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by ruhiginoue

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学割と通学証明書

 政治家の亀井静香氏は、広島県内の私立進学校であった修道中学校・修道高等学校に入学したが、高校一年生の三学期に、通学定期券の購入に必要だった通学証明書の発行が有料となることに反発して抗議のビラ配ると学校側から呼び出され、教師から「ビラ配りをやめないと学校をやめさせるぞ」と脅されたため、「今すぐやめますよ」と言って高校を自主退学してしまったそうだ。
 そして東京大学の学生をしている兄を頼って上京すると、都立高校に編入し、そこから自分も東京大学(学部は別)に入ったということだ。

 そのとき抗議の行動をした生徒が他にいたかは不明だが、圧力を受けると啖呵をきって退学までしたのは彼だけだとしても、ほとんどの生徒は怒っていたはずだ。学割とは薄利多売にすることでむしろ利益になることもあるが、そうでなくても公共性があるから実施していることだ。そこに学校が付込んでピンハネのようなことをするのだから、あくどい。

 このことから思い出したのだが、普通、通学証明書は学生証に付いていて、そこに購入の日付を記入する欄があり、不正な重複購入を防ぐようになっているものだが、そうなっていないメンドクサイ学校があり、いちいち通学証明書を発行してもらわないといけない。
 これは自分の通っていた高校がそうだった。公立学校だからなのか証明書の発行は無料だが、なんで近隣の他の高校と違うのかと疑問だった。

学割と通学証明書_f0133526_18421019.jpg

 また、通学定期券ではなく遠距離の旅行で学割を利用する場合は、通学証明書の発行に担任または学年主任の承諾が必要だった。これは監視するためで、夏休みなどに親戚のところに行くとか、部活で遠征とか、そういうことでないとダメだとか言うわけだ。
 そんなこと言うけれど、他にどこに行くのかと逆に質問したいくらいだった。

 あの、故三浦和義氏は、高校生の時に生徒会長で、副会長の女生徒と一緒に、学校を欠席して泊りがけの旅行に行き、これが後に学校にバレて停学処分を受けたそうだ。つまり学校サボり&不純異性交遊ということだ。
 こういうことを警戒していたのだろうが、どうしても行きたければ学割なしでも行くだろうし、そもそも学校ではなく親の監督と責任だろう。

 というようなことを、学割で思い出した。今なら「青春18切符」か?



by ruhiginoue | 2018-07-02 17:55 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

静という名の読み方

 小説家の伊集院静(いじゅういん しずか)はペンネームで、作詞家としては伊達 歩(だて あゆみ)の筆名を使用しているが、どちらも男女にある名だ。そういう男女共通の名は他にもある。
 ただ、伊集院静のほうは、広告代理店で仕事をするさい、そこに入社予定になっていた女性のコピーライターが使用する予定の名前であったが、その名義で仕事するよう社長に言われ、その時だけのつもりがその後も使用となったらしい。

 もともと「静」という名は、女性だと「しずか」で、男性だと「やすし」と読む。ただ「やすし」は他の漢字が圧倒的なので知られていない。そして「しずか」はよくあるから、男女とも一緒くたになったのだろうと思っていた。
 
静という名の読み方_f0133526_18520635.gif

 自分の筆名も、最初は「いのうえ やすし」だった。『天平の甍』などで知られる小説家の井上靖を意識したわけではなく、大学生のときやっていた同人誌で、卒業で抜ける人の筆名を襲名したのだ。これが「いのうえ しずか」と読み間違えられてばかりで定着してしまった。
 それでもいいかと放置していたが、前にここで述べたとおり血縁者の女性でソックリと言われるほど顔が似ている者がいて、井上静とは彼女のことだと間違えている人が出始めた。
 このため、読み方を変えた。「じょう」という名は「譲」「錠」「丈」と書くほうが多いだろうが、少ないほうが区別しやすくていいだろう、ということで。

 これで解決かと思ったら、最近もまた「美女の静ちゃん」と書く人がいて、これがそれなりに知名度のある人によるものだったから、こういうことが影響して他にも勘違いする人がでるのだろうと思った。

 こういうことがあるから、漢文学者として有名な白川静(しらかわ しずか)も、読み違いが定着したと思っていた。
 しかし、そうと断定はできない。政治家の亀井静香は読み違いようがない。母親が静江だったから一文字とってつけたのかもしれないが、どういう意図だったのか。実は前に国会に手紙で問い合わせたが、秘書から返信はあったものの、お便りありがとうございますというだけで回答は書いてなかった。



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by ruhiginoue | 2018-07-01 06:40 | 雑感 | Trackback | Comments(0)