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井上靜の気楽ゆえ率直な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも同様にe-mail:ruhig@outlook.jpまで。下記の拙書を購入でご支援をいただけたら助かります。


by ruhiginoue
 以前から熱心にツイッターで発信していた落合洋司弁護士は、立憲民主党から選挙に立候補すると表明したが、ヘイトスピーチを執拗にツイートしてネトウヨであることを披露してもいた。

 このところ、立民党の候補予定者が立て続けに差別的なツイートをしている。前に問題になって取り消しとなった予定者は、冗談でやったら受けたので面白がっていたという不謹慎さ。
 そして今回の落合洋司弁護士は「評論家的」に発言したので本心ではないという奇妙な弁解をした。

 このような差別発言を、信念または受け狙いでやるのは自民党の一部と維新だった。ところが立民から立て続けということは、立民党は差別が正式な方針とまでは言えないけれども、そういう体質の人たちと、そういうことに無神経な人たちが、一定数いるとだけは言えるだろう。

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 こんなのは、どこの政党であっても、候補者として相応しい発言ではないという指摘がある。差別して良いか悪いか政党によって違うのではなく、どこの政党でも差別の言動をする政治家はダメということだ。それがいくら一部の人たちに受けるとしても。
 しかし政治家は選挙のために流行に乗ろうとするものだ。これに対して、弁護士なら法的見地から注意する立場のはずだ。

 また、落合洋司という弁護士は、例の三宅雪子もと議員の代理人であり、彼女が元支援者らを訴えるとか言うことに関わっていた。三宅雪子もと議員の代理人である弁護士として、彼は内容証明を出している。これを送られてきた人はびっくりしたらしい。自分は被害者のはずなのに加害者であるように仕立て上げられていると言っていた。

 その縁なのかどうかは判らないが、落合弁護士は自由党と仲良くしていたようだ。しかし三宅もと議員は、自由党が生活党と名乗っていた時に属していたが離党している。党内で嫌な思いをしたからだそうだ。これについて「後ろ足で砂をかけて出ていった」と自由党の支持者は受け止めていた。
 そして落合弁護士は、自民党の候補になりたいと打診したこともあったと言われてる。

 そんな人を、なんで立民は拾ったのか。差別をツイートしてきた落合洋司弁護士を選挙の候補者にする立民も滑稽だが、この人を代理人にして元支援者を攻撃した三宅雪子もと議員も滑稽だ。この一方で彼女は、過激に差別と闘う「しばき隊」と関わる弁護士らに肩入れしているのだから。
 そんな人に乗っかる佐々木亮弁護士らも滑稽である。

 みんな、いったい何を考えているのだろうか。

三宅雪子もと議員、元支援者らを訴え、「しばき隊」と関わる弁護士らに肩入れについて



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# by ruhiginoue | 2019-04-03 12:30 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 元横綱=双羽黒こと北尾光司さんが、病死したと報じられた。腎臓が悪くなっていたらしい。55歳で「早すぎる死」と言われた。

 もともと格闘家には早死にする人が多いと言われている。それはレスラーやボクサーが身体を外部から痛めつけているためで、このため死んでしまう人が実際にいる。
 ところが相撲取りは、肝臓や腎臓など身体を内部から痛めつけているのが目立つ。それで、やはり大食いは早死にするのだろうと言われるわけだ。

 かつて北尾光司さんは、趣味がナイフを集めだと言ったので「危ない奴」「舛添要一と同じじゃないか」と評判を落としたことがあったし、横綱になった当時、よく読む本はフレデリック=フォーサイスと落合信彦であるとし「その…国際的…なのが好きなんです」だったから、もうちょっとマシな言い方ができないのかと可笑しかった。それに『オデッサファイル』と『2039年の真実』は一応面白かったけど他は…

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 それはともかく、趣味嗜好について北尾さんは色々言われていたけれど、これとともに「新人類力士」と呼ばれていた。この「新人類」は「前の世代には理解できない今時の若者」という意味で使われることが多く、もとは栗本慎一郎=明治大学教授が言い出し、筑紫哲也=朝日ジャーナル編集長が広め、80年代後半の流行語だった。

 それで、北尾さんが漫画を夢中に読む様子をテレビが放送するなどして、ことさら今時の若者という点を強調し、マスメディアがイメージを作った。
 これが、のちに親方と対立して廃業したことに牽強付会されていた。

 あのとき北尾さんは、新弟子がちゃんこ鍋をまともに作れないことに苛立ち、これは相撲取りにとって基本なのだからと親方に指導を進言し、そこから言い争いになってしまったらしい。
 そのさい、弟子の作ったものがひどい味付けだと言う意味で「こんなもの食べられない」と言ったのだが、これをマスコミは、今時の若者の北尾さんが、そんな古臭い料理は嫌だと言い出したように報じた。

 もちろん、北尾さんが後から語った言い分ではある。ただ、今時の若者という型にはめて勝手なことを言われていたのは事実で、この意味ではマスメディアと世間一般の犠牲者として同情もされていた。

 それは気の毒だったし、そのうえ早死には残念である。




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# by ruhiginoue | 2019-04-02 12:37 | 体操 | Trackback | Comments(0)
 いつも小沢一郎は、「キングメーカー」とか「フィクサー」とか言われる立場になりたがり、誰かを傍から操縦するようにして影響力を持とうとする手法を好む。
 それで何が問題かというと、常に他人を表に立てて自分は矢面に立たないようにするから、それで失敗したら次の人を立てればいいさと反省せず、同じ繰り返しをしたがることだ。

 そして、担ぎやすさを重んじるので「神輿は軽くてバカが良い」と言うことになり、ところが前原は思っていたよりバカすぎて小池に騙されてしまい失敗したわけだが、そうしたら、じゃあまた次の人という調子なので、野党統一名簿とか提案したけれど枝野から「迷惑」と言われてしまったのだろう。

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 もうさすがに凝りて野党の結集とか言うのは諦めるか、そうでなければ小沢一郎は自らが首班指名を受けて総理大臣になるという条件で野党統一で政権交代を目指すということにするべきだ。
 そして失敗したら政界を去る、総理大臣になったら残った政治生命のすべてを注ぎ込み、どんな結果になろうとやり尽くしたということで引退し、後はデニーさんや太郎さんや裕子さんたちに託す、ということにする。
 
 もちろん、もともと彼は心臓に持病を抱えているから、総理大臣になったら小渕のようになるかもしれないと恐れているのだろう。
 しかし、国のためだから最後にすべてをかけて働くと決意すれば、マスコミは飛びつき話題になり支持してもいない人たちまで大勢が投票するだろうから、選挙で勝てるかもしれない。
 とにかく、他人にやらせ失敗したら次というのは、もうやめないといけない。

 また、例の佐藤章という元朝日新聞記者・慶應義塾大学非常勤講師・五月書房新社編集委員会委員長も、そんなに小沢一郎による野党結集を望むなら、この決断を小沢一郎に働きかけるべきだろう。 そういうことをしないで煽っているだけでは、真の支持者ではなく、ただの野次馬である。



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# by ruhiginoue | 2019-04-01 17:11 | 政治 | Trackback | Comments(3)
 東京地裁の医療集中部で部総括判事を勤めていた貝阿彌誠裁判官は、長野地裁・家裁所長になったさい、ある裁判傍聴記のサイトで「ご栄転おめでとうございます」と祝されながら、こんな皮肉を書かれていた。

 彼は2011年1月29日の中日新聞「適正で迅速な裁判環境づくり進める 長野地裁・家裁の貝阿弥所長会見」に記載されていたインタビューで「患者が高水準の医療を期待する一方、医師はわれわれが思う以上に一生懸命で、両者の調整が悩ましかった」と述べたが、医療裁判・医療訴訟のコーナーを書くに当たっては、国民や当事者が高水準の司法を期待する一方、裁判官はわれわれが思う以上に一生懸命で、どのように気を使いながら書いたものか、悩ましく思っています。

 つまり、医療裁判を担当する裁判官のボスが、医者は一生懸命にやっているのに、患者が高度な医療を求めすぎると公言したわけだ。
 また、彼は弁護士会に対して、医者を訴えさせないようにしろと恫喝したとも取れる発言もしている。
 そんな人だから、皮肉られたのだ。国民や当事者は高度な司法を期待するが、しかし裁判官が一生懸命なのは出世である。

 この貝世阿爾誠という男は、裁判官になってから、ずっと、順調に出世街道を登り進み、この後もさらに昇進した。だから魚貝類だが貝類ではなく魚類である。いわゆるヒラメ判事の典型であり、そのため華麗なるキャリアだからカレイ判事でもある。

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 この人は、医師の団体から買収されているのではないかと言われるくらい、医療裁判での偏向した態度が露骨だった。この人の「調整」とは、被害を受けた患者への恫喝である。お医者様のすることに文句言って訴えるんじゃねえ馬鹿ぶっ殺すぞっーなどと、今にも言いそうな凄まじい顔をする。
 そして人相と強面の印象にとどまらなかった。

 だから、裁判の当事者たちからすごい悪評だったし、おそらく他の裁判官にも嫌われていたはずだ。現に、貝阿彌誠の恫喝に居合わせた部下の裁判官は、嫌悪感を露にしたり、立場上仕方ないのでうつむいていたりする。
 それでも平然としている貝阿彌誠。すべて自分が社会的に成功者となるため当然のことだと確信しているのだろう。

 その後、長野地裁では樋口隆明という裁判官が「あなたの審理が終わらないので、上司から怒られているんだ。私の左遷の話まで出ている」と発言し、暴言として慰謝料3万円の判決となったことが報じられた。金額が少なすぎるとも言われたが、しかし身内それも裁判官としては先輩になる人の責任を認めた裁判官は立派だったと評価されていた。

 これについて、あの紀藤正樹という有名な弁護士がブログで、やはり金額は少ないけれど先輩の責任を認めた加藤員祥裁判官は偉いと述べていた。
 そして、「その上司の名前を知りたいです。そもそも憲法上、独立して職権を行える裁判官、しかも飯田支部の支部長裁判官を叱れる裁判官は、どのような立場で、樋口隆明裁判官を叱ているんでしょうか?」「(上司の)『左遷』という言葉自体が、パワハラになる可能性があるうえ、憲法上も、問題があるケースだろうと思います」と。
 また、暴言当時、「2009. 4. 1~2012. 3.31 長野地・家裁飯田支部長、飯田簡裁判事」この後は「2012. 4. 1~前橋地・家裁判事、前橋簡裁判事」という。

 それで、同弁護士の指摘と照らし合わせると、その上司とは貝阿彌誠のようだと指摘されていた。
 この男なら、やるだろう。

 それは彼が東京地裁の医療集中部で部総括判事だった時のこと。医療裁判で敗訴した病院の医師が、その腹いせに患者の個人情報をインターネットに漏洩させたので「プロバイダー責任制限法」の基づき情報開示請求の裁判となっていた。東京地裁の裁判官では良心的と言われる女性の裁判官が、慎重で公正な訴訟指揮をしていた。
 あくまでもインターネットの通信情報とプライバシー侵害が問題となっているのに、そこへ貝阿彌誠は、医療は自分が専門だからと法的な問題をすり替えて途中から割り込んだ。

 これは貝阿彌の言う医療の「水準」どころか、医師の人間性が疑われる行為である。しかし貝阿彌は「私は他の裁判官と違って患者に甘くないから」と怒気を含んだ声で言って威圧した。目を血走らせ、すごい形相だった。そして合議することにしたと言いながら、だから慎重になるというのではなく、予定されていた証拠調べなどせず弁論を打ち切ってしまい、いきなり判決した。
 そして、個人情報を漏洩させても気づかない人が多いだろうから違法ではない、という唖然とするほど非常識な内容だった。

 これが露骨な不当介入であることは、説明を要しないだろう。こんなことをしていたのだから、裁判官の独立を侵害するパワハラなど平気でやる人間であるはずだ。
 その他にも「要注意の裁判官」「不当判決リピーター」「権力の手先」という評価ばかり。分野は医療に限らない。まともな判決があるときは陪席判事が抵抗していたもので、その時の様子を当事者から聞いたりもした。

 こんな人が威張っていて出世するのだから、あの逮捕状を握り潰した事件など、他の部門でも醜いことがあって当然である。

 そして、この貝阿彌誠は、定年退職したあと定石のとおり弁護士となり大きな会社の役員をしているそうだ。このように裁判官にとって弁護士会と大企業は天下り先なので、これらに対して裁判所が贔屓して不公正であっても当たり前なのだ。
 




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# by ruhiginoue | 2019-03-31 11:57 | 司法 | Trackback | Comments(0)
 「阪神梅田本店」が去年6月1日「ニューアルオープン」し、長年愛されてきたデパ地下がさらにパワーアップし続けているという話。
 建て替えで閉鎖されていた安価な立ち食いフードコート地下1階「スナックパーク」も復活して新たな献立も登場ということだ。
 この「立ち食い」は、場所をとらず、運んだり片づけたりの人員を省けるし、長居されず客回転率も上がる、ということで値段を下げられる。
 そして、ここは安くて献立が豊富だから食べ応えがあるという。これも「大阪の食い倒れ」ということか。

 かつて東京都豊島区池袋にも「すなっくらんど」というのがあって、似たようなものなのだけど全体に貧相で子汚く「ビンボーくせえフードコーナー」と言われていた話題を取り上げたことがある。

 そうした安かろう悪かろうの内容と場所柄から、客は埼玉県民が多かった。「ダサイタマ都民」にとって盛り場といえば池袋であり、西武線と東武線で休日になると大挙して上ってくるからだ。
 そういう人から「ここ安いよー」とか「食えれば、なーんだっていいんだ」などと無理矢理付き合わされて嫌な思いをしたことがある。

 そういう話題だった。

 また、そういう人はサブウェイに行くのを嫌がる。一度行ったらもう嫌だと言う。何を挟むかなど色々と好みを訊かれるからだ。タマネギはどうするかと言われても、それで味がどう違うのかサッパリわからないので、どう返事していいか困ってしまう。
 それがタマネギに限らず総てにわたっているし、サンドイッチに限らず料理すべてにわたっている、ということだった。
 
 もちろん埼玉県民が全員そうだというわけではなく、そんな人たちが池袋でうろうろしているということである。
 また、そういう人が幅をきかせてもいる。だから、埼玉というところは…と言われ、漫画のネタなどにされるのだろう。


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# by ruhiginoue | 2019-03-30 12:11 | 雑感 | Trackback | Comments(4)
 あのネトウヨのブログ「余命」の「被害」を受けたと主張している弁護士らの対応に問題があると拙ブログで指摘したら、その「被害者」である弁護士らに「その趣旨がよく解らない。おまえの作文が下手」と執拗にTwitterで攻撃された。

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 その佐々木亮・嶋﨑量の両弁護士が、自らの職務に係る行為を問題にされたら、反論ではなく嫌味で応じるわけは何故か。問題にしている人の文章表現が下手で意味が解らないなら、放置していれば全く影響がない。なのに、わざわざケチつけながら紹介・拡散している。
 もしかして、とぼけているけれど実は部分的に共感しているのだろうか。

 この問題の背景にあるのは、弁護士会と日弁連の腐敗堕落である。
 そして問題の当事者である弁護士らの言動に整合性が無く、同弁護士らが嘘を言っているのでなければ、弁護士会が悪事を働いたとしか考えられないーという話題が元だった。
 しかし、弁護士稼業の身としては弁護士会を問題にできないから、他人の批判を紹介し、拡散してアクセスを急増させたとも推測できる。

 ところで、文章の良し悪しと言うものは、その分野によって異なるものである。この場合、佐々木亮弁護士が言うのはブログについての文章の良し悪しで、それが下手ということだから、参考に、その佐々木亮弁護士らが大変に困らされたという「余命」というブログを読んでみたら、なるほど拙ブログと大違いで、たいへん上手に煽っていた。

 そこで、あれを見習おうとまでは思わないが、ネット向けという点では確かによく工夫されているから、その点を研究してみたほうがいいかもしれない。そうすれば、もっと手際よく追い詰めることができるかもしれないから。
# by ruhiginoue | 2019-03-29 17:48 | 司法 | Trackback | Comments(0)
 知人であるジャーナリストの黒薮哲哉氏が、そのサイトで、かつての部落解放同盟の方針と「しばき隊」の類似性について述べていた。
 
 以下引用

 前略
部落解放運動は1970年代には、社会党系と共産党系の分裂状態にあった。両陣営とも人間の解放を目指す方向性はあったが、社会党系のグループは、「差別者」に対して糾弾会を開くなど、暴力的な側面があった。八鹿高校事件も起こしている。俗に朝田派と呼ばれた人々である。
この朝田派と正面から闘っていたのが共産党だった。八鹿高校事件はメディアではほとんど報じられなかったが、村上弘議員(共産)が国会質問で取りあげ、テレビ中継され、大きな反響を呼んだのである。
筆者は、1980年代の中米における軍事独裁政権に対する武装闘争に深く共感して、ニカラグアやエルサルバドルの取材も行ったが、日本国内における火焔瓶などを使った新左翼の路線には反対だった。その点では、共産党のスタンスに共感してきた。しんぶん赤旗のジャーナリズムにも敬意を表してきた。
 中略
(共産党と「しばき隊」が親密な関係にあることについて)「まさか」という気持ちで、筆者自身もある程度の裏付け調査を行った。その結果、それを否定しようがないことが判明した。たとえば分かりやすい例をあげると、小池晃副委員長が「しばき隊」のTシャツを着て演説している写真の存在である。事実の前には、理論は通用しない。
もちろん、共産党が「しばき隊」の正体をよく知らなかった可能性もある。しかし、もし知らなかったのであれば、正直にそれを認めればいいだけの話である。誤解はだれにでも生じる。「訂正」は恥ずかしいことではない。
 中略
しばき隊の人々が他の野党の支持者である可能性も考慮して、野党共闘を優先して、この問題に触れないのではないかと疑いたくなる。
 中略
しばき隊(厳密には男組の組長ら)の中心メンバーが沖縄の反基地闘争に参加して、逮捕された事件もいくつかのルポで紹介されている。右派系の人々が、沖縄の反基地闘争には、本土から多数の「活動家」が参加していると主張してきたが、まんざらウソではなかったようだ。本土から参加することそのものには問題ないにしても、マナーの悪さが露呈すれば、地元の人は違和感を持つだろう。
 後略

 この「しばき隊」は差別反対運動だと言うことで行き過ぎを正当化するから、部落解放運動の朝田派に似ている。そう感じる人たちがいるわけだ。自分も同感であることは、前にブログやツイッターに書いたことがある。
 ただ、共産党との関係について、自分としては以下のように考えている。
 
 その朝田善之助という人は、もともと共産党員であった。これは彼が公言していた。その著書『差別と戦いつづけて』(朝日新聞社刊)でも、党員だったが運動の方向性の違いから離れたと明記してあった。

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 また、差別問題が描かれている長編小説『橋のない川』の映画化で、最初は支援していた解放同盟が、後に批判というより激しい攻撃をしたことについて、その原作者である住井すゑと、監督をした今井正は、こう証言していた。

 まず朝田は、住井が共産党員かと思い、小説に難癖をつけて「糾弾」しようと考えていたそうだ。ところが住井は党員でなかった。そうしたら朝田は映画化について「脚本が悪い」と言い出した。
 この脚本について住井も気に入らなかったと言う。差別と天皇の関係を商業的な配慮から省略するなどしたからで、また脚本家も会ったら生意気だったので怒っていた。
 しかし朝田は違い、やはり「脚本を書いたのが共産党員だから」と言う。ところが、これも党員じゃなかった。
 それを朝田に言ったうえで「私は共産党員だけど」と今井は付け加えた。今井は山本薩夫監督とともに共産党員を公言していたが、これを朝田は知らなかったらしく、驚いていたそうだ。
 その後、朝田は「監督が悪い」と言うようになった。
 それで住井は、朝田について「あの人は共産党に恨み骨髄だったから」「今井さんではなく共産党が憎いんですよ」と言った。

 もちろん、黒藪氏が指摘するとおり「しばき隊」について知らないとか、野党共闘への影響を考えているとか、それがあるかもしれない。けれど、今のところ決別はしてなくても体質的には朝田善之助と同類の共産党員だっている可能性がある。     
 あの有田芳生だって元は共産党員で、追放されたと公言している。そしてしばき隊を絶賛してマスメディアから批判されていた
  
 これだから、他にも、まだ共産党員または支持者だけど、この先は不明で不安という連中がいるはずだ。これを共産党も認識しているから、慎重というか神経質というかの態度なのだと考えられる。



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# by ruhiginoue | 2019-03-28 17:34 | 政治 | Trackback | Comments(0)
 ネット上の誤情報によって懲戒請求される「被害」を受けた―と主張する弁護士らがとった対応に、深刻な問題があると指摘されている。この指摘をしている人たちは色々で、それぞれ立場は異なるが、その趣旨では共通する部分が多い。

 その一つが拙ブログでの指摘だった。ただし他の人たちに比べると「慎重」すぎて「甘い」批判だとも言われた。
 ところが、なぜかその「被害者」という弁護士らに攻撃を受けた。これは周囲を扇動するような形であった。

 これに先立って攻撃してきたのが、例の三宅雪子もと衆議院議員であった。ここに「被害者」の一人という佐々木亮弁護士が乗っかって攻撃してきたのだ。さらにお仲間の嶋﨑量弁護士からも根拠を提示しない非難と侮辱や中傷をされた。

 その弁護士たちは差別と闘うと嘯いているが、そのさい「しばき隊」との関係を打ち出している。

 この「しばき隊」とは何か。棒などで叩く作業を意味する「しばく」から「しばくぞ(殴るぞ)」と言って威嚇や脅迫することがある。このヤクザなどがよく使用する俗語に加えて、願望の「~したい」と「隊」を引っ掛かけ「集団で殴ってやりたい」との意思を表して「しばきたい」という意味だとされる。

 これに対する批判や告発がメディアに散見される。例えば―
 この人たちは差別に対抗するためだという大義名分を掲げている。たしかに、一部の人たちが堂々と街頭で差別活動をしている事実がある。こんなことは到底、容認されるものではない。
 しかし、差別的な言論を暴力や権力といった「力」で抑え込もうとするだけでは、憎しみが消えるどころか、新たな憎悪の連鎖を生むだけだ。
 これだと、日本は独り善がりの「正義」と腕っ節ばかりが支配する息苦しい国になってしまうのではないか。
 ーというものだ。

 この一団には態度の乱暴な人たちがいて、その実態を告発した雑誌記事などの報道や単行本が、すでにいくつも出ている。
 そして、大阪では「しばき隊リンチ事件」が問題になっていた。

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 この事件についての関係者の言い分には、こちらから評価する立場に今のところない。
 ここでの問題は、その後の弁護士たちの脅迫的な態度である。懲戒請求者を訴えるというさいに神原元弁護士は、「しばき隊」の初期から自分は隊員だとTwitterで公言、そして佐々木亮弁護士も、やはり懲戒請求者を訴えるというさい「ぼくと違って神原さんは怖いですよ」とTwitterで公言していた。

 これは弁護士に相応しい態度とは言えない。佐々木亮弁護士などいかにも小心者という感じだから、それでコケ脅しのつもりだったのかもしれない。
 しかし、彼らは、法的に出るところへ出て正々堂々と争う前に、訴えてやると威嚇して和解金を取る行為を繰り返しているのだから、そこで「しばき隊」との関わりを公言するのではカツアゲも同然ではないか?

 ここへ、三宅雪子もと衆議院議員が援軍となったのだ。彼女はその弁護士たちに、ご執心である。
 この元議員はツイッター依存症のような行動をしていて、そこから何度も裁判沙汰になり、支援者を告訴したと公言したことまである。これは特異すぎるとして雑誌の記事にもなった。
 
 かつて彼女の選挙運動に参加して運転手まで務めたという人が、なのに彼女はツイッターばかりしているうえツイート内容にも疑問を感じたため支援から離れたところ、彼女からツイッターで攻撃されてしまう。
 そのツイートを信じて攻撃に加わってしまった人もいて、それが原因で裁判沙汰になり、後悔して彼女から離反した。
 などなど、元支援者たちと裁判沙汰を含めた揉め事ばかり。「小沢ガールズ」だったから応援したという小沢一郎の熱烈支持者も愛想が尽きたというような状態である。

 これでは危ないというのが普通の感覚であろう。
 そして、こちらも攻撃されたのだからと心配してくれた人たちがいる。Twitterだけで済まないことも考えられるのだから、安全について気をつけるようにとの忠告だ。

# by ruhiginoue | 2019-03-27 15:50 | 社会 | Trackback | Comments(0)
 「数学のノーベル賞」と呼ばれるアーベル賞に、今年はアメリカの数学者でプリンストン大学のカレン=ウーレンベック教授(76)が選ばれ、初の女性受賞者となった。

 もともと「数学のノーベル賞」と呼ばれてきたのはフィールズ賞であるが、これとの違いについて知らなかった。まず、フィールズ賞は古いが、アーベル賞は新しいということだ。

 アーベル賞とは、2001年にノルウェー政府が、同国出身である数学者ニールス=アーベルの生誕200年(2002年)を記念して、アーベルの名を冠した新しい数学の賞を創設すると公表し、そのためにニールス・ヘンリック・アーベル基金を創設した。
 そして毎年、ノルウェー科学文学審議会によって任命された5人の数学者からなる委員会によって決定する。候補者は年齢不問。賞金額はスウェーデンのノーベル賞に匹敵し、数学の賞としては最高額である。

 フィールズ賞は1936年から実施されている。若い数学者の優れた業績を顕彰し、その後の研究を励ますことが目的であり、新人賞というほどではないが奨励が目的であるから、4年に1度で40歳以下で2名以上4名以下という制限があり、賞金は安い。
 例外として、重要な功績があった人には制限より少し年齢が行っていても「特別賞」ということがあった。
 初の女性受賞者は2014年。

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 そういえばハリウッド映画『グッド・ウィル・ハンティング』で、マサチューセッツ工科大学の数学の教授が「栄えあるフィールズ賞学者」「しがない大学教員」と自分のことを言う場面が最初のほうにあった。数学で頑張っても、教員にしかなれないということだ。よく言われること。
 そして教授に才能を見出された主人公は、軍の諜報部からスカウトされるが、戦争の片棒担ぎなんてまっぴらごめんと断る。
 この面白い映画を製作したのが、女性の敵でもあったハーヴェイ=ワインスタインである。

 それはともかく、高校生の時、数学担当の先生に「数学では食っていけないとか教師にしかなれないとか言われているけど、ほんとうですか」と訊いて嫌な顔をされたのを、本件の報道で思い出した。




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# by ruhiginoue | 2019-03-26 17:36 | 学術 | Trackback | Comments(4)
 20日午後3時20分ごろだったそうだが、東京都千代田区霞が関1丁目の東京家庭裁判所の1階建物内で女性が首を刺されたという110番通報があり、女性(31)は心肺停止の状態で病院に搬送されて死亡が確認され、その女性の夫で米国籍の男(32)が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された、という警察の発表であった。

 また、丸の内署によると、夫は事件後に逃走したが、近くの日比谷公園内で身柄を確保された。だから近いし直後なので現行犯ということになるわけだ。
 そして夫は自分の両手首を切り入院したが、命に別状はないらしい。
 この2人は離婚調停のため裁判所を訪れていたという。夫が裁判所の手荷物検査場前で待ち伏せし、現れた女性に襲いかかったという目撃情報もあるそうだ。

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 よく、霞が関の高裁前で、色々な人種の外国人から、家裁はどこかと訊かれて、この反対側だと何回教えたか数え切れない。離婚や親権の争いが国際的になったということだろう。
 ただ、他にも人がいるのに何で訊くのかと思ったら、英語が通じそうに見えたとのこと。ツラガマエとガタイから、よくそう言われるので仕方ない。裁判所から送達された書面を見せられ説明してくれと路上で頼まれたこともある。深刻な面持ちだったから応じたが。
 しかし、英語は比較的しゃべるほうだが、ちゃんと勉強していないので文法などいいかげんである。すると別の勘違いをされ礼を「ダンケ」とか「スパシーバ」とか言われる。

 そういえば法廷のcourt をbenchともいうが、これはドラマ『QB7』のBだ。クイーンズ・ベンチ7(王立第七法廷)。アウシュビッツと医師を巡る裁判の話である。高須センセイなど見た方がいい。
 


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# by ruhiginoue | 2019-03-25 17:24 | 司法 | Trackback | Comments(3)