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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。Googleが誤情報を混ぜているので信じないで下さい。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。


by ruhiginoue
 前に、いわさきちひろの孫というだけで盲信する一部の共産党員を批判したら、これを孫が勘違いして、共産党員の家系なのが良くないと批判されたと反発していた。

 もちろん、当人のことは批判しているが、それはあくまで当人の具体的な言動に対してのことだ。佐高信のように共産党というだけで非難したり、週刊新潮のように親が共産党だと貶めたり、そういうのとは違う。そういうことばかりされてきたから、またかと思い込んだのかもしれず、そうだとしたら不当な誹謗を受けてきたのだから気の毒であるが、区別はしてもらわないといけない。

 そして、松本父娘への批判は、共産党と共通する見解の者なら当然の批判である。例えば糸井重里に宣伝してもらっていること。彼は原発事故の後におかしくなり、原発事故の影響を否定しにかかったうえ、かつて戦争反対コピー「まず、総理から前線へ」を、天野祐吉に頼まれて作っただけで本意ではなかったと、ほとんど否定してしまった。天野が死去した途端にこれでは、あまりにも失礼ではないかと呆れられている。

 にもかかわらず、松本父娘に賛成したり批判者を攻撃したりの共産党員たちがいる。そんな党員ばかりだったら、共産党は安倍も麻生も北朝鮮も、とやかく言えない。
 しかし、その言動を批判している熱心な共産党員や、共産党系の民医連に所属している医師もいて、血筋は無関係であると言っている。だから共産党にはまだ救いがある。これを潰しにかかったら、同党はおしまいである。

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# by ruhiginoue | 2015-04-02 17:19 | 社会
 先日、日本共産党も子供や親類が跡をついでいるという話をしたところ、それは七光りという以前に、それしか人がいない場合があるという指摘を受けた。歌舞伎が血筋とか言い出したのは後になってからで、世襲にしないと後継者がいなかった。これと似たようなものだろう。

 また、共産党は選挙運動で年寄りがチラシを配っているのをよく見かけるのも同様で、組織の新陳代謝が機能していなくて、若い人がいないということがあるらしい。
 しかし、若い人がいる支部(地区委員会)でも、年寄りがチラシを配っているのはなぜか、という疑問がある。

 これは、本来なら体力がある若い人が外に出て、年寄りは屋内でパソコンなどを駆使してインターネットで宣伝しているべきだが、逆になっているのだ。
 どうしてかというと、食わず嫌いでパソコンがわからないからだ。そんなことは一昔前のことで今は違うだろうと思いもするが、しかし、これは共産党に限らず、古い労働運動あがりの人たちは、機械化=合理化=首切り、だから導入反対、という短絡的というか脊髄反応というかで、その後遺症である。

 一昔前はもっと滑稽で、あの佐々木憲昭議員が国会で追及し大いに受けた「ムネオハウス」の横断幕も、写真を持つ共産党の北海道支部に、国会で使うから送るよう指示したら、速達で間に合わないから航空便とか言うので、Eメールに画像添付しろと言ったら、それどうやるんですかと議員の秘書が言う始末だった。
 これだから、共産党は頑張っている割には伸びなかったのだろう。

 それでも、最近の年寄りは元気だから、外に出て肉体労働など苦にならないのだろう。しかし、元気でも発想が古くては困る。
 



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# by ruhiginoue | 2015-04-02 16:48 | 政治

オムライスの流儀

 オムライスの作り方は主に2通りあり、卵を焼いてから包むやり方と、銀座の煉瓦亭がやってるように卵をご飯に混ぜてから焼くやり方がある。

 また、前者の卵を焼いてから包むやり方にも二通りのやり方があって、卵を焼いて薄い膜のようにし全体を包むやり方と、半熟に焼いた卵を載せてから切り込みを入れるやり方。
 前者の包むやり方は、手間がかかる。しかし内側となる半熟のところがご飯と混ざり加熱されるから、卵とご飯が馴染んで美味しい。後者は卵かけご飯を加熱したふうになり、トロトロが好きな人に向いている。

 そして、最初から混ぜちゃおうというのが煉瓦亭方式。自家製のケチャップが美味。表面はこんがりだが、内部に混ざった卵はほとんど生である。これは独得とってもよく、やっている店が存在しない地域もあるようだ。少なくとも圧倒的少数派だろう。
 カツレツにキャベツの千切りを添えるのは煉瓦亭が流行らしたと言われるが、そのようにはならなかった。

 他の地方から東京に来た人、例えば裁判などを、霞ヶ関から銀座まで歩いても行けるから、また有名なうえ値段も手頃なので、よく煉瓦亭に案内する。そうするとみんな喜ぶ。
 しかし、食事時は混雑が凄い。

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# by ruhiginoue | 2015-04-01 17:30 | 雑感
 英国のBBCは、エイプリルフール向けの嘘報道を予告無く放送するので、ずっと録画している人もいるそうだ。だいたいが「恐竜が生存しているのが発見された」などというユーモアである
 これを真似して、かつて筑紫哲也が『こちらデスク』というTV番組で「大発見です。木星に生物が居ました」というネタを披露したところ、真に受けた人が怒ってしまい苦情殺到だったらしい。


 
 『ドラえもん』に四月馬鹿のネタがあった。
 ドラえもんがポッケから出した「ハリセンボン」は、魚のハリセンボンを模したトゲトゲのバッヂで、これが「ノーマス」と言うと、付けている人に嘘をついた人は実行しなければならなくなる。
 そして、自分のコレクションをあげると言ったスネ夫が、のび太にあげるハメになるなど、のび太をからかおうとする者たちが制裁を受ける。

 しかし、悦ばせておいて嘘だとわかりガッカリさせる、というのはユーモアではなく、いくらエイプリルプールでも良くないと、しずかは正論を説く。
 そして、びっくりしたけど嘘だとわかりホッとするならよいだろう、ということで、ハリセンボンを知らずに「のび太さん大変よ、あなたのうちが火事よ」「ノーマス」。彼女はマッチを持ってのび太のうちへ向い、慌てるのび太、というオチだった。

 「ハリセンボン飲ーます」の魚は、埋め立て工事など環境破壊の犠牲になっている。もしかすると、政治家は嘘ばかりついているので、絶滅させようとしているのかもしれない。
  

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# by ruhiginoue | 2015-04-01 16:53 | 雑感

花見と選挙

 つい先日まで、みんな寒い寒いと言っていたのに、急に温かくなった。
 そして桜が咲きはじめた。また花見の季節が来る。今年は地方選挙がある。こうなると議員たちは、あっちこっちの花見の席に行き、5分ぐらい顔を出して挨拶して回る。
 こういうことが平気な人であることが、まず議員の資格なんだろう。
 
 中には、同窓会でヨロシクと言ったり、カラオケで歌う前に一席ぶってしまいひんしゅくという人まででる。

 こういうのが民主主義とは思えない、というより、投票という制度にそもそも問題がある。クジ引きで順番を決めて交代で全員参加のほうが良いという意見もある。

 最近では、出かけていて戻ると、知り合いの議員たちからのチラシが色々と郵便受けに入っている。丁寧に直筆の人もいるのが地方議会らしい。
 地方議会では、最下位当選と次点の得票差が少なく、田舎だと一票差なんてこともある。それで、せっせと宣伝するわけだ。
 
 あと、選挙の葉書など、せっせと出すほうなので、何票か期待できると思われるのだろう。
 そして、自民党を批判して、しかし民主党もだめだと思ったら共産党に、と言っていたけど共産党をちょっと批判したら大喜びで社民党とか生活とかが来るから、仕方ないことだが、いろいろと面倒である。


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# by ruhiginoue | 2015-03-31 13:56 | 政治