井上靜の気楽ゆえ率直な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも同様にe-mail:ruhig@outlook.jpまで


by ruhiginoue
 東京医大の入学試験点操作で、受験料を返せと訴訟を起こす動きが元受験生たちにあり、弁護士も付いたそうだ。
 そうなって当然だ。女性を入れたくないなら、東京女子医大があるのだから、東京医大も東京男子医大になればいいのに、男女問わず入学試験をするのは受験料詐欺である。

 ただ、学部の一般入試だから点操作が問題になったが、編入や大学院ではもっと酷い。試験の点数による競争ではなく、気に入った者を選ぶ性質であるから、入れる気がないのに受験料で稼ぐため募集している私立大がある。

 もともと、私立学校にとって受験料は低コストで稼ぐことが出来るものだが、そこから稼ぐことが目的に変化してしまっている。
 しかも、編入や大学院では、面接で難癖をつけたり、特化した分野で流派の違いから排除したりと、いくらでも可能である。

 だから、国立大学を卒業した人が言っていたけど、私立大学の学士入学試験や編入試験で、満点だったことを面接で教授から「よっぽど勉強が好きなんだね」と嫌味ったらしく言われて落とされたそうで、それで私大はダメなんだと思って国立に行ったそうだ。

 また、その分野で教授より詳しかったり、その間違いを指摘、なんてこと大学院くらいの水準になればむしろ普通だが、それが「生意気」だと落とすこともある。

 これというのも、人材を育成するために学生を募集するなど二の次で、受験料は安易に儲かる、という私大の姿勢のためだ。
 これだから、未だに私大は見下されるのだ。

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画素はイメージです。(このエックスキユーズ多いね〜」






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# by ruhiginoue | 2018-08-11 12:15 | 学術 | Trackback | Comments(2)
 杉田水脈議員の差別発言に批判が集まっている中、すぎやまこういちは、その差別が正論だと暴言を吐いている。
 だから彼は差別主義者なんだと非難してる人もいるが、それはちょっと違う。もともと彼の脳には、そんなことを考える回路が無いはずだから。

 すぎやまこういちは、70年代の昔『学生街の喫茶店』という歌が大ヒットしたが、80年代に入ると、その歌詞のように若者たちが茶飲みながら話したりBob Dylanを聴いたりなんてことはなくなって、友達と一緒に店に入っても下を向いてゲームをしたりするようになった。

 そしてゲーム全盛期となり、すぎやまこういちは『ドラゴンクエスト』というゲームに音楽を作るようになり、そちらが有名になった。

 90年代からはインターネットの時代になり、「厨房」「ネトウヨ」が発生し、その溜まり場「2ちゃんねる掲示板」の熱心な読者となったことを、すぎやまこういちは公言している。
 つまり、お茶を飲みながら語らう学生に代わり、ビデオゲームに熱中するオタク、さらにヒキコモってヘイト書き散らす連中に、すぎやまこういちは合わせるようになったのだ。

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 ということだから、すぎやまこういちは右翼とか差別主義者とか言うほどのものではなく、政治なんて解りもしないのに解るふりをしてるだけだ。解る脳が彼の頭に入っているなら、今の時点で杉田水脈議員の味方をしたら見識を疑われて損だという判断くらい出来るはずだ。

 しかも、彼の芸風とは、その時々にウケるものを分析して真似して売ることだった。これは彼の弟子である筒美京平も同じである。

 そういう中で当然ながら、すぎやまこういちは時流に乗るつもりで安倍内閣に迎合しているのである。しょせんその程度の薄っぺらい人なのだ。

 しかし芸人とくに音楽家には、そういう人が多いのである。






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# by ruhiginoue | 2018-08-10 16:39 | 音楽 | Trackback | Comments(3)
 俳優の津川雅彦が死んだ。彼は晩年に殊更な政治的な発言をして、それは右翼ぶっているとか政府に媚びいるとかいうだけでない下品なヘイトであった。

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 特に、政府を批判する人は「死ねばいい」とテレビで発言するなど非常識であった。同胞に対して、時の政府の一政策を問題にしただけで「死ね」と公言しておいて、拉致は国民全体の問題だという政府の広報に、よく恥ずかしくもなく出られるたものだ。

 しかし津川雅彦と不倫の関係だったデヴイ夫人も指摘するように、安倍総理にとって拉致問題は自分の宣伝に利用するだけのもので解決に本気ではない。それで、あの蓮池氏も怒っていた。
 だから安倍総理に迎合する津川雅彦も真面目ではなかったはずだ。

 しかも、津川雅彦の暴言に司会の辛坊次郎が大口あけて笑った。そんな放送は違法のはずだ。つまりテレビが異常の域にある。
 
 それだからこそ安倍総理は、個人的な感謝を込めて津川雅彦を追悼している。自分の無策を指摘する国民に死ねと言う芸能人を公然とありがたがる総理大臣も非常識である。

 そもそも津川雅彦は俳優であるから、政治的な発言以前に俳優としての業績を語るべきだが、しかし津川雅彦という俳優は、芸能一家に生まれたから俳優になれたという程度の役者である。

 そして若い頃は二枚目で売っていたが、もっと二枚目は当時の日本映画界にいくらでもいたから、やはり出生で得していた。しかも肝心の演技は下手糞というのが一般的な評価であった。

 それで、安倍総理のような七光りの無能な政治家に親近感を覚えていたのかも知れない。津川雅彦は、あの下手糞さにもかかわらず、歳をとってからも、よく売れていたものだと不可解であるが、その自覚があったのだろう。

 ただ、日本の俳優は、演技派と言われる人にも疑問に思う人が多いので、これは日本の芸能の、貧相さなのだろう。政治家と同じで、七光りなどで一旦地位を築いてしまうと、公正な競争にさらされなくなる。実力主義ではない。なのにマスコミは美化し、引きづられる人が多い。

 このため、日本は政治も芸能も水準が低い。諸外国に敵わなくて当然である。






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# by ruhiginoue | 2018-08-09 12:12 | 芸能 | Trackback | Comments(2)
 北海道の大沼湖畔でヨットやカヌーに興じる、シニア世代を中心にする集団がいる。
 そこに、挨拶をされても返さない人たちがいる。中には、普段はとても人懐こい笑みを浮かべながら田舎っぽい朴訥とした口調でよくしゃべる男性(70歳)がいる。

 この男性は、前に、その遊び友達の中でまだ現役の比較的若い人から伝言を頼まれたので伝えたところ、無愛想だった。頼んだ方の人は後にありがとうと言ったけど、された方はうるせえな、みたいな態度で、もちろん礼を言わなかった。

 これは、こちらが嫌われているとか、単に伝言がめんどくさいとか、そういうことじゃなかった。もっと前から彼と互いに知ってる人が挨拶をしても無愛想で、喧嘩したわけでもないのに、親しい人としか口をききたくないとしても、こんな態度では失礼と言うべきものであった。

 そうしたら、彼と親しくしている同年代の男性の奥さんが、こちらから訊いたわけではないけれど、あの人たちは排他的だから仲間に入っていけないと言った。

 それで気づいたけれど、その人ほど態度が極端ではないものの、そのお仲間たちも多くは似たようなもので、趣味の仲間でしかないのに徒党を組んでいるような感覚でいるようだ。

 つまり老人たちが子供っぽいことをしているのだ。
 それで楽しいのなら仕方がないから、好き勝手にしていればいい。他の人たちは無視すれば済む。
 けれど、黙ってやらせている家族は、ちょっと退屈しているようである。


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# by ruhiginoue | 2018-08-08 18:19 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
 月刊『紙の爆弾』今月号が本日発売され、そこに拙記事「米軍基地反対の意思を日本全国で共有するために」も、あります。

 先月号に続き、沖縄基地問題について、今度は北海道の人たちにどう思うか話を聴いています。だから北海道で取材して書いて送った記事です。

 ちょうど今、沖縄で行われている行動についても、リアルタイムとなるようタイミングを測って紹介しています。

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 送って欲しい、などがありましたら、こちらのリンク先の上部にあるマークをクリックして出て来る項目から「contact」を選んでクリックするとフォームが出ますので、よろしく。






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# by ruhiginoue | 2018-08-07 10:13 | 社会 | Trackback | Comments(3)
 かつては利息で儲かる時代があったけれど、そんな時代は終わって、少額な貯金の非課税制度いわゆる「マル優」が廃止された。
 なら、これからは投資だと言われたけれども、それも終わって、少額な投資の非課税制度「ニーサ」は、早速に無意味化している。いずれ廃止されるだろう。
 この話は前にしたとおりだ。

 さらに、最近また明らかになったとおり、投資信託を保有する人が減っていることが判明した。
 この事実は、数値の操作によりごまかしていたようだと指摘されている。

 それで、「アベノミクス」なるものは幻想であったと批判する人がいるけれど、そこはちょっと違う。

 そもそも、投資で儲かる時代は終わっているにもかかわらず、一部の「勝ち組」と言われる富裕層に「勝ち逃げ」させるため、みんなの年金を注ぎ込んで数字を操作したのだ。
 だから、単に好景気を演出するための数字の偽装ではない。

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 つまり、もう日本がおしまいであると認識されていて、わかっている人達だけで持ち逃げをしたわけだ。
 これを客観的に分析している外国からは、よく、日本の若者は国外に脱出するようにと忠告されているのである。

 まだ気づかない人たちは、いい加減にしないといけない。





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# by ruhiginoue | 2018-08-06 15:10 | 経済 | Trackback | Comments(2)
 東京医大が、女子の合格者が多いので、女子だけ点数を割り引き合格者を減らしていたと騒がれ、例の伊藤詩織さんの事件といい、杉田水脈議員の発言といい、日本は性差別の国ということで恥をかいている。

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 しかし逆に言えば、男子の合格者が少ないことは、男子が差別されているからだと言うこともできるのである。
 なぜなら、女の子は男の子よりも成長が早く、このため学校の成績は女の子の方が良いのが相場であり、なのに同じ年齢で競争させられ、男子は非常に不利だからだ。

 これは小学校低学年の時は顕著だけど、その後も女の方が先に進んでいて、後から男が追いつくのだから、まだ18歳では、免許が取れるから競争率が高い医学部を志望するとなると、たくさん勉強する女の子がいるので、追いつけない男はいっぱい出てくるに決まっている。
 これでは男性が不利にされているようなもので、だから男性差別の制度だと言うこともできるのである。

 それで男性は医師になりにくくて困るというのだったら、大学を卒業した後に医師の養成所に入るようにして、そのための試験はどんなに難しくてもいいけど、大学を出ていれば学部はどこでも構わない、という制度とすれば良い。

 これならば、男子が不利になることはないし、門戸が広くなって優秀な人材が集まり易くなる。
 また、大学はあくまでも学問のためだから、養成所も兼ねた六年生をやめて、医学部と薬学部も四年制にし、研究したいなら大学院に行き、実務をやりたい人は養成所に入り免許取得のために試験勉強したり実地研修したりをする、と言うように制度を改めるべきだ。

 つまり男子差別と言うこともできるというのはあくまで皮肉であり、そもそも日本の医療養成制度には問題があって、それが原因でいろんな問題が起きていて、そのうちの一つとして東京医大のようなことが起きているのだ。









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# by ruhiginoue | 2018-08-05 12:30 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
 真夏の東京オリンピック開催が問題になっているが、この問題を、オリンピックに関与しているマスコミは取り上げないから、批判されている。

 その一つが朝日新聞である。やはり無謀な高校野球夏の甲子園大会を催している朝日新聞だから、といわれているが、もう一つ、朝日新聞は昔から、真夏にも背広とネクタイであるべきだという主張だった。

 だから、記者だった筑紫哲也がラフな服装で出社して問題になったほどだ。
 これはすでに拙書で取り上げていたから、詳しくはそちらを。

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 ということで、今さら真夏のオリンピックを推していることに驚いても仕方ない。公式サポーターだから問題にしないだけではなく、朝日新聞社は昔から、灼熱地獄の日本の夏の都会でも背広とネクタイでビシッとしていなければだらしがないという主張だったのだから、夏の甲子園大会も夏の東京オリンピックも、問題にするわけがないだろう。






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# by ruhiginoue | 2018-08-04 13:05 | 社会 | Trackback | Comments(3)
 東京医大の入学試験で、女性の点数を低くして男性の比率を増やしていたという報道があり、これが事実であれば、性差別によって不正が行われていたことになる。

 この動機として、女性が合格する比率が高いということがあり、しかし女性は結婚や出産で休職や離職をする人がいるので、その対策だったと言われている。
 そして、こういう事は他の医学部でも行われていたし、他の学部でも同様のことがあるという指摘がある。

 だいたい、そんなに女性の合格比率が高いのであるなら、それだけ女性は優秀なんだから、女性ばっかりにして多少離職者がいても大丈夫なようにしてしまえば良い。

 また、女性は男性よりも成長が早いため、学校の勉強も女性がリードしているものであるから、もしも男女比率が問題になるとしても、それは学校と入試の制度が悪いのだから、制度を改善するべきである。

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 そもそも、医師の養成を大学の医学部がやっていることが不適切である。
 もともと大学とは学問の場であり、資格を取る為の専門学校ではない。だから、六年制なんてことはしないで、大学とは別に養成所や研修制度を作るべきだ。
 こういう提言は昔からあった。

 つまり、医師になるためには絶対に医学部でなければならないという制度を改めれば、もっと優秀な医師が育成できて、人材難も解決だから、大学入試で変なことしなくても良いのである。







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# by ruhiginoue | 2018-08-03 12:39 | 学術 | Trackback | Comments(6)
 大人になってからだと、なかなか友達ができないから、同級生等を大事にするべきだと言う人がいる。
 この、よく聞く話について、ある人が異を唱えるツイートをしていた。大人になってからだと、どうしても距離を置いた付き合い方ばかりになるけど、そういう中から楽しく接することができる人を探すことにこそ意味があるのだ、と。
 それに、後から価値観が変わってしまった同級生などと無理して付き合うのはシンドイじゃないか、とも。

 また、そもそも学校なんて勝手に振り分けられたもので、その顔ぶれの中で同調圧力を受け続けているだけなのだから、友達だと思ってはいけないと指摘するツイートがあった。

 つまり、大人になってからだと友達がなかなかできない、というよりも、そもそも友達を作るのは難しいのが現実で、学校では「ご近所」などと同じで仕方なく合わせていたのであり、友達ではなかったのだろう。

 それを勘違いして友達だと思い付き合い続けていると、シンドイということになるんだろう。

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# by ruhiginoue | 2018-08-02 08:51 | 雑感 | Trackback | Comments(0)