人気ブログランキング |

井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue

カテゴリ:国際( 452 )

 カラシニコフ社が、AI搭載した軍人用ロボットの構想を発表したが、これは指示を一々受けなくても敵を識別して攻撃できる機能を売りにしている。
 こうなると、機械の判断で人殺しすることに不気味さを感じる人は多いが、それとともに、このさい発表された構想図に描かれているロボットの姿が、まるでSF映画『ロボコップ』に出てきた戦闘メカみたいだから、見るからに危なそうだとも言われていた。

f0133526_15014070.jpg


 この『ロボコップ』出てきた戦闘メカは、最初は軍事用に開発されたが、あとから治安維持のため警察官の代役として犯罪多発地域に配備しようという計画が提案された。
 ところが、開発した会社のプレゼンテーションで社員が死亡する事故をおこしてしまう。これについて映画では説明不足だから観ていると誤作動したようだが、設定では、実演のため銃を構えて見せた社員に対して戦闘メカが「銃を棄てろ、棄てないと撃つぞ」と言い、予定通り社員は銃を投げ棄てたが、そこの重役室は床にふさふさのカーペットが敷かれていたので落ちた音がせず、それでメカは警告を無視されたと判断して銃撃してしまう、ということだった。
 それで、もっと認識力が精密になるようにと、死体を利用してサイボーグのようなロボットを作り警官にする「ロボコップ計画」に移る。
 このあと、ロボコップと対峙した戦闘メカは、階段で段差に対応できず転倒してしまいもする。

 これと同じで、「これからは軍事もAIだ」と喧伝してはいるが、それは開発費用のため投資を募って派手に騒いでいるだけで、完成したものは大して役に立たず、売れないから利益が出ず、投資した人たちは配当がなくて大損こいたということになるのではないか。
 すでに現実として、「これからは医療はAIだ」と騒いで「医師は失業」と言わんばかりだったけれど、出来たものは役立たずで儲からなかった。それで投資信託は元本割ればかり。乗せられて信託商品を購入した人たちは大損して怒っているのだ。

そこで危惧されるのは押し売り。軍事と医療は、それで商売が成り立っているようなものだから。



ブログランキング・にほんブログ村へ

by ruhiginoue | 2019-10-20 04:56 | 国際 | Trackback | Comments(0)
 このところ入管の人権無視が問題になっていて、労働力不足で外国から人材を輸入しないといけなくなるのに困ると指摘されていたが、遂に外国人の死者が出た。
 なんと餓死だそうだ。ナイジェリア人の男性が抗議のハンガーストライキをしていた中でのこと。

 かつてソ連時代のロシアでは、ハンストで要求を飲むこともあったけれど、拒否ならハンストを続けることで死なれても困るから、軍医などが点滴を打っていた。韓国の軍事政権でも似たようなことがあった。対応が洗練されていなくて犠牲者は多かったらしいが。 
 こういうことすら、今の日本はしなくなったのだ。もともと日本でも、命が危険なら強引に点滴してもよいと決まっているのに。

 そもそもハンストとは、抗議で行うものであると同時に「要求を受け容れないなら死ぬまで止めない。その結果として死んだら、お前たちが殺したことになるのだ」と、圧力をかけるためにすることだ。
 だから、苦しいことを自ら、生命の危険を伴って、実行するのだ。

 そこで、権力の側は強引にでも助ける。死んでくれたほうが好都合とか殺してやりたいとかでも、そいつが死ぬのはいいが、これを政治的に敵対している勢力から「弾圧で人を殺めた」と悪宣伝に利用するネタにされては面倒だ。
 これは特別な例だか、あのサハロフ博士がハンストすると、ソ連当局は餓死しないように助けるどころか要求を飲んでいた。国内でも名士だったうえ国際的にも有名人だったからだ。
 つまり人道的な問題と戦略的な問題と両方があり、このたび日本は国際的な評判が悪くなってしまい下手打ったのだ。

 これを知らない人たちが、「違法だから捕まったのに勝手にハンストしたから自業自得」と言う。
 そいつらは無知なうえ人間性が悪いけれど、そうでない人は、上記のとおりハンストの意義をきちんと理解しておくべきだ。そうでないと、もしも自分がハンストする場合に効果的なやり方ができなくなってしまう。

f0133526_12065945.jpg





ブログランキング・にほんブログ村へ


by ruhiginoue | 2019-10-13 05:12 | 国際 | Trackback | Comments(1)
 香港で騒ぎが起きている法改正は、香港マフィアや政治犯を取り締まるよりも、経済的利益を米国に誘導した者は香港にいても逮捕して牢獄に放り込めるようにすることこそ、中国政府の真の狙い、という指摘がある。
 もとはロシアで、欧米企業に利益を誘導した者を次々と逮捕したら、そのあと国民の給料が上がり続けて遂に五倍となり、いかに欧米から横取りされていたかが証明され、この強硬策のためプーチン大統領は支持率上昇だった。
 それで、どうやら中国政府は香港の件でロシアのやり方を見習ったらしい、ということだ。

 これに抵抗する者は普通「反対派」なのに、日本のマスコミは「民主派」と報じている。 そのような評価的な呼称は、当否とは無関係に、報道に相応しくない。それでも使用するなら、日本でもデモや集会をしている者たちに対して使用して当然の場合が色々あるのに、なぜ全く使用しないのか。

 つまり、いくら非民主的な法案に反対しても、対米従属の安倍政権が米国の御意向に合わせてやっていることに反対してるのだから「民主派」とは言わないのだ。
 やはりミャンマーやイスラム諸国のことでも同様だ。要するに日本のマスコミが反対派と呼ぶか民主派と呼ぶかは、米国に反対(不都合)か賛成(好都合)かで決まるのだ。記者クラブにCIAの息がかかっているのか、軽減税率のため政府に従ったのか、とにかく大手マスコミも対米従属である。

f0133526_15054333.jpg

 この異常さを認識していない日本人が多い。
 しかも、これは自他共に認める左翼とかリベラルとかの人たちまで同じで、香港のことを単純に「民衆が立ち上がり権力に立ち向かっている」という紋切型で語っている。
 こんな「頭の中が御花畑」だから、自民党政権は安泰なのである。




ブログランキング・にほんブログ村へ



by ruhiginoue | 2019-10-10 04:59 | 国際 | Trackback | Comments(1)
 香港で中央に抵抗しているのは、あくまで一部の人たちだ。香港にも北京政府寄りの人がいるし、生活や利益が大事である人はもっと多い。無関心の人たちも少なくない。どうせ抵抗は無駄だと言う人もいれば、迷惑がっている人も多いことが日本にも伝えられている。
 だから、この抵抗は確実に排除される。

 そうでなくても、中国は人口が多いのだから、もし香港の人たち全員が抵抗したら皆殺しにして他から移住させて住民の総入れ替えしてでも、中国は香港を同化させるはずだ。これは、中国四千年の歴史で最大の屈辱である阿片戦争のケリをつけないといけないからだ。

 かつて自国が無敵と信じていた中国人は、阿片戦争の敗北に衝撃を受け、隆盛が著しい西洋近代文明を見に行こうと大勢の若者がヨーロッパに行き、その最年少が16歳の鄧小平だった。彼はパリで周恩来と出会う。当時24歳、秘密裏に結成された中国共産党青年部のリーダーで後の中華人民共和国国務院総理。彼の影響で鄧小平は政治家に。
 そして周恩来も毛沢東も死んで実権を掌握した鄧小平は、英国のサッチャー首相が領土問題でアルゼンチンと戦争になり勝利したことで勢いづき、香港を返さないと中国に迫ろうとしたところ「領土問題の交渉でない。香港は貸した期限が到来したら回収する」と凄んでサッチャー首相を黙らせて取り戻したのだ。

f0133526_15204145.jpg

 これにより中国人はナショナリズムが高揚した。そして香港は返還から二十年が経過し、経済的に代わりとなる地域は他にもあるようになった。もう「一国二制度」は無用だから、主権が及ばない部分のある地域は無くし、外国に戦争で負けて領土と実権を奪われた名残りは消さなければならない。

 こういう経緯なのだから、中国は最後までやるだろう。香港を完全に取り戻すことは中国の誇りを取り戻すことなのだから。
 ここで外国に非難されて弱腰になったら、中国共産党は中国人民の支持を失ってしまうから、退くわけにはいかない。

 ところが日本は、領土問題といえば外国の悪口に利用するだけだし、土地も海も空も宗主国様の軍事基地のため渡してしまうし、ナショナリズムは安倍総理の「日本を取り戻す」のスローガンに顕れたとおり虚勢を張ったもの。
 こうした怠惰に日本人は慣れ切ってしまっているから、中国が本気になって香港を完全に取り戻そうとしていることを理解できないのだ。




ブログランキング・にほんブログ村へ



 
by ruhiginoue | 2019-10-09 04:56 | 国際 | Trackback | Comments(0)
 先日、母親が無思慮なせいで子供のころに傷ついた経験を述べたが、この話は学生の時に韓国人の留学生に話したことがある。

 この韓国人留学生は、もともとはスポーツマンだったが写真に傾倒し、体力に自信があるから工事現場で働いて稼ぎ高価なカメラを買っていた。
 それで軍事境界線を撮影したことで警察に目を付けられてしまい、ソウルを逃げ出して田舎に行き親戚のうちに隠れていたが、大統領が変わったおかげで実家に帰ることができたと言う。

 それくらい緊張感があって、日本とは差があったわけだが、親のことでも「カブトムシならマシ」と言う。
 彼は小さい頃に犬を買っていて、とても可愛がっていたし、犬も彼になついていた。それを、彼の父親の知り合いの男性が見て「美味しそうですね」と言った。それで彼の父は「お召し上がりになりますかと」言った。社交辞令だったが、その男は「ええ、ぜひ」と本気だった。
 それで犬は殺されて食べられてしまった。

f0133526_10454013.jpg

 こんな奴がいるから「韓国人は犬を食べるのが好き」と外国人から悪口を言われるのだと、その留学生は憤慨していたが、それ以上に嘆かわしいのは父親の方であり、また、それをやらせるのは、子供が悲しむとわかっているのに世間体を優先させる韓国の社会常識だから、こんなことは軍事政権と同様にお終いにしなければならない、と説いていた。
 それで、カブトムシならマシと言うのだ。もちろん、そのカメラマンの父さんもクソだと言い添えてはいたが。




ブログランキング・にほんブログ村へ


by ruhiginoue | 2019-09-19 05:38 | 国際 | Trackback | Comments(2)
 東京オリンピックに旭日旗を持ち込むことについて、組織委員会は禁止しない方針ということだから、これは韓国側が問題にしていたことに反抗したのだろう。今の政権に迎合したわけだ。
 ただ、こうすることでボイコットを誘発させて選手たちを熱中症やドブ水から救ってあげようとしているのかもしれない。せっかくだから、これを機に各国は東京オリンピックの不参加を決めるべきだ。

 もともとは、旭日旗を自衛隊が使用し続けてきたことが原因で、外国から言われる前から、日本国内で批判があったことだ。自衛隊は旧軍と違うのだと自ら努力してきたことを否定することになる、と。
 
f0133526_10223883.jpg

 この件で組織委を批判し、旭日旗なんて使うのは右翼だけだとTweetしたのが佐藤章という大学講師であった。
 この人は元朝日新聞で、36年間勤めたと公表している。
 では、朝日新聞社のロゴというかマークというかの旗は紛らわしくないのかと疑問を呈したところretweetされはじめ、スポーツ関連で主催する朝日新聞の小旗が降られると軍国主義っぼくて悪印象などの意見が寄せられた。
 するとブロックされた。

 なんともはや、他のことでは「デタラメを書くな」とかキツイ批判をされてもブロックはしない人が、元勤め先のことになると対応が違ったということで、辞めても変わらず愛社精神旺盛というか、朝日新聞社も長年勤めたら辞めても「社畜」のままの人がいるということだ。
 それに、現職の朝日新聞記者たちのアカウントも沈黙である。どのアカウントも、個人的な見解で朝日新聞記者としての発言ではないとエクスキューズをつけているのに。そんなのは嘘だと以前ここで指摘したが、やはり嘘だった証明がまた、ということだ。
 
 だいたい、主催しているスポーツ大会の小旗で不快感を覚える人たちがいるのは、旭日旗と朝日新聞社旗が酷似しているからだ。日本最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の最初でも、著者の黒柳徹子が小学生の時に「いつも教師に従わず、授業で日本の国旗を描けと指示したら朝日新聞の旗みたいな軍艦旗を描いたり」などと教師が親に苦情を言う。
 このように、似ていると感じる人は昔からいたのだ。

 しかし、朝日新聞社としてはタブーであるらしい。辞めた後も神経を使う人は、おそらくウエッブロンザなんていうお座敷に上がらせてもらっているからだろう。なんとも情けない人たちである。




ブログランキング・にほんブログ村へ



by ruhiginoue | 2019-09-09 05:18 | 国際 | Trackback | Comments(0)

トウモロコシのホラー

 かつて、汚染されたコメを食用にした業者がいて、この経営者は記者会見で「そのコメを自分で食べるか」と質問されると「長生きしたいから食べない」と言ってのけたので、この様子がテレビで放送されると呆れられると同時に、こんな経営者が食品会社にいるのかと恐ろしくなったと言われもした。

 この時、汚染されたコメを市場に放出した農水省の弁解とは、食用ではなく工業用にと言っていたのに業者が従わず勝手にやったということだった。
 しかし、もともと工業用として使い道がなかったのだから、それを放出しておいて業者が勝手にやったという弁解は嘘臭いと指摘された。いったい何に使用するのか。これについて農水省は接着剤の原料すなわち糊にするつもりだったと説明したが、糊の原料がゴハン粒だったのは昔のことで、今ではもっぱらコーンスターチだ。

 すると今度はアメリカで余ったトウモロコシを大量に購入することにしたとか、実はそんなことないのに自民党の国会議員が「日本は不作なので」と嘘を公然と語っていたとか、そんな騒ぎになった。
 どうであれ、日本のトウモロコシは豊作だから輸入しなくてもよく、なのに輸入と言う自民党の議員は、食べるのではなく接着剤の材料にするつもりだったのだろうか。
 
 郵政省によると、郵便切手の糊は舐めてもいいように植物性にしているそうだが、汚染米とか遺伝子組み換えトウモロコシが原料でも大丈夫なのだろうか。もちろん切手は小さいので微量だが、頻繁に舐めては何か影響がないかと不気味である。
 また、ヨーロッパでは、原料からも資本からもアメリカのコーンフレークは食べるなと言う人たちがいる。

 もっとも、舐めては不衛生に感じるからと、水を含ませたスポンジなどで濡らす人は多いが。
 あと、警察の鑑識は脅迫状の切手から唾液を採取して調べるから、脅迫など犯罪だけでなく政治的なことで監視されそうなら、切手を舐めない方がいい。

 とにかく、スチーブン=キングの『トウモロコシ畑の子供たち』というのがあったけれど、なにかとアメリカのトウモロコシにまつわる話はホラーである。

 
f0133526_11472061.jpg




ブログランキング・にほんブログ村へ
by ruhiginoue | 2019-09-02 04:39 | 国際 | Trackback | Comments(0)
 とうとう、日本の「外国人技能研修制度」の実態をイギリスの国営放送BBCが報じた。
 このところ、日本と外国人労働者について、よく諸外国で報じられている。いずれ日本は高齢化社会となって労働力不足になるから、外国から労働力を輸入しようとしているということを。
 そしてドイツでは、過去に自国がそうだったから、外国人労働者の受け入れについて日本と比較して論じている。
 そこで問題となっているのが、日本は普通に労働力を外国から得ようとするのではなく、
研修と称して奴隷的な労働をさせて得しようとしている、ということだ。
 だから外国で問題とされ、外国の大手マスコミも報じるようになったというわけだ。

 ただ、これまで日本で行われていたことを思えば、もともとセコイことをする癖がついていたから、その延長だろう。
 これは自分が十代のころからずっと続くことの思い出だが、バイトとかパートとかにしても、正社員にしても、実にセコい発想をする人たちに、よく出くわしたものだ。

 そこで多かったのは、社会の常識でも法律でも当たり前のことを否定する行為だった。
 例えば、業務に必要不可欠な作業は勤務時間であるから、制服に着替えなければならない場合、それにかかる時間は勤務中であるが、着替えて準備万端にしてからタイムカードを押すのだと言う。
 また、業務について説明を受けたり、それを収録したビデオを見るのは勤務時間であるが、その時にタイムカードを押させない。研修の間も給料は払い、そのあと一人前になったら給料を上乗せするというならともかく、もともと安い給料なのに研修中だから更に安いとかタダとか、とにかくセコイ。

f0133526_13043296.jpg

 そうではない職場も、もちろんあった。
 そもそも、誰だって勤務時間に間に合うよう早めに来るのだから、たまにギリギリ到着した場合、そこでたかが数分の着替えなど準備の時間でケチケチしても意味がなく、誰も得にならない。雰囲気が悪くなるだけで、雇った側にとってみっともない。
 と言う人のほうが、むしろ多かったはずだ。

 それなのにセコイことを言う人は、性根が貧困である人か、無用な精神論を説きたがる人であった。
 そして、そんなのには付き合ってられないから、抗議や批判をするより、さっさと辞めて他に行くほうが簡単であった。そういう貧乏性と精神論を好きな人が集まって勝手にしていればいい。
 こういう考えで日本はやって来たけれど、それが外国人だと出て行ったりが簡単でないので、ここへ付け込んでセコイことをし続けて、酷いことになってしまうのではないか。
 



ブログランキング・にほんブログ村へ

by ruhiginoue | 2019-08-29 05:18 | 国際 | Trackback | Comments(0)
 先日NHKラジオを聴いていたら、仁徳天皇陵が世界遺産と決まった時に歓声が上がったことや地元の喜びの声を放送していた。
 この仁徳天皇陵は世界最大面積の墓とされていた。
 ところが、実はもともと墓ではなく、明治時代になって政治的な意図から作り替えられたことが指摘されている。明治時代に、古くないものを大昔からあることにしていたが、その一つだということだ。

 つまり、明治政府が江戸幕府より権威があることにするため、拠り所とするものごとを後から拵えたうえで伝統だと強弁していた、ということが色々とあるけれど、その一つらしい。
 これを世界遺産に登録すれば、「世界」に認められたことになるという意図で申請したのだろうか。観光客が来ると期待でもしているのだろうか。

 どうであれ、日本国内で何と言おうと、世界遺産になるためには相当の慎重さが求められている、かと思ったらそうじゃないことだけは確かだ。
 どうも世界遺産は申請すれば片っ端から、あれもこれもであるのが実態なのだから。
 
 ちょうど「モンドセレクション」で受賞したという感じである。
 「モンド」とは、保守系だがいちおう高級紙の「ル・モンド」とか、ヤラセ臭いドキュメンタリーの「モンド映画」とかの「世界」という意味だが、お菓子などの宣伝で、よく「モンドセレクション金賞」などと謳う。
 あくまで品質保証のためにやっていることで、一定の基準を満たして申請すれば認定されるものだ。これを宣伝に利用するため、よく日本の会社が申請している。そして世界中の製品と競争して優勝したように錯覚させているという指摘がある。
 それと同じような世界遺産ということみたいだ。


f0133526_11394737.jpg



ブログランキング・にほんブログ村へ

 
by ruhiginoue | 2019-07-11 05:35 | 国際 | Trackback | Comments(0)
 タンカーが攻撃された事件で、安倍総理は上手に外交したように装って実はオソマツだったことが相変わらずなのに、山口敬之の女性版というかNHK版というかのキャスター擬きが嘘で美化するフェイクニュースをまた流している。
 これに多くの田舎者が騙されるというか、積極的に受け容れる。田舎者は内容の真偽などどうでもよく「いゃー俺ってNHK好きだからなあー。俺って体制側なんだよなあー」である。これは前に話題とした通り。

 ところで、アメリカと対立しても、イラクやシリアと違ってイランだと同情的になる日本人がいる。これは目立つから、それだけ多いと言ってもいいだろう。
 それに、もともと日本人はイラン人に親近感を持っている。イランという国をよく知らない日本人は多いけど、イラン人は日本によく来ているから知っているという日本人も多い。
 
 また、かつて日本で「国民的人気」とまで言われたNHKドラマ『おしん』がイランで放送されたら大人気だったけれど、日本人もイランの映画は大好きだし、よくハリウッド映画はイランをひどく貶めているが、そんなのは欧米では受けても日本ではクソなプロパガンダだと言われヒンシュクを買っている。
 これというのも、日本人とイラン人は性格が似ているからだろう。人種も文化も全然違うけれど、妙に情緒的な言動は同じではないかと感じる。
 
 ところが、韓国人や中国人は、土地も文化も人種も近いのに、性格は全然ちがう。
 かつてフランソワーズ=モレシャンが述べていたが、韓国人は日本人と同じような顔をしているけれど、言動は日本人よりフランス人に近いから、韓国へ行ったら日本にいる時より疲れなかったそうで、たしかに、学生のとき一緒にバイトしていた外国人で、韓国人の留学生はヨーロッパ人と同じ発想の、理想主義者だった。
 これが皆無ではないかと思うくらい中国人は実にプラグマティックで、中国人の発想はアメリカ人と同じだった。出世とか成功とかが至上の命題で、自分の国こそ世界の中心だと信じてもいる。これでは商売していて喧嘩にもなるだろう。

 あと、日本では社会を批判しにくいので、よく映画や漫画で子供を描きながら、それを通じて問題にしているけれど、これはイランの映画がみんなそうではないかというくらいである。


f0133526_10434262.jpg


ブログランキング・にほんブログ村へ
by ruhiginoue | 2019-06-23 05:38 | 国際 | Trackback | Comments(0)