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井上靜のblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue
 菅官房長官は、家が貧乏だったので働きながら夜の大学に通い卒業した、ということにしていたが、ほんとうは貧乏どころか裕福な家で、実は入試がうまくいかず浪人してもダメで、そのあと夜間部に入っていたから、これでは格好悪いので苦学したと嘘をついていた。

 もともと噂になっていたことだが、最近になって週刊誌が取り上げた。つまり記事にできる程度の確度ということだ。
 それで「やはり」と言う人たちがいる。だいたい、あんな菅官房長官が苦学なんて違和感がありまくりだったからだ。
 もちろん、苦労した人が、それゆえ捻くれ者になることは、少なくない。だが、苦労してないから思いやりの心がないのは別である。この違いは容易に判るものだ。

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 ある同級生の父親が、そうだった。裸一貫から成功したのではなく、事業も財産も親から受け継いでいるのに、叩き上げの苦労人を装っていた。
 そうでないことはみんな判っているのに、なんでそんな空々しいことをするのか。

 ここで、多くの人たちは空々しいけど付き合っていた。違うだろうと内心では思っていても、相槌を打つのだ。疑問を感じても、違和感を覚えても、彼がそういうことにしておきたいならいいじゃないか、ということだ。
 ところが、ことあるごとに、実際苦労した人へ思いやりが欠けるどころか心無い侮辱をするから、ほんとうは苦労してないことが問題になる。
 これが実に酷い話で、家が貧乏とか親に虐待されたとかで、それでも負けずに頑張って働きながら勉強しているという人に必ず「あーっ、そりゃ親のこと誤解してるんだ。そんなことあるわけないんだ。俺なんかなあー」そして下らない自慢話を始める。

 まったく、世間知らずもいい加減にしろと言いたいところを相手が大人の対応で我慢してくれているのだが、それが甘やかされた自称苦労人には理解できない。自分の息子の同級など親子の年齢差がある年少者から大人の対応をしてもらっているのに、これに気が付かない鈍感さである。
 この調子が息子にも反映する。息子は、偏差値が低く学費が高い大学に、すべて親がかりで行って、バイトとも無縁で、勉強は不真面目。そして、親がいないから学費も生活費も自ら働いて出している同級生が真面目に勉強していることに対して「やーい、夜間」「やーい、二部」と侮辱する。

 このため「あなたは子供の躾をどうしてるのか」と呆れて言われるのだが「そんなことあるわけない」「あったとしても親には考えがあってやっているに決まっている」と言い、それだけでも心無い行為だが、そのうえで、だから息子がやっていることは悪くないと居直るのだ。
 こうなるのは、苦労している人を見ると自分の嘘がバレそうになると感じ、それで他人の苦労を否定しようとするからで、しかし逆に苦労人ぶっているだけの自分が露呈する。

 こんな人は甘ったれているから、気づかないのだ。おそらく菅官房長官も、そうだろう。
 


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# by ruhiginoue | 2019-09-11 05:14 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 先日、口腔外科に行ったのだが、やはり何も解決しなかった。
 こんなことは最初から解っていたけれど、無意味に高額な健康保険税を強奪されたばかりなので、少しは使ってみようとしたのだ。そして無駄だった。
 これは他の科目でも同様である。
 
 それで、また外国に行って治療することにした。また何百万円もかかる。
 これは仕方がないことだが、バカげた健康保険は何とかならないものだろうか。国民皆保険制度なんて一刻も早く廃止するべきだ。日本の貧弱な医療で満足できる人だけで勝手にやるのは構わないが、ほんとうの意味で医療を必要とする者たちをまきこまないでほしい。

 これは医師も気の毒だ。
 そもそも日本における医療過誤の原因は結局のところ健康保険制度にある。とだい無理な健康保険のシケた治療でなんとかしないといけないから、無理して失敗したり、変なことをする医師がいたりで、被害が発生する。高度な医療を費用を気にしないで実施すれば、失敗は有り得ない。
 だから、医師は愚痴ってばかりいるのだ。制度が悪いとか患者が悪いとか。

 「もはや日本は先進国ではない」と言う人がいるけれど、元々の事である。これは医療の低水準から明らかだ。これほど知識と技術と制度が御粗末なのに先進国のわけがない。


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# by ruhiginoue | 2019-09-10 04:25 | 社会 | Trackback | Comments(0)
 東京オリンピックに旭日旗を持ち込むことについて、組織委員会は禁止しない方針ということだから、これは韓国側が問題にしていたことに反抗したのだろう。今の政権に迎合したわけだ。
 ただ、こうすることでボイコットを誘発させて選手たちを熱中症やドブ水から救ってあげようとしているのかもしれない。せっかくだから、これを機に各国は東京オリンピックの不参加を決めるべきだ。

 もともとは、旭日旗を自衛隊が使用し続けてきたことが原因で、外国から言われる前から、日本国内で批判があったことだ。自衛隊は旧軍と違うのだと自ら努力してきたことを否定することになる、と。
 
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 この件で組織委を批判し、旭日旗なんて使うのは右翼だけだとTweetしたのが佐藤章という大学講師であった。
 この人は元朝日新聞で、36年間勤めたと公表している。
 では、朝日新聞社のロゴというかマークというかの旗は紛らわしくないのかと疑問を呈したところretweetされはじめ、スポーツ関連で主催する朝日新聞の小旗が降られると軍国主義っぼくて悪印象などの意見が寄せられた。
 するとブロックされた。

 なんともはや、他のことでは「デタラメを書くな」とかキツイ批判をされてもブロックはしない人が、元勤め先のことになると対応が違ったということで、辞めても変わらず愛社精神旺盛というか、朝日新聞社も長年勤めたら辞めても「社畜」のままの人がいるということだ。
 それに、現職の朝日新聞記者たちのアカウントも沈黙である。どのアカウントも、個人的な見解で朝日新聞記者としての発言ではないとエクスキューズをつけているのに。そんなのは嘘だと以前ここで指摘したが、やはり嘘だった証明がまた、ということだ。
 
 だいたい、主催しているスポーツ大会の小旗で不快感を覚える人たちがいるのは、旭日旗と朝日新聞社旗が酷似しているからだ。日本最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の最初でも、著者の黒柳徹子が小学生の時に「いつも教師に従わず、授業で日本の国旗を描けと指示したら朝日新聞の旗みたいな軍艦旗を描いたり」などと教師が親に苦情を言う。
 このように、似ていると感じる人は昔からいたのだ。

 しかし、朝日新聞社としてはタブーであるらしい。辞めた後も神経を使う人は、おそらくウエッブロンザなんていうお座敷に上がらせてもらっているからだろう。なんとも情けない人たちである。




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# by ruhiginoue | 2019-09-09 05:18 | 国際 | Trackback | Comments(0)
 過日、歌手の中森明菜は妹の葬儀に行かなかったと報じられたが、これにより妹の中森明穂が亡くなっていたと知った人は多いらしい。
 中森明菜とは一歳年下である妹の中森明穂は、一時期よくテレビドラマに出演していたけれど、そのうち芸能活動をしなくなり、どうしているかと思ったら病死していたというわけだった。
 そして病名が肝硬変ということだから、病気で早死にした人が肝硬変なら酒の飲みすぎが相場である。もしかしたら、何か悩みがあって深酒したのかもしれない。

 そう思われるのは、家庭から距離を置くため外で仕事すべきと周囲が芸能活動を勧めて姉も支援したらしい、と言われていたからだ。
 これは彼女たちの母親が重病になったことがきっかけで、この介護に妹が忙殺されてしまい、なのに父親が感謝しないどころか、姉は芸能人になって売れて稼いだら父親の経営している店の改装資金を出してくれたりの親孝行をしているのに、そういうことを妹はしないと文句を言っていたらしい。
 しかも、そのさい今でいうニートやパラサイト呼ばわりをされて殴られたことまであると噂され、この様子を目撃したと言っている人たちもいた。この時に苦悩した妹は自殺未遂をしたとも伝えられる。
 こういう事情があってのことだったから、その後は姉とも疎遠になるなどしていたので酒に依存したのかもしれない。

 この父親は、その後、明菜についても自分の思い通りでないとマスコミに悪口を言っていたから、やはり明穂のことで色々と言われていたことは、ほとんどが事実だったのだろうと言われていた。だから明菜は、そこで父親と顔を合わせたくないので、妹の葬儀に行かなかったのかもしれない。

 
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 その死因についてはあくまで推測だが、しかし家族の介護のことは一般的に「やった者が負け」の原則である。
 ここで家族で協力し合ったり、苦労している者に対して配偶者が理解と感謝をしていたり、ということであれば別だが、そうでないと、真面目な性格の者だけが頑張ったり、家族が誰もやらないからと見かねた者が孤軍奮闘したり、というはめになる。
 この結果、家族からすべてを押し付けられて、それで当たり前とされてしまい、自分の生活が犠牲になって人生を棒に振り、これを家族から感謝ではなく嘲笑されるのだ。
 こんなのが、日本のごく普通の家族に、よくあることなのである。多くの人が現実を認めたがらないだけである。

 


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# by ruhiginoue | 2019-09-08 05:07 | 芸能 | Trackback | Comments(0)
 AI業界の株が下がってばかりで、関係する業界への投資信託の主要な商品を調べると、ことごとく元本割れしていることを日本経済新聞が報じた。

 この出資者たちは、みな大損しているらしい。
 「これからはAIの時代」と強く薦められて大失敗というわけだ。薦めた証券会社や銀行は「米中貿易戦争」など世界経済の情勢が影響しているのであって銘柄が悪いわけではないと弁解しているが、日経新聞の報道のとおりであれば嘘の言い繕いということになる。

 なぜ、日経新聞の報道の通りなら世界経済の影響だなんて嘘になるのか。
 それは、そもそもAIが無能だったからだ。これからは何でもAIがやるようになり、SF映画のように人間の仕事がなくなってしまうことを心配するべきとまで言っていたけれど、そんなのは大袈裟すぎで、実はAIの技術がオソマツすぎて仕事をろくにできないのだ。
 これは、業界の技術者などが誇大妄想だったのか、それとも故意に虚偽を吐く詐欺師だったのか。


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 これからは株が下がって大損させた客への言い訳もAIがやると皮肉られていたが、それすらできないのだから、たしかにオソマツである。
 例えば、医療もAIが医者になり代わると言われていたけれど、それより失敗して訴えられそうな事態を予想して対処するリスクマネジャーをAIがまず務めるだろうと想像された。ところが、その水準にもないようだ。

 これからはプルトニウムだとかシェールガスだとか言っておいて、原発事故や戦争と政情不安が響いたからしょうがないというのは「またか」だったが、このAIのオソマツは今の技術者たちなんて頭の程度が想像していたより劣悪ということだから、その意味では面白い現象である。
 もちろん、乗せられて投資したり、半ば強引に推奨されて投資したり、という者たちにとっては、損したうえで新たな教訓となっただろう。要するにAIが大したことないのは人間が大したことないということだったのだから。


 


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# by ruhiginoue | 2019-09-07 05:09 | 経済 | Trackback | Comments(0)

お茶碗の使い方

 ラジオのドイツ語会話の講師が、ドイツに留学していた時に茶碗を無断使用されたうえ壊された話を余談として述べていた。
 これは、日本のように専用の茶碗を使う習慣がないからだ。
 それは知っていたけれど、しかしコメを食べる人が回りにいないからと置いていたら無断で使われてしまい、卵の殻がたくさん入っていて、しかも椀の端が欠けていたのだ。ルームメイトの仕業で、仲良くしていたから怒らなかったが、ご飯の碗を知らず粗末に扱われてしまったことにガッカリしたとのこと。


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 もともと日本の農家などでは、朝飯前に一仕事し、朝飯を食べて仕事に出て、昼休みで飯食って、また仕事に出て帰って来たら、それまでは軽い食事だったけれど、夕飯は本格的に食べる、という習慣だった。
 だから、食器をいちいち洗わないでいいように汚さない食べ方をしていた。こうするためには専用の茶碗であることが相応しい。
 こうした習慣の違いが食器の使い方にも影響するわけだが、ご飯を盛る碗を、そうとは知らずに見たら殻などを入れるのにちょうどいいと思ったドイツ人がいたということだ。

 これをラジオで聴いていて思い出したのが、あるインパネ料理店(インド・パキスタン・ネパールの料理を出す店)である。
 ここではコメを皿に盛り、ご飯を盛る椀はサラダ用にしているのだ。この店を経営しているインド人は、お茶碗の形と大きさが生野菜に向いていると思っている。たしかにサラダボールと同じくらいである。
 
 ということで、食器の見方と使い方は習慣によって様々である。




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# by ruhiginoue | 2019-09-06 05:22 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
 少し前に亡くなった多湖輝という千葉大の先生は、タレント学者として有名だった。周知のとおり専門は心理学で、それを解り易く実用的に説いた著書で知られていた。
 この人が書いていたのだけれど、会議で最後にまとめ役のような発言をすると、何も意見していないのに最も立派な意見を言ったように錯覚してもらえる。
 この手をいつも使っている人が組織内で偉そうにしていることが、よくある。だから、この手を自分で上手く使用することもできるし、そんなことばっかりやっている人がいるのだから気をつけるべきでもある、というわけだ。

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 かつて『朝まで生テレビ』という番組の初期には、最後に今朝の朝刊の見出しを紹介していて、これを担当している元読売で「評論家」の塩田丸男が、多湖輝の指摘する処世術を実行していた。
 このさい塩田丸男は、パネリストとして出演していた者たちが皆それなりに熱を込めて議論していたこと対して、後から「上から目線」で勝手なことを放言し、そうすることで自分こそ最も見識があるかのように装っていた。いつも、みんなの話を聞いたうえで「私の場合はこう考えます」というのではなく「みんな議論のレベルが低いね」という意味のことを偉そうに言い放つのだった。

 もともと、テレビ朝日の番組で塩田丸男は、権勢に媚びて弱い者いじめの処世術であったから、多湖輝が指摘する処世術もやって当然だったのだろう。
 ただ、『朝まで生テレビ』のことは雑誌などで「見ていて不愉快」と指摘されていた。
 こんな反応だったのだから、やり方が上手ではなかったということになるし、もしかすると、テレビにレギュラー出演して権力にすりよってばかりだったため威張る癖がついてしまい、無意識であり計算してやったことではなかったのかもしれない。

 ところで、これよりもっと程度が低い人と、それに騙されている人たちがいる。
 これは出版関係の労働組合でのことだ。そこで深刻な問題を起こした人が、あまりにも奇行が目立つので知的障害か精神障害ではないかと言われていた。ところが、その問題の人は一見すると知的な印象なので、そんなことないだろうと言う人がいる。

 これは、ちゃんと観察していると判る。誰かが何か見識を発揮すると、そこへすかさず「なっ、だから前に俺が言ったとおりだろう」と、そいつは必ず言うのだ。もちろん前に言ってなどいないし、そんなこと言える頭脳ではない。
 こういう手口を何かで憶えたらしく、それからずっとやっているのだ。

 また、この人は最終学歴を大学中退と自称しているが、実際には中卒である。
 その当時の同級生は口を揃えて「義務教育は出席していれば卒業だけど、その先の高校や大学で単位を取って卒業は不可能なやつだ」と言う。
 そして、入試がなく学歴不問で安価だが卒業は難しい通信制大学に登録だけして、よくある途中で挫折ではなく、はじめからやる気がなく、一単位も取得せず辞めている。これを「最終学歴は大学中退」と自称しているのだ。

 これらの手口に騙されている人が出版業界に何人かいるという話を聞いて、すっかり呆れたものだ。

 とにかく、程度の差はあっても、同じような処世術を駆使する者が各地にいるということだ。みんな気を付けないといけない。




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# by ruhiginoue | 2019-09-05 04:53 | 社会 | Trackback | Comments(14)
 『韓国人という病理』という記事が猛批判された週刊ポストは「誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました」という「おわび」を表明した。
 なんで「誤解」なのか。読者が勝手に読み違えたなら詫びることないし、あれだけデカデカと書き立てておいて書き間違えのわけがない。
 これは、商売でやったことなのに本音だと誤解されそうで、株主や顧客ら事業の関係者にご迷惑をおかけしました、ということだろう。

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 かつて週刊ポストは、医療問題について当方のインタビューを載せてくれたことがあるけど、これは大手マスコミが取り上げない伊藤詩織氏の件を右派の週刊新潮が載せたのと同じだ。週刊誌は本来なら醜聞の告発で売るものだが、普段は商売のためヘイトで売ろうともするのだ。

 これは八十年代に始まり次第に酷くなったことである。
 この背景には創価学会・公明党の影響がある。よく文春や新潮など右派の雑誌に攻撃されていた創価学会は、系列メディアで反撃するため左派の書き手も登用してきた。それが八十年代から始まった公明党の変節さらに九十年代からの連立政権入りで系列メディアも右旋回し、その影響で右派メディアへの批判が弱まった。
 この辺りからヘイトの抑制が効かなくなったのだ。

 つまり、雑誌のヘイトが堂々とし始めたのは、創価学会系メディアが変節して批判が弱まった為だから、公明党の力を借りた自民党がどんなにファッショ化しても創価学会の組織力により選挙で負けにくくなったのと同根、すなわち創価学会・公明党の変節が、どちらの原因にもなっているわけなのだ。




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# by ruhiginoue | 2019-09-04 04:31 | 社会 | Trackback | Comments(0)
 これから墓参りの季節になり、寺は書き入れ時。
 このため田舎に住む人は煩らわしく忙くなる。そのうえ、「お布施」は高くて「坊主丸儲け」である。「む~にゃ、む~にゃ」つぶやいて代金を取れるのだから結構な商売であるが、信仰心のある人にとっては意味があるのだろう。しかし、その信仰心の観点からこそ馬鹿げたものに感じる。なぜなら形式的で心がこもっておらず、供養とは無関係、気持ちが安らぎもしないから。

 これではやめたいのが当たり前だけど、しがらみ付き合いだから拒否できない。だから田舎に越した人はよく後悔する。


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 そんな知人がいて、墓について愚痴っていた。他所の霊園など禁忌で、地元でないと許されず、そこにある寺は霊園と違って檀家でないと墓ができない。信教の自由や思想信条の自由が無いのだ。
 もちろん、政治的自由もない。支持していない政党や議員に投票や選挙運動を強いられる。

 そして、のんびりしていて地価が安いから楽だと思ったら大間違い。公共交通機関が乏しく自動車が必要、安い店がないうえ近所づきあいで小さい店から高い買い物を強いられ、退屈な行事に参加と寄付、冠婚葬祭の支出それも不当に高額で無用に頻繁、などなど、むしろ都市より気ぜわしくて支出が多い。

 これがどこの山奥かと思えば、それほどではない。何十年も昔のようなことが潜在していて、事あるごとに浮かんでくる。だから気づきにくいので厄介というわけだ。墓参りの季節になったら田舎はこの世の地獄と判るのだ。
 



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# by ruhiginoue | 2019-09-03 04:45 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

トウモロコシのホラー

 かつて、汚染されたコメを食用にした業者がいて、この経営者は記者会見で「そのコメを自分で食べるか」と質問されると「長生きしたいから食べない」と言ってのけたので、この様子がテレビで放送されると呆れられると同時に、こんな経営者が食品会社にいるのかと恐ろしくなったと言われもした。

 この時、汚染されたコメを市場に放出した農水省の弁解とは、食用ではなく工業用にと言っていたのに業者が従わず勝手にやったということだった。
 しかし、もともと工業用として使い道がなかったのだから、それを放出しておいて業者が勝手にやったという弁解は嘘臭いと指摘された。いったい何に使用するのか。これについて農水省は接着剤の原料すなわち糊にするつもりだったと説明したが、糊の原料がゴハン粒だったのは昔のことで、今ではもっぱらコーンスターチだ。

 すると今度はアメリカで余ったトウモロコシを大量に購入することにしたとか、実はそんなことないのに自民党の国会議員が「日本は不作なので」と嘘を公然と語っていたとか、そんな騒ぎになった。
 どうであれ、日本のトウモロコシは豊作だから輸入しなくてもよく、なのに輸入と言う自民党の議員は、食べるのではなく接着剤の材料にするつもりだったのだろうか。
 
 郵政省によると、郵便切手の糊は舐めてもいいように植物性にしているそうだが、汚染米とか遺伝子組み換えトウモロコシが原料でも大丈夫なのだろうか。もちろん切手は小さいので微量だが、頻繁に舐めては何か影響がないかと不気味である。
 また、ヨーロッパでは、原料からも資本からもアメリカのコーンフレークは食べるなと言う人たちがいる。

 もっとも、舐めては不衛生に感じるからと、水を含ませたスポンジなどで濡らす人は多いが。
 あと、警察の鑑識は脅迫状の切手から唾液を採取して調べるから、脅迫など犯罪だけでなく政治的なことで監視されそうなら、切手を舐めない方がいい。

 とにかく、スチーブン=キングの『トウモロコシ畑の子供たち』というのがあったけれど、なにかとアメリカのトウモロコシにまつわる話はホラーである。

 
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# by ruhiginoue | 2019-09-02 04:39 | 国際 | Trackback | Comments(0)