに故郷の京都で環境保護運動をしていた。

 この運動について彼は日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の記事に出て語っていたが、この際はしだのりひこ氏は「僕は共産党さんと意見が一致するところが多くある」としながら「ただ、基本的な認識が異なる」とし、「共産党さんは人間が基本的に良い習性だという、つまり性善説に立って社会を改革しようという立場だけど、僕は人間の習性は基本が悪いものだという性悪説に立脚している」と述べていた。

 このあたり、どうなのかと多くの人が考えるところだろう。




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by ruhiginoue | 2017-12-02 22:40 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 「水木一郎『俺は世界中で一番幸せな歌手』アニメ祭開幕で『ゼット!』連発」という見出しの記事で思い出した。
 過日、ある歌手からサインしてもらう機会があって、歌手にサインしてもらうなんて久しぶり、それも何十年ぶりで、小さいころに遊園地で水木一郎にサインしてもらって以来だった。
 その遊園地とは埼玉県の西部線沿線にあったところで、野外ステージの公演だった。この帰りに電車に乗っていたら水木一郎さんも帰るところで乗ってきた。毎度うちの母親がバカだから「あっ、またサインしてもらおうか」なんて言うものだから、聞こえてしまい水木さんは困ったようにうつむいてしまった。

 ところで、水木一郎宅は鎌倉八幡宮の近くにあり、憧れの鎌倉と言われる一等地で、庭も広い。
 これは『マジンガーZ』が人気で主題歌のレコードも売れたから印税がたくさん入ってきたさい、ちょうど宅地が売られていたのをみて、投資のつもりで買い、その後は『仮面ライダー』などアトラクションに出演して歌う仕事をたくさんこなして稼ぎ家を建てたということで、だから「水木一郎のマジンガー御殿」と呼ばれている。
 それで、あの時も埼玉県まで西武線に乗ってセッセと巡業に来ていたのかと納得した。そうやって水木一郎は堅実にやってきたから良かったということだろう。

 よく芸能人は売れて金が入ってくると無駄づかいと散財をしてしまい後で困るということが珍しくない。最悪なのが克美しげるで、『エイトマン』の主題歌など売れて金がたくさん入ってきたのに賭博などで使い果たしてしまい、愛人に貢いでもらって、奥さんにバレそうになって…周知のとおりであった。

 だから、お金が入ってきたら無駄づかいしてはいけないということを色々な人の例から学んだが、その最初は小さいころ遊園地の帰りに水木一郎さんだったのだ。




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by ruhiginoue | 2017-10-13 17:48 | 芸能 | Trackback | Comments(0)