井上靜の気楽ゆえ率直な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも同様にe-mail:ruhig@outlook.jpまで


by ruhiginoue

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 あのテレビの人気ドラマ『3年B組金八先生』の第二期、イジメに遭って医師の診療を受けることになってしまった生徒がいて、集団で取り囲まれて逃げられなかったと証言するのだが、これに対してイジメた側の生徒は、無抵抗で言いなりになっていたのが悪いと開き直ったので、卑劣だと言って怒る生徒と、拒否できなかった方も情けないと言う生徒と、どう考えていいかわからないと言う生徒と、反応は割れ、そこで金八先生は、とりあえず「やめろ」とか「やめて」とか言う練習をしようと言い、なぜなら大声で叫べば相手も驚いてやめるかもしれないし、もちろんその保障はないが、少なくとも拒否したのにやったと言って後で問題にできる、ということで、いざというときにすくんで声が出ないことがないように、みんなで教室で叫ぶ、という話があった。

 よく、冷笑系といわれる人が、デモや集会で政治は変えられないと言うが、それですぐに変わると信じている人はほとんどいないはずで、粘り強く根気強く続けることで影響が現れてくることは実証がたくさんあるから、まず、変えられないというのが明らかに間違いであり、それを知らない人が短絡的な見方をして錯覚しているということになり、また、異議や抗議の声をあげて行動もしたことでその影響があるかもしれず、その期待は見込みが薄くても、後でそれらの異議や抗議を無視したり圧殺したりしたことを問題にできて、反対されなかったからやったという弁解ができなくなる。

 そういうことなので、デモでも集会でもどんどん行くべきだし、よく退屈なこともあるけど、それはあくまで盛り上がらないからで、このところの国会前のものは、仕事で疲れているのに駆けつける人たちがいたのであり、もちろん危機感もあるが、それでも盛り上がらないなら参加しないはずで、盛り上がっていて今後の糧になるということが、社会的にも自分個人的にもそうであるとわかっているから、そうしたのだ。




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by ruhiginoue | 2017-06-20 16:14 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 今日の東京新聞にスポーツライターの署名記事が掲載されていて興味深く読んだ。そこで問題になっているのは体育館の床の手入れだった。体育館の床が破損しているため競技中に負傷する人が少なくないという。
 この床の破損は扱いが不適切であるためで、床に折り畳み椅子を置くならシートを敷くべきという指摘とともに、よく清掃の仕方に問題があるとのこと。例えばモップで水拭きなどするため木が湿るのと乾燥とを繰り返すために痛んでしまうのだが、このことを認識していないことが多く、これにより破損した床による負傷者が出て、滑り込みのようになった時に何針も縫う重症を負い、稀には内蔵に達する傷となることもあるそうだ。

 この、床の手入れについては、高校のころに苦い思い出がある。体育館に椅子を置く場合はシートをしていたが、問題は教室であった。濡れたモップで拭くために床が傷んでしまう。
 また、定期的に日常より丁寧に掃除する時は、箒で掃いた後に取り切れない細かい塵を硬く絞った雑巾でふき取り、ほんのわずかに湿るがすぐ乾燥するので、そうしたら木製の床のためのワックスを塗って伸ばしてから乾拭きして磨き艶出しするものなのに、そうではなく濡れたモップでいい加減にこすったあと材質に合わないワックスをぶちまけるようにするから、艶が出ないどころか汚れと混ざって染み込んでしまい、掃除すればするほど汚くなってしまう。
 それで、この学校の教室は床が汚いのかと、最初に見て感じた原因を納得した。だから担任教師に申し入れたのだが「何も言わずに従え」だった。その時は、言いなりにさせることしか頭にないファシストの一種かと思ったが、どうも違うようで、掃除の方法が間違っているという意味を全く理解できないというのが正しそうだった。

 これは同じクラスの同級生が裏付けることを言った。この担任が前にいた学校はすごい田舎にあり、これが現代なのかとビックリするような山奥だという。
 この同級生はそこに住んでいたことがあるから知っている。学校はワックスなんて想像を絶する建物で、もしもワックスをかけようとしたら床の隙間から雨漏りみたいに滴り落ちるそうだ。
 そういうところから赴任してきた教師がこの高校には多いので、知らないということだ。そんな教師に指摘してもチンプンカンプンに決まっているから、生徒が良かれと思って助言しても難癖をつけたくらいにしか思えない。そういうことだった。

 そして、その田舎に行ったことがあるけど、実際にそうだった。そして何年か前に、そこがテレビの報道番組で映った。老人だけの世帯の家が火事になり住んでいた老夫婦が焼死したという事件だったが、焼けた家とともに周囲が映ったら、昔と変わっていない。これでは仕方なかったと納得はしたが、そういうところから教師が来てもらっては実に迷惑なことだとも思った。



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by ruhiginoue | 2017-06-19 19:39 | 体操 | Trackback | Comments(7)

朝日新聞の人選誤り

 これは朝日新聞に限ったことではないが、両論併記することも含めて多様な意見を紹介すること自体は結構だが、そうすることが公正な報道かというと話は違うだろう。立ち位置をハッキリさせないマスコミなど意味がない。

 ここで最近の朝日新聞が問題なのは、三浦瑠璃を紙面に登場させていることだ。三浦は櫻井よしこ等と違い、雇ったとか拾ったとかではなく、最初から自民党が論文を受賞させたり留学させたりで御用学者として育てたとのことだ。なるほど、それで養殖ハマチのように脂ぎっているというわけだ。そして与えられてきた餌には抗生物質タップリみたいな状態だったのだろう。
 それを登場させることで、いちおう政府側の言い分を支持する人の意見を紹介したつもりなのだろうか。

 それなら毎日新聞が岡本行夫の話を掲載するなど、他所もやっているが、三浦の発言は御用学者としての立場すらもわきまえず嫌らしい発言をするので顰蹙を買っている。
 ここで三浦は、わざと自らの立場を曖昧にして「どっちの意見もわかるし尊重するけど、どっちも問題あるってこともわかってる自分ってアッタマいいー」みたいな価値相対主義的逃げの姿勢をとることで言質に保険をかけていると指摘されていて、これに怒ったのが小林よしのり「自分だけクールで他の者がヒステリックだと言いたいなら、また『高見猿』だ。高みに上って人を馬鹿にしてるつもりだが、ケツが真っ赤なのが笑えるんだよ」

 だから、こんな三浦を紙面に登場させるのは最後にしてほしいと読者の要望が朝日新聞に寄せられている。朝日新聞の読者うちで特に問題意識の強い人は、だいたい三浦が出てくることを不快に感じるているはずだ。わざわざ不快になるために金を払う莫迦がいるかと言っている人がいたけど、まったくその通りだろう。

 しかし、こうした見え透いた処世術は三浦瑠璃に限らない。三浦のように嫌味ではないが池上彰も同じだ。なんでそんな奴らに紙面を提供するのか。
 かつて池上がコラム掲載を拒否されたとき、30人を超えるの朝日新聞の記者がツイッターで異議を唱えたという話を「日本報道検証機構代表」元産経新聞記者の弁護士という楊井人文なる人物が悪名高いヤフーニュースで騒いでいたが、つまり権力に媚びた池上彰に、これまた権力を恐れて勇気のない朝日新聞記者たちが擦り寄っただけだった。
 そして池上は、続けて週刊誌上で週刊誌も含めた他のマスコミも「罪なき者が石を投げよ」と聖書の言葉を引用して批判した。これはカッコつけて見せることが三浦より年季が入っているぶん上手ということに過ぎなかった。

 だから朝日新聞は無理して両論併記したり姑息な処世術を使う人をやめるべきだ。『通販生活』を見習って「原発まっぴらごめん戦争まっぴらごめんが左翼だと言うなら左翼で結構です。そういう話が好きじゃない方は申し訳ありません、今までご購読ありがとうございました」と毅然として言えばいい。そのほうが、勧誘する人もやりやすいだろう。



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by ruhiginoue | 2017-06-18 15:21 | 社会 | Trackback | Comments(0)
 今話題の人である前川喜平氏は麻布高校から東京大学と進んだ学歴で、親戚になる中曾根もと文部大臣が述べるところによると、近所だから麻布に進学したそうだ。
 また、映画監督・山際永三氏も麻布高校卒で、やはり近所だから行ったということだった。前川氏より二十歳も年上の山際氏の当時は進学校とか受験校とかいう観念も特に無かったらしい。山際氏は大学は慶応でテニス部だった、というからいかにもお坊ちゃまという感じだが、白樺派の志賀直哉とは親戚である。
 そして、そんな家系の人にしては左寄りな言動をすると周囲で言われているけれど、ルキノビスコンティ監督も貴族の出だが左寄りであった。ただ、山際氏は「言いたいことは我慢しないで言うべき」とか「仕事は妥協しない」とか、そういう主義である。だから政治的にどうこういう以前のことだろう。
 そして前川氏も、学校では優等生でエリートコースを進み、堅物で仕事の鬼だったと中曾根氏も書いていた。そういう意味では山際氏と同じだろう。仕事とか政治とかでは全く違うが。

 さらに、やはり東大進学が多い開成高校を出た人が、麻布高校を出た人のほうが率直にものを言うような気がすると言っていた。
 これについては昔「開成高校生殺人事件」があったとき、この裁判をすべて傍聴した朝日新聞の本多勝一記者が書いた記事を『子供たちの復讐』という本にまとめているが、ここで親に殺害された開成高校生の同級生に話を訊いたら、麻布と開成はどちらも猛烈受験校の私立校で家庭も富裕な人や意識の高い親を持つ生徒が比較的多いけれど、場所が下町の開成と違い山の手の麻布なのに、生徒会の交流などで会うと「今の政権はダメだ」とか平然と語る人が麻布高校生にいるので意外だったと開成高校生が言っている場面が出てくる。

 今はどうなっているか現役生と話したことがないので不明だが、社会人では、東大出でエリートっぽい人や慶応出で育ちがよさそうな人で、しかし「言うべきことは言う」の人がいると、高校は開成より麻布が多いような気がすると自分でも思う。何百人も会ったわけではないが。
 ただ、いわゆる下町根性のために出世亡者と化して保身が優先するかどうかで、同じ東大出でも高校が麻布と開成で違っていると感じせるのかもしれない。



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by ruhiginoue | 2017-06-17 19:19 | 社会 | Trackback | Comments(2)
 前に住んでいた所で、毎日のように通る道の途中に共産党の地区の事務所があり、そこで機関紙を売っていた。自販機ではなく勝手に取れるようになっていて料金箱がある。畑の近くで野菜の直販しているみたいだった。
 そこで買って読んでいたが、そこの人から配達しようかと声をかけられることが時々あった。よく通るから配達は無用だと言って断わった。配達してもらうと選挙のときにウザイことになるということもあった。

 あと、新聞を配達ではななくコンビニ店で買うのはポイントカードに貯まるというケチ臭い楽しみがあるからで、ファミリーマートはTポイントカードだが、これはTSUTAYAのカードが同じことになるので使っていて、セブンイレブンだとナナコカードでポイントがたまるうえスイカやパスモと同じだから、よく支払いのとき手が滑って小銭を落としてしまう者としてはありがたい。

 また、コンビニ店で食パンなどを買うことがあり、これはプライベートブランドの中に値は割高ではあるけどトランス脂肪酸の心配があるマーガリンを使用していないというものがあるからだが、この時に一緒に新聞を買っている。

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 そういえば、高校生のとき、自宅に配達の朝日新聞と読売新聞のほかに、なぜか近所に販売店が無かった毎日新聞および東京新聞などの地方紙を学校の図書館で読んでいたが、さらに腹が減ってコンビニ店で食べ物を買うとついでに日刊ゲンダイも買っていた。政治では自民党を、野球では巨人を、こき下ろして悪口の言いたい放題だから「これ面白いよ」と同級生に推奨していた。
 ただ、日刊ゲンダイにはスポーツ紙と同じように風俗の記事などが載っているので、先生から「学校に持ってきて読むな」と言われたものだった。



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by ruhiginoue | 2017-06-16 19:06 | 雑感 | Trackback | Comments(4)
 今日の新聞各紙を買って読んだところ、国会の強行採決について最も力がこもっていたのは東京新聞だったが、毎日新聞は一面の見出しなど厳しい調子ではあるが公明党についてさりげなく擁護していて、やはり前から言われているとおり創価学会との癒着の噂は本当なのではないかと思わせた。

 ところで朝日新聞の投書欄にはトップに作家の赤川次郎さんの投書が載っていた。共謀罪などを批判し「安倍さん、あなたが『改憲』を口にするのは100年早い」という厳しい言葉で結ばれていた。
 この投書の冒頭は、ウィーンフィルがナチに迎合したことを反省した話を引き合いに出していたが、政治の話をするさい大ファンのクラシック音楽の話題を用いるのは相変わらずである。

 もともと政治の話を真正面から語りたがらない赤川さんだが、主に推理小説を書いているので、社会の歪みが現象となって浮かぶ犯罪を題材とするなら、社会に批判的な視点が無いと書けないと述べていたことがある。
 そして今の時世は、かつて読んだ赤川作品『プロメテウスの乙女』が予言だったかのようである。

 これについて出版社の紹介によると「日本は急速に右傾化の方向を辿り始めた。武器輸出解禁、秘密警察によるスパイ狩、徴兵制の準備等、声なき声は圧殺され、軍国主義一色となった。さらに時の総理滝の肝入りで、国を愛するうら若き乙女の軍団が組織され、庶民に対する弾圧粛清は厳しいものとなった。戒厳令下、反対勢力は、体内に爆弾を埋めた3人の女性テロリストを滝首相の許へ派遣するが……。来るべき時代の恐怖を描く、近未来サスペンス小説の傑作」ということだ。

 そうした警告をちりばめながら、あくまで物語の本旨は、主人公の若い女性が恵まれた家庭の出身であった縁で弾圧する側に当然のように身を置いていたものの、なぜか最後に反体制側に寝返り自爆テロを実行しようとする動機の不明確な破滅である。
 これは他の赤川作品にも形を変えて様々なバリエーションとなり反復して描かれる。

 この作品の中で、国葬で葬送行進曲を演奏させられる指揮者が「ベートーヴェンは、こんな男のために作曲したのではない」と言って指揮棒をへし折り拒否し、権力に歯向かって逮捕の直前に自殺する挿話があり、これについては、芸人とくに音楽家がこんな蛮勇を発揮するわけがなく、逆にもっとも積極的に権力に迎合するはずだという指摘も、よくみかけた。
 こうした音楽界の体質を告発する赤川作品は無いと思うが(それとも知らないだけで存在しただろうか。あるなら教えてほしい)おそらく今日の投書のように日本以外の国では日本よりマシだったという話を赤川さんはしたかったのもしれない。

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 かつて読んだときは上記と違う表紙で、改定されたらしい。



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by ruhiginoue | 2017-06-15 20:36 | 文学 | Trackback | Comments(9)
 下のグラフは英国選挙での有権者の購読新聞ごとの投票先。

 政党は、青が保守派「保守党」、赤が革新系「労働党」、橙が中道「自由民主党」、黄色が民族主義「スコットランド民族党」、緑がエコロジー「緑の党」、紫が右派「イギリス独立党」、灰色がその他つまり諸派か無所属。

 一番上の保守党支持が圧倒的な『テレグラフ』は一般紙の発行部数一位、論調は保守的で保守党議員に元記者がいるなど親密、一般紙だが三面記事重視、ということで日本なら明らかに『読売』である。

 その下の『エクスプレス』『メール』はどちらもタブロイド紙で保守的であるからライバルだが、部数では『メール』が三倍と圧勝。

 その下の『サン』は右派でゴシップなど下品で有名だが、それだから売れていて英国で発行部数一位である。日本なら『東スポ』だ。

 上記は庶民の読者が多いが、その下にある『タイムス』は高級紙(クオリティペーパー)で、富裕層や知識階級とかインテリとか言われる人に読者が多く、論調は保守的。

 その下の『ファイナンシャルタイムス』は経済紙で、英国より外国での部数が多く、英字紙で発行部数が一位。日本ではしいて言えば『日経』か。

 その下の『スター』は芸能や下ネタが多く、『サン』のライバルのような存在。

 その下の『ミラー』は中道左派で、労働党支持を公式に標榜している。英国メディアがイラク戦争に翼賛か日和見だったのに対し、唯一反対を表明した。

 その下『インディペンデント』はリベラルな高級紙で、かつては紙の新聞も出していて『ガーディアン』から読者を奪っていたが、経営の問題からオンラインに特化した。

 一番下の『ガーディアン』は『タイムス』とともにジャーナリズム研究分野で英国の新聞としては世界的高級紙とされ、インテリ好み、保守の『タイムス』よりリベラル、娯楽味がある『テレグラフ』より硬い記事が多めである。日本なら『朝日』に近い。

 この調査が正確なら、イギリスでは新聞の傾向と選挙での投票がはっきりしている。これに対して、日本ではここまでにはなるまい。宅配が多くて報道や論調を意識しないでいる人たちがけっこういるからだ。


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by ruhiginoue | 2017-06-14 20:36 | 国際 | Trackback | Comments(2)
 今年も、『ブラックジャック』を思い出して雨の日はお茶漬けを食べているのだが、ブラックジャック先生はお茶漬けが好物らしく最もよく食べているが雨と関係がどうなのかは不明で、ただ確かに雨だと雰囲気に合っているような気もする。 

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 雨の日や寒い日に外出したあと温かい汁もの食べるということがあり、それとお茶漬けは違う気がする。お茶漬けは引きこもって食べるものだからブラックジャック先生もそうしているように思える。

 あの『鬼龍院花子の生涯』で語り部である主人公の養女は、夫の労働運動を手伝っていたが民衆の反応はいま一つなうえ官憲にとがめられたりするけど、寒い中に立って機関紙を配布した後に夫は手伝ってくれた妻をねぎらい温かいものを食べようと言い、こういうことは微笑えましく幸せそうである。

 また、ハリウッド映画の『ノーマレイ』では、蒙昧で奔放だった主人公の女性が保守的なアメリカ南部に労働組合を作ろうという活動の手伝いをし、これに同類だった夫はチンプンカンプンで、妻が弾圧で不当逮捕されたとき連絡を取ったのが労働組合の活動家だったから、夫はなぜ自分に連絡しないとかと訝り、それは夫が信用できないのではなく弁護士の手配などをしなければならなかったからだと組合の活動家は説明したが、それでも夫は理解できなかったので、もしも夫に電話していたら弁護士の手配どころか労働組合に連絡もしないでいきなり警察署に出向き公務執行妨害で現行犯逮捕されてお終いということだったろう。

 ところで、今日も雨の中で国会前の抗議に参加している人たちの中には夫婦で来ている人たちもよくいるけど、夫婦の片方は関心があり片方は無関心ないし反感ということもあるはずで、無関心なら趣味と同じで勝手にしろということになるが、反感を持つ人もいて、それは政府支持とか長いものに巻かれる主義とかもあるが、そこまで具体的に考えず自分の想像を絶することに関心がある人と一緒にはやっていけないという人もいる。
 その中にはデモなんてするなら離婚だと配偶者に言われた人はいないだろうか。その場合どちらを選択するのだろうか。



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by ruhiginoue | 2017-06-13 21:21 | 政治 | Trackback | Comments(5)
 『ポチの告白』という、警察の腐敗を告発した映画があった。裁判になる場面があり、裁判官の役であの宮崎学がカメオ出演していて、警察から脅しの電話がかかる。風俗店に行ったことがないかという。警察では防犯カメラを押さえることができるから暴露して報復することをほのめかす。 
 
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 今、読売新聞が呆れられている出会い系バー通いの記事も、そのつもりだったのだろうが、失敗に終わった。 

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 出会い系バーといえば、実話に基づいた映画『ミスターグッドバーを探して』があったのを、久しぶりに思い出した。

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 ところが、『タクシードライバー』で売春宿に客として行きながら家出少女に説教していた運転手が、そのあとギャング相手に銃撃戦を展開するけれど、あの前川氏も出会い系バーに行って若い女性の相談相手になっていたわけで、そして安倍内閣を相手に大立ち回りを演じてマスコミに騒がれている。
 モヒカン刈りで証人喚問に出ていくことはないとしても、事実の弾薬は大量に所持しているだろう。

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 ところで、また思い出したのが「♪人間だったら友達だけど、ロボットだからロボダッチ」というCМソング。そのとき、マエダッチさんは高校生か大学生になったかくらいだったから、プラモデルをもってはいなくても聞いたことくらいはありそうだが、東大に入る当時だからたくさん勉強していてテレビなんて見てないかもしれない。
 マエダッチと呼ぶ女性の世代ではまったく知らないだろう。

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 そういえば過日、親戚の子供がもっているロボットに「ゾイドだね」と言ってしまい「トランスフォーマーだよ」と訂正されたことがある。その子供たちが大人になって映画になったのを観ているわけだ。


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by ruhiginoue | 2017-06-12 16:09 | 映画 | Trackback | Comments(0)
 海外からの報道によると、リビアで監禁または幽閉されていたセイフイスラム氏が釈放されたそうだ。かれはカダフィ氏の息子。過日は彼を釈放するよう請求するハイジャック事件があって失敗していた。
 それが、かれこれ五年以上も拘束されていたのが突然の釈放である。今、彼はどこにいるのか詳しいことは不明である。

 これに、いろいろな憶測が巻き起こっている。もっともよく言われているのは、リビアが分裂状態であるため、こんな混乱よりはカダフィが独裁と言われようとあの強面で国を平定していた時代のほうがよほど良かったと多くのリビア国民が言っていることで、その息子を利用して国をまとめようということではないか、ということだ。

 かつて、カダフィ氏が日本のテレビのインタビューを受けて、カダフィおなじみテントとつなぐ衛星中継をTBSが放送していたが、この当時ちょうどイランのホメイニ氏が死去したばかりだったので、それについて訊かれたカダフィ氏は「毛沢東が死んだあとの中国のように混乱しないか危惧し、自分としても助言している」と言っていた。
 また、このときは中国で第二次天安門事件があったばかりでもあったので、それについても訊かれ「改革開放路線の当然の混乱だ。欧米の物質文明に対して門戸を開くと、物質が行き渡るには時間がかかるが、価値観は瞬時に拡散する。こうなると国民の中に不平を言いだすものが必ず出る」と指摘していた。

 いちいちごもっともではあるが、それなら毛沢東死後の中国とホメイニ死後のイランに危惧されるカリスマ亡き後の混乱ならリビアも同じことであるから、よその国の心配より自分が死んだ後のことを考えるべきではなかったと感じる。
 しかし、カダフィ氏としては、もう息子が代わりに働いているので自分は「生前退位」していると思っていたのかもしれない。セイフイスラム氏は外国語に堪能で外交を受け持っていたし、日本でも筑紫哲也氏に英語でインタビューを受けていた。

 また、セイフイスラム氏は画家でもあり、展覧会に自作を出品して文化交流にも努めていた。そして欧米を相手にした経済活動も活発にして、リビア国民は非常に富裕になっていたが、それが逆に国民から文句を言われる原因でもあった。カダフィ氏が中国について指摘したのと同じである。

 やはり父親が軍人で息子は芸術家肌というのは金日成と金正日の父子もだが、父親より息子は韓国や日本と融和を進めようとしていて、そこへアメリカに付け込まれたため「不意打ち食らわされた」と言ったらしい。
 そしてリビアで同じことがあり、もっと酷いことになった現実があるから、北朝鮮は今もアメリカに対して隙を見せまいとしているわけだ。
 そして、こういう問題を日本のマスメディアはきちんと報じない。
 これは北朝鮮を敵視してプロバガンダに利用しようとする政府に従わされているだけでない。

 そもそも大手マスコミの記者たちの無関心が原因であり、また、中東イスラムと北朝鮮や中国など東アジアとヨーロッパとアメリカとアフリカ諸国と、それぞれバラバラに専門としている記者ばかりであることも原因だ。専門の医師が全身を診ることができないのと同じことである。

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by ruhiginoue | 2017-06-11 18:28 | Trackback | Comments(5)